女にだって負けられない戦いがある!
ミュージックソムリエ協会では、「こんな時に聞きたい音楽!」ということで、日常のヒトコマでふっと聞きたい音楽を選曲しました。選曲はすべて、ミュージックソムリエによるもの。http://ms-kouza.jp
今回のテーマは、「女にだって負けられない戦いがある!」です。試験・面接、初めての営業先…緊張をほぐすよりも、テンション上げてパワフルになりたい時に、聞きたい1曲をセレクトしました!!今日は、一世一代の勝負の日!!というアナタを盛り上げてくれる曲をどうぞ。
P!nk; William Orbit / “Feel Good T
ime”
さて、この曲は、2003年公開の「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」で使用された1曲。キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3美女が敵をめちゃめちゃに倒す姿に、女子はパワーを貰える映画ですよね。70年代〜80年代を感じさせるポップなリズムと共に響くパワフルなP!ink姐さんの歌声に、背中を押してもらえそうです。
(選曲:高橋 広恵、文:鈴木 健士)
Lenny Kraviz / “Are You Gonna Go M
y Way”
同性に強く励まされる曲も良いものですが、良いオトコに思いっきりパワーを挿入されるのも悪くない♡やる気がグングンみなぎってくる感じです。パンチのある炭酸飲料をグハッ!!と飲んで、一発ゲップで闊歩すれば、もう向かうところ敵なし!
強い女に変身できる一曲です。
(選曲:和久井 直生子、文:鈴木 健士)
Christina Aguilera / “Fighter”
「いざ勝負!」という場面直前に聞けば、士気をグッと高めてくれること間違いなし。蝶のように舞い、蜂のように刺す、美しい ”ファイター” になれ!結果は、後から自然とついてくるものだ!!とChristina Aguileraから発破をかけられているような気分になります。
(高原 千紘)
Aretha Franklin / “Think (Feat.The
Blues Brothers)”
1968年に発表された”Think”は、映画「ブルースブラザーズ」(1980年公開)でもセルフカバーをしているので、部分的にでも耳にしたことがある人も多いはずです。「きっと上手くいく」と、ママにハグをされているような気持ちになり、自信を持ってプレゼンでも面接でも臨めます。
(鈴木 健士)
安室奈美恵 feat. AI&土屋アンナ / “
Wonder Woman”
10代の頃から、アムロちゃんの歌声を聞き続けている筆者からすれば、AIと土屋アンナと少し下の世代のミュージシャンを引き連れて歌い抜くアムロちゃんの姿にメロメロ。存在感と個性の強い3アーティストですが、それぞれの個性がうまく絡み合い、聞けば確実にテンションを上げてくれます。イイ女が3人揃っていると、なんとなく子どもの頃にアニメで見た「キャッツ♡アイ」を思い浮かべてしまうのですが、本当に「キャッツ♡アイ」みたいに、ミッションも上手く成功できそうな気になる、そんな曲です。
(高原 千紘)
坂本冬美 / “あばれ太鼓”
「どうせ死ぬときゃ裸じゃないか」という、歌いだしがたまりません。プレゼンや面接で命(たま)取られることはないんだから、と思うと、もう何も怖くないです。この曲、発表されたのは1990年と今から20年以上も前ですが、古さをまったく感じさせません。なんというか、人間の根幹みたいなものを悟る曲です。ソワソワ、ドキドキしている時こそ、演歌で地に足をつけて冷静に。演歌初体験という方にこそ、ぜひ聞いて欲しい1曲です。
(高原 千紘)
The Go! Team / “The Power Is On”
(楠木 智哉)
TEMPURA KIDZ vs Charisma.com / “ミ
イラキラー”
ちなみにCharisma.comは、今年のCDショップ大賞で関東ブロック賞受賞。 TEMPURA KIDZは、きゃりーぱみゅぱみゅの初代キッズダンサーとして活躍。両アーティストとも実力は折り紙つき。必聴です。
(石井 由紀子)
OK GO / “I Won’t Let You Down”
(鈴木 健士)
Janis Joplin / “Ball and Chain”
日の目を見ていなかった、若手シンガーがスターダムに駆け上がる瞬間を捉えた映像を見て、気合いをバッチリ注入してください。
(佐藤 剛)
出典:ミュージックソムリエ協会staff blog
著者:ミュージックソムリエ協会
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