ChouChoインタビュー アニメ『政宗
くんのリベンジR』EDテーマ「twilig
ht little star」は「不器用な部分を
持ったキャラクターの背中を押せるよ
うなメッセージを込めた」

10周年イヤーを終えたChouChoが、約1年ぶりにSPICEに登場!今回は、アニメ『政宗くんのリベンジR』EDテーマ「twilight little star」の話を中心に、佐咲紗花玉置成実と3人で行った合同バースデーライブの振り返りや、『Animelo Summer Live 2015 -THE GATE-』以来8年ぶりとなる『アニサマ』出演などぎっしり詰まった今後の活動についても語ってもらった。
■「やっと戻ってきた!」 合同バースデーライブ『なみさやちょう』で噛み締めたライブの感覚
――前回インタビューさせていただいたのが、両A面シングル「reincarnation」「灯火セレナード」の頃なので、取材させていただくのは約1年ぶりになります。
そうですね、あっという間(笑)。1年経っちゃいましたね。
――ということで、まずは近況からお聞きしたいと思います。6月には誕生日を迎えられ、ライブも行われたそうですね。
とても仲良しの、レーベルメイトの佐咲紗花ちゃんと玉置成実ちゃんと一緒に、今回初めて合同バースデーライブ『なみさやちょう』というイベントを開催させていただきました。
――皆さん6月生まれなんですよね。
はい。とにかくプライベートでも仲がいいんですけど、3人でイベントをするのは初めてで。コラボもたくさんしましたし、3人で歌ったり二人で歌ったり。いろいろなセットリストを考えたりして、とても盛り上がるイベントになりました。
――第1部がライブで20曲以上という大ボリュームで、第2部はトークイベントも……この内容は本当に仲が良くないとできないですね(笑)。
もうとにかく楽しかったです。私達がいちばん楽しかったんじゃないかなって(笑)。
――こちらのライブは、お客さんがライブ中に歓声などを出せる公演だったそうですね。前回のインタビュー以降、ChouChoさんの単独ライブはアコースティックが多かったので、ファンの声援を直接聞く機会もあまりなかったのかなと。
そうですね。本格的な声出しライブは『なみさやちょう』が久しぶりというか、何年ぶりなんだろう? っていうくらいだったので。「ああ、この感じ懐かしい……。やっと戻ってきた!」って。なんかちょっと感慨深い気持ちになりましたね(笑)。
――そこで、ひとつ状況の変化を実感したというか。
うん。これぞライブだなって。噛み締めながら歌いました。
――その後、一度ご実家に帰省されたそうですが、楽曲制作から離れているオフのときってどのように過ごしているんですか?
そうですね、帰省したときは実家で飼っている犬と触れ合って癒やされたりとか。東京にいるときは、友達と出かけることもあるんですけど、毎回予定を合わせるのは大変なので、けっこう一人で出かけたりします。本当にまるまる1日休みだったら、買い物に行ったりとか出かけていることが多いです。
――去年お話を伺ったときは、制作がお忙しかったこともありますが、出かけることにも気を使われていた部分もあったと思うので、外出する話が聞けるのも変化を感じますね。
ああ、そうですね! そういうのが自由に今はできますもんね。
――ちょっと気温が暑すぎますけどね……(笑)。
そうなんですよね、ここ最近は暑くて。なかなか日中は出たくないんですけど(笑)。
ChouCho「twilight little star」ジャケット (c)竹岡葉月・Tiv・一迅社/「政宗くんのリベンジ」製作委員会R
■「背中を押せるようなメッセージを込めた」 『政宗くんのリベンジR』EDテーマ「twilight little star」
――そんな形で帰省をされた理由についてTwitter(現「X」)に「8月が忙しそうなので、早めの夏休み」と投稿されていました。8月以降の活動、リリース以外やライブなど予定が詰まっているわけですが、まずは『政宗くんのリベンジR』EDテーマ「twilight little star」についてのお話から伺えればと。『政宗くんのリベンジ』は第1期でも「Elemental World」でEDテーマを担当されていましたが、第2期が発表されるまでかなり間が空きましたよね。
そうですね。第1期のときが、終わり方的にもすごく続きがありそうな終わり方だったので、「第2期があるんだろうなあ」と思っていたんですけど、いざ第2期の制作が決定しましたと連絡がきたときは本当に嬉しかったです。時間が空いていたからこそ「ああ、やっと来た!」という感じでめちゃくちゃ嬉しかったですね(笑)。
――ファンもChouChoさんも待望の第2期と。
また歌わせていただけることが本当にありがたいです。
――『政宗くんのリベンジ』という作品自体への思い入れも強いと思いますが、特に思い入れのあるキャラクターや注目している関係性などはありますか?
やっぱり(安達垣)愛姫ちゃんのかわいさですね。ちょっと素直になれない強がりな女の子で、見ていてとてもかわいいなと思っていたので、第1期のEDテーマを作ったときも意識して歌詞を書いていたんですけど、今回は作品自体が第1期よりもシリアスなストーリーになっているというお話だったので、より愛姫ちゃんに寄り添った歌詞にしたいなと思って制作していきました。ただ、キャラクターソングではないので、たくさんの方に共感していただけるような青春の1ページというか。そういう部分が描けたらなと思って作りました。
――第2話まで観たのですが、序盤からかなりシリアスな展開ですよね。
第1期とはまた雰囲気が違いますよね。
――ケンカがもう本気のケンカというか。「twilight little star」の歌詞を読んでも、なるほどなと。やっぱり主人公の真壁政宗とヒロイン安達垣愛姫の関係性があった上での内容というか。
そう……なんですけど、けっこういろいろなキャラクターが素直になれていない作品なので、誰に当てはめても通じるところがあるんじゃないかなという歌詞にはなっているのかなという気はします。みんなこう、素直になれないから歯がゆい思いをしているんですよね。原作を先に読ませていただいて、そういう部分をうまく表現できたらなと思って。
――嘘をついていたり、嘘は言っていないけど秘密を抱えていたり。ラブコメの要素もあるけど、シリアスな部分もかなり強いと。今回の曲を聴いていて、歌詞に「グラデーション」という言葉もありましたけど、いわゆるAメロ、Bメロ、サビという部分で切り替わる感じがないというか、ずっと繋がっていて気がつくと深いところに踏み込んでいるような印象があったんですよね。
おお(笑)。やっぱり、ストーリーが進んでいくにつれてキャラクターも成長していくというか、心情も変わっていったりするので、最初に聴いた印象と観終わった後に聴いたときの印象が変わるような言葉とかを探していますね。あとは、この曲に関してはけっこうメロディにリズムがあって、心地よく聞こえるような言葉を意識して選んでいます。
――よく、曲の最後だけサビが長いようなことがあるじゃないですか? その長いサビが基本になっている感じというか。そののひと押しがあるから、深いところまで届くような気がするんですよね。歌詞でも高まった緊張感が最後に「不器用な自分許して受け入れて 進んで行こう」と前向きになることで安心できるというか。
ありがとうございます。聴いてくださっている方と、不器用な部分を持ったキャラクターの背中を押せるようなメッセージを込めたいなと思っているので、歌詞のサビの最後のメッセージはそうなりました。

■「キラキラ感もあるようなおしゃれなサウンドに」 伝えなくても膨らんだ村山☆潤によるアレンジ
――タイトルについて、直訳すると(歌詞に「黄昏」とあるので)夕暮れ時の小さな星という意味になります。見えやすいのは月とか金星とかかなと思ったのですが、具体的になにかイメージされた星はあったりしますか?
具体的にはないんですけど、消えそうなくらいに儚い……夕暮れに最初に光るような星をイメージして。キラキラ輝くというよりは、本当に繊細に輝く星をイメージして。それを素直な気持ちに例えてタイトルにしてみました。
――あるとわかって目を凝らすと見えるようなイメージですかね。曲調も、夕暮れから夜の時間帯にすごく合うなと思いました。編曲の村山☆潤さんが、Twitterで「90年代風サウンドをアニソン界へ」と投稿されていましたが、このあたりの方向性はどのように決まったのでしょうか?
バンド感よりはちょっとループが入っているようなデジタル系で、曲名にも“star”とありますし、キラキラ感もあるようなおしゃれなサウンドにしたいなと思いながら作っていたんですが、村山さんに細かい指示はとくにしていないので、歌詞と曲から受け取ったイメージを膨らませてくださってこうなったという感じですね。
――これまでもたくさんの曲を一緒に作ってきた村山さんだから、細かく言わなくても汲み取ってくれるという信頼関係があるんですね。
そうですね。この曲に関しては最初からこういう雰囲気のものが返ってきて、それがすごく良かったのでなんの問題もなく完成した感じだったと思います。作ったのは1年以上前なんですが(笑)。
(スタッフ) ちょっとストリングスを減らしたりしましたよね。
そうそう。村山さんは私の曲にストリングスを入れてくれることも多いんですけど、エンディングテーマということもあって、ほかの楽曲との差別化を図ってこんな感じになりました。「90年代風サウンドを~」っていうのは知らなかったんですけど(笑)。でも、サビ前の音とかはちょっとレトロな感じがしますよね。アクセントになっていていいなと思います。
――ちなみに、90年代から00年代初期の曲だとどういった曲がお好きでした?
もはやどこらへんが90年代だったかわからないんですけど、当時よく聴いていたのは、椎名林檎さんとか、Coccoさんとか。なんだか暗い系ばっかりになっちゃうんですけど(笑)。女性シンガー・ソングライター系を聴いていました。
――今回も、ミュージックビデオを村松怜那さんが作られています。以前はけっこう抽象的なストーリー展開の映像だったと思うのですが、今回はかなり具体的なドラマが映像で描かれているなと。
はい。これまで作っていただいたのが「灰色のサーガ」と「灯火セレナード」の2曲で、どちらもファンタジーの要素が強くて。そういうものが得意な方だと思ってその2作品をお願いしたんですけど、どちらのMVもすごく好きで。今回みたいにリアルな内容のMVを村松さんが作ったらどうなるのかなと観てみたくて(笑)。
――なるほど、ご覧になっていかがでした?
今回もすごく繊細できれいなタッチで、なおかつストーリーも素晴らしくて。本当に大満足、とっても大好きなMVになりました。
――日が暮れていく時間の経過の描き方とか、この表現だからできる見せ方でしたよね。
すごく楽曲にあったMVを作っていただいて。前の2曲もそうなんですけど、「こうしてほしい」というオーダーをまったく伝えていないんですよ。楽曲を聴いて、自由に作ってくださいと言って作ってくださっているので、本当にすごい才能だなと思います。
――タイトルが出てくるところもかわいくて。
うん、私もそこ好きです。アニメの『政宗くんのリベンジ』の世界観とは違ったひとつの作品が出来上がっているので、こちらも観ていただきたいなと思います。
――アニメのノンクレジットエンディング映像も公開されていて観ることができますよね。
そう、エンディング映像もすごくきれいな夕焼けの映像で。これもすごく好きです。

■「人間味がある曲を作りたかった」 いろいろな感情を込めたカップリング曲「Forget-me-Not」
――シングルに収録されるもう1曲「Forget-me-Not」についてもお聞きします。やっぱり『政宗くんのリベンジR』EDテーマの取材という意識があって聴いてしまうので、失恋の曲みたいにも聴こえてしまったんですけど(笑)。
あははは(笑)
――以前の取材で、表題曲が打ち込みだったらC/Wは生楽器にしたり、歌詞のテーマも対になるものにするというお話をされていたと思うのですが、今回もそのような意識で作っていかれたのでしょうか?
すいません、そう話したことをあんまり覚えていないんですけど(笑)、カップリング曲では表題曲ではできない新しいチャレンジをしたいと思って作っていて。今回は、自分の内面、深い心情を曲にしたいなと思って作ったのが、自然とリンクする部分もできたのかなと。表題曲はキャラクターたちの心情にスポットを当てていて、カップリング曲は自分の心情にスポットを当てたという形ですね。
――歌詞を読みながら聴いていて、「たとえわたしが歌えなくなっても」というフレーズが出てきて、すごくびっくりしたんですよね。ご自身でこういう歌詞を書いて歌うって、めちゃくちゃ重いじゃないですか?
あはは(笑)。そうなんですよ、この部分はそのままなんですけど、最初はもっと重い歌詞を書いていて。サビの歌詞とかも、もっと重い、深いところまで。そうしたら、けっこう暗くなってしまって。
――明るくして、現在の形になったんですね。
プロデューサーから「ChouChoさんが歌をやめると思われちゃうんで!」と言われまして(笑)。それで、暗い部分は減らして前向きなメッセージも加えて完成したという感じですね。いろいろ……新型コロナが流行ってライブができなくなったりもしましたし、自分が病気になって声が出なくなってしまう可能性も0ではない。そういう不安はいつも隣り合わせではあるので、曲にしてみました。
――5月末に風邪をひいて声が出なくなったそうですが。
はい。『なみさやちょう』の後も、疲れが出たのか、風邪みたいな症状が3週間くらい続いてしまって。
――大事に至らなくてよかったです。最近そういう喉の風邪が流行ってるみたいですよね。
すごく流行っているらしいですね……。私はやっと最近歌えるようになってきました(笑)。
――今回のシングルが、ChouChoさんにとっては10周年イヤーを終えて最初のリリースになりますけど、そういったこともあって、曲の中身が重いものになった部分もあるのかなと。
そうですね……。やっぱり10周年のツアーでも、改めてたくさんの人に支えられてここまで来られたんだなと感じましたし、自分が歌う意味みたいなものも強く感じられたので。そういうことも踏まえて、こういう内側から出るものを曲にしたいと思ったのかもしれないですよね。
――歌詞もそうなんですけど、サビの歌い方もハイトーンから優しく語りかけるようなところがあって。ChouChoさんの歌声の魅力がギュッと詰まっていて、だからこそズシッとくるというか(笑)。
人間味がある曲を作りたかったというか。こういう距離感が近い楽曲って、主題歌とかではあまり作れないので。こういう感情も全部乗せて表現したという感じですかね。
――こちらもアレンジは村山☆潤さんですが、こちらも方向性はスムーズに決まったのでしょうか?
この曲は、メロディが歌詞で語りかけるようになっているから、ピアノ一本みたいなアレンジがいいんじゃないかという提案も出たし、ちょっとファンタジー要素もあるからとデジタルに寄ったアレンジも作っていただきました。完成形の間奏とかにデジタルの名残が残っているんですけど、どの方向性でアレンジすればこの楽曲をよく表現できるのかと考えるなかで二転三転して、いろいろ試していただきました。
――すごく力が入った曲だなという印象があったんですけど、やっぱりそれだけのものが込められていたんですね。
はい。ライブでも歌いたいですね。
■「クラブのノリを勉強させてもらいます(笑)」 8月20日出演予定の『RESPECT FOR GEEKS』
――ライブで聴ける機会も近いうちにあるのかなという感じですが、8月はChouChoさん本当にお忙しいですよね。情報が出ているもの(取材は7月中旬)だけでも、5日に『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ アニメ10周年イベント ~starlog~』があり、10周年記念テーマソング「星屑ダイアリー」を担当。19日には『「ガールズ&パンツァー」バーチャルライブ』にも出演されると。
けっこうここ最近で立て続けに、これまで作ってきたものが発表されているので、どの楽曲に関しても聴いていただけてすごく嬉しいです。
――どのタイトルもスパンが長いというか。『政宗くんのリベンジ』も6年ぶり新作ですし、『ガルパン』も『プリズマ☆イリヤ』も10周年と。
愛してくださる方が多い作品がずっと続いていて、また新しい曲も歌えることが本当に嬉しいし、ありがたいです。
――8月20日には『RESPECT FOR GEEKS』という渋谷のクラブ「WOMB」でやるイベントにも出演されるそうですね。
あんまりそういうイベントに出ることがないので、ワクワクしています。
――普段からクラブに遊びに行くようなことも……。
ぜんぜんないです(笑)。
――イメージ的にも、クラブで重低音を聴いているような感じはちょっと違いますよね。アニソンDJはみんなChouChoさんの曲を好きなので、たぶんどうしても呼びたかったんだと思います(笑)。
そうだったら嬉しいです。クラブのノリを勉強させてもらいます(笑)。
――いわゆるパリピみたいなテンションでChouChoさんが出てきたら、お客さんはビックリするかもしれないですね(笑)。
やったことのない動きをしなきゃ(笑)。
――でも、WOMBの空間でChouChoさんの歌を聴けることはたぶん無いと思うので、すごい異空間になると思います。
どういう選曲をしたらいいのか迷っちゃいますね。
――こういう作品が関係ないイベントに出演されるときって、セットリストにオーダーが来たりするんですか?「これだけはお願いします!」みたいな感じというか。
そういうときもありますし、おまかせのことが多いですかね。オーダーしてもらったほうがこちらとしてはありがたいんですけど(笑)。セットリストは迷っちゃうんですよ、代表曲が多いから。夏の曲もあるし、ノリノリなのを望まれているのかもしれないですし。
(c)竹岡葉月・Tiv・一迅社/「政宗くんのリベンジ」製作委員会R

■「こんな夏は久しぶり」 8年ぶり『アニサマ』出演!ライブでもフル稼働
――そんな珍しいライブも含めて、8月はシングルのリリースに加えてライブが3本と……『Animelo Summer Live (アニサマ)2023 -AXEL-』の出演も決定しました。
はい、すごく久しぶりだから楽しみで。嬉しい気持ちでいっぱいです。何年ぶりなんでしょうね。
――前回『アニサマ』に出演されたのが……2015年だから、8年ぶりですかね。
8年なんですね。まさかまた出られるとは思わなかったので、すごく驚いているんですけど。すごく大きなステージに立つのでドキドキしますけど、楽しみたいなと思っています。
――8月はフル稼働ですね。
こんな夏は久しぶりです。
――これは早めに実家で休んでおく必要がありましたね(笑)。
だいぶ癒やされたので、これからはライブモードに(笑)。
――10月にもリリースやライブが決まっていて、8月以降も忙しくなりそうですね。
はい。まだ発表されていないライブとかもあって、水面下でも動いています。
――毎回取材の度に「まだ言えないんですけど、いろいろあるので楽しみにしてください」と聞いている気がします(笑)。
言えないことが多いんですよね(笑)。
――そんな2023年、どのような夏にしていきたいですか?
まずは風邪をひかないことを(笑)。夏風邪はもうひきたくないので、喉を大事に守りながら。でも、本当に10周年を終えて、メッセージを伝えたいという気持ちがより強くなったので、これまで楽曲に込めた思いも、聴いてくださっている皆さんに届けていきたいと思います。
――最後に、読者へのメッセージをお願いします。
今回『政宗くんのリベンジR』EDテーマの「twilight little star」を担当させていただきました。最近はシリアスな曲だったり、バラードっぽい曲のことが多くて、こういう軽やかな曲は久しぶりに歌えたなという楽しさがありました。だれが聴いても気持ちを重ね合わせやすい、ミドルテンポのポップでかわいい曲ができたので、たくさんの方に聴いていただきたいと思います。カップリングの「Forget-me-Not」も、おすすめの曲になったのでぜひ聴いてみてください。
取材:藤村秀二、加東岳史 文:藤村秀二

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着