ジン ひぃたん『世界観の情景』
- 第6回 『りんご一つで広がる物語』
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唄では表現し切れない、濡れ出る世界観を絵に納める。この連載では、自分の内面を改めて見直すという意味も込めて、見てくれる皆様に敢えて絵の解説をしてみようと思う。
目の前にリンゴがあるとする。
それを、ただ、リンゴがあるなぁって思うだけじゃなくて
そのリンゴを使って、勝手に物語を妄想して楽しむ遊びを
一人でやってたりするんだけど
これがなかなか、面白くてね。
リンゴ一つで、
どこまでも行けるんだよ。
目の前の、なんでもない一つのリンゴが、物語の主人公になる。
そういう、日常に当たり前に転がっているものを
わざわざもう一度拾い直して、じっくり観察してみると
意外と、新しい切り口の物語が生まれたりするんだ。
なんでもない目の前のリンゴが
ただのリンゴのまま胃袋に収まるのか
はたまた、壮大な物語の始まりの一歩となるのかは
感じる者の心次第。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
その通り。
見え方次第で世界が変わるなら
全て面白いものに、意味のあるものに、変えて行こうじゃないか。
それを、ただ、リンゴがあるなぁって思うだけじゃなくて
そのリンゴを使って、勝手に物語を妄想して楽しむ遊びを
一人でやってたりするんだけど
これがなかなか、面白くてね。
リンゴ一つで、
どこまでも行けるんだよ。
目の前の、なんでもない一つのリンゴが、物語の主人公になる。
そういう、日常に当たり前に転がっているものを
わざわざもう一度拾い直して、じっくり観察してみると
意外と、新しい切り口の物語が生まれたりするんだ。
なんでもない目の前のリンゴが
ただのリンゴのまま胃袋に収まるのか
はたまた、壮大な物語の始まりの一歩となるのかは
感じる者の心次第。
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
その通り。
見え方次第で世界が変わるなら
全て面白いものに、意味のあるものに、変えて行こうじゃないか。