Sexy Zone・松島聡、素朴なのに存在
感があるワケ 実は重要なそのポジシ
ョンを検証
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デビューした当時、静岡から東京へ通いながら仕事をしていたこともあり、他のメンバーに比べて個人での活動が少なかったのは確か。だが、ここに来て注目を集めている。
きっかけとなったのは、Sexy Zoneとしては初めての冠レギュラーバラエティ番組である『Sexy Zone CHANNEL』ではないだろうか。これまでコンサートMCなどでメンバーからイジられていたが、その様子が動画で届けられることによってキャラが引き立ったのだ。俺様な菊池のムチャぶりに懸命に応えるがゆえに、気付かぬうちに下ネタになってしまったシーンは、「意外!」「おもしろいコだったんだ!」と新たなファンを獲得する形に。また、一方でメンバーで唯一バク転を習得し、番組内で何度も披露する努力家な一面も。男気あふれる彼の行動に、感動した視聴者も多かったことだろう。
また、サービス精神が旺盛な中島、ノリのいい菊池、自由なマリウスらの暴走をさり気なくフォローする気配りも随所に見られる。いつもメンバーをツッコミ、まとめるのが佐藤だけではワンパターンになりがちな展開も、松島がいることで多彩なカラミが生まれているのだ。
ビジュアル面においては、シンメトリー(立ち位置が左右対称であること)であるマリウスとの対比がおもしろい。デビューから急激に身長が伸びたマリウスを、スローペースで成長中の松島の存在が引き立てている。その話題でひとつの笑いが生まれることも珍しくない。一方、ベビーフェイスなマリウスに対して、松島はより男らしい表情になってきている印象。フワフワしたマリウスと、意識の高い松島…そんなふたりのバランスが、Sexy Zoneのボトムアップにつながっているのではないだろうか。
かわいらしい一面を残しつつ、バク転や男らしさなど自分なりの武器を身につけている松島。Sexy Zoneから派生した新ユニット“Sexy 松(Show)”のセンターを務めることになった彼は、次にどのような進化をとげるのだろうか。いっしょにユニットを組む、松倉海斗、松田元太はしゃかりきなダンスを得意としている。新たな一面が開花する可能性を感じずにはいられない。(ジャニ子)
デビューした当時、静岡から東京へ通いながら仕事をしていたこともあり、他のメンバーに比べて個人での活動が少なかったのは確か。だが、ここに来て注目を集めている。
きっかけとなったのは、Sexy Zoneとしては初めての冠レギュラーバラエティ番組である『Sexy Zone CHANNEL』ではないだろうか。これまでコンサートMCなどでメンバーからイジられていたが、その様子が動画で届けられることによってキャラが引き立ったのだ。俺様な菊池のムチャぶりに懸命に応えるがゆえに、気付かぬうちに下ネタになってしまったシーンは、「意外!」「おもしろいコだったんだ!」と新たなファンを獲得する形に。また、一方でメンバーで唯一バク転を習得し、番組内で何度も披露する努力家な一面も。男気あふれる彼の行動に、感動した視聴者も多かったことだろう。
また、サービス精神が旺盛な中島、ノリのいい菊池、自由なマリウスらの暴走をさり気なくフォローする気配りも随所に見られる。いつもメンバーをツッコミ、まとめるのが佐藤だけではワンパターンになりがちな展開も、松島がいることで多彩なカラミが生まれているのだ。
ビジュアル面においては、シンメトリー(立ち位置が左右対称であること)であるマリウスとの対比がおもしろい。デビューから急激に身長が伸びたマリウスを、スローペースで成長中の松島の存在が引き立てている。その話題でひとつの笑いが生まれることも珍しくない。一方、ベビーフェイスなマリウスに対して、松島はより男らしい表情になってきている印象。フワフワしたマリウスと、意識の高い松島…そんなふたりのバランスが、Sexy Zoneのボトムアップにつながっているのではないだろうか。
かわいらしい一面を残しつつ、バク転や男らしさなど自分なりの武器を身につけている松島。Sexy Zoneから派生した新ユニット“Sexy 松(Show)”のセンターを務めることになった彼は、次にどのような進化をとげるのだろうか。いっしょにユニットを組む、松倉海斗、松田元太はしゃかりきなダンスを得意としている。新たな一面が開花する可能性を感じずにはいられない。(ジャニ子)
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