L→R KENSHIN、NAOYA、TETTA、HAYATO、EIKU、REI、KOHKI

L→R KENSHIN、NAOYA、TETTA、HAYATO、EIKU、REI、KOHKI

【ONE N' ONLY インタビュー】
さらにハードに、
ディープに、セクシーに。
新たな要素を加えた7人の新機軸

メンバーによる振り付けで
7人で作るという体験ができた

カップリングもかわいらしい「POP! POP!」に、ダウナーなR&B「Black Hole」、バラード調の「Bla Bla Bla」とジャンルはさまざまですが、いずれも「Dark Knight」と同じくHAYATOさんとKENSHINさんのラップが組み込まれていますね。

KENSHIN
「Black Hole」は僕のラップから始まるっていうのがすごく新鮮で、僕が真ん中に立ってみんなを操るような振りも気に入ってます。特にイントロの暗い感じが好きなんですよ!
HAYATO
暗く始まるのに実は情熱的に大人の恋を歌っているっていう、すごく独特な世界観なんですよね。リリースイベントでも曲が終わると、客席みんな口がポカーンみたいになってて、それだけ世界観に引き込めたんだって考えると嬉しいです。振り付けは僕とApeaceのチョン・ヨンウクさんで共作させていただいたんですけど、音数が多い分、音を取るためにかなり振りを詰め込んで。歌詞の意味とも照らし合わせながら、観ている側が歌っていることをイメージしやすい振りを目標にしました。
NAOYA
2番の始めとか、もう天才的ですよ! ちゃんと《時を止めて》という部分で時を止める手の動きになって、音とのはまりと歌詞とのシンクロをきれいに両立させた振りになってるんです。
KOHKI
振り入れの時は“こんなに振り詰め込んでできるの!?”っていう感じだったんですけど、実際に出来上がったものを見たら“あぁ、やっぱりHAYATOで良かったな”って思いましたね。それぞれに合った振りを考えてくれてるし、メンバーにも“ここどうしたらいいかな?”って訊いてくれたりもしたんで、みんなで一緒に考えて作った思い入れのある作品になりました。

KOHKIさんはYouTube配信の『EBiSSH TV』で、後半のREIさんのハイトーンが好きともおっしゃってましたが。

KOHKI
あっ、それ、違うんですよね。適当に言っちゃったんで、ほんとに申し訳ないんですけど取り消してください。
REI
え? ヤバくない!?
TETTA
ほんとはどこが好きなの?
KOHKI
HAYATOのラップのところ。
REI
珍しくいいこと言ってくれたと思ってたのに!
HAYATO
REIくんのパート、俺も好きだから大丈夫。
NAOYA
REIくんの声、いいよね。僕、「I'M SWAG」はREIくんのラップが一番好き!
EIKU
低音ヴォイスがね。
REI
もう慰めにしか聞こえない…。

いや、セクシーで素敵ですよ。対照的に「POP! POP!」は曲名通り、これまでになくポップなナンバーで。

HAYATO
「Black Hole」とは真逆で、初恋みたいなイメージですね。最初は自分の気持ちを恥ずかしがりながら打ち明けるような感じだったのが、だんだん強気になって、もっと純粋に言葉を伝えようって移り変わっていく歌詞も好きだし、何より今まで攻撃的で前のめりだったONE N' ONLYとして新しい! それで、サビではお客さんと一緒に手をあげるっていう振りを入れたんです。ここで僕たちとSWAGが一緒になって、会場に一体感を生み出せたらいいなって。

ファンと一緒にできる振りというのも初めてですよね。そして、「Bla Bla Bla」は最後にできた曲だそうですが、こんな失恋ソングは初めてじゃありません?

TETTA
初めてです。こういう落ち着いた曲って個人的にすごく好きなんで、デモをもらった時から“早く歌いたいな”ってビビッときました。もう単純にメロディーが好き! 今までの曲は攻撃的に歌っていたけど、これはめちゃめちゃ感情を入れて歌えそう。
EIKU
この曲、僕もめっちゃ好きですね。最初に聴いた時に鳥肌が立ったというか、感動しちゃったんですよ。いつも一緒にいたのに自分のせいで失ってしまったっていう内容で、歌い出しの《君と歩いた道を今日もひとりで》とか、自分のパートなのに泣きそうになりました。
REI
サビとかクサい台詞に感じるかもしれないけど、周りの男友達もこういうことを実際に口にしたりするし、男性目線からすると共感できる部分も大きいんですね。そういうストレートな歌詞と、タイトル通り彷徨ってる感じを伴ってるメロディーも、世界観に入りやすいなぁって。
KENSHIN
「Bla Bla Bla」はヴォーカル組からの人気が高いね!

このタイトルは“ブラブラ歩く”という擬音から?

NAOYA
たぶん。僕も曲調がめちゃくちゃ好みで、こういう曲でずっと踊りたかったんですよ。だから、初めて聴いた時から“好きだ!”ってなったし、自分は表情にすごくこだわっているタイプなので、歌詞の内容的にも特に表情で伝えられる曲になるんじゃないかな。しっかり曲の世界に入って物語の中の人物として生きていきたいです。

OKMusic編集部

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