島津亜矢が“アヤ・シマヅ”としてア
レサ・フランクリンを歌う、アトラン
ティックより全世界デビュー

島津亜矢が、“アヤ・シマヅ”として3月17日(日)に配信シングル「Think」を世界配信する。

幼少時代から“天才少女” “えん歌の申し子”と言われ、数々のコンテストで優勝、1986年に15歳でメジャーデビューを果たした島津亜矢。近年では、その唯一無二の歌唱力から“歌怪獣”と称され、演歌から最新ポップス、洋楽までと世代、ジャンルを超えて注目を集めている。2021年、アレサ・フランクリンの生涯を描いた映画『RESPECT』に出会い、その人生と歌声に深い衝撃と感銘を受けた島津は、「畏れ多いけど、いつか私も、アレサさんみたいな歌を歌ってみたい」と思いを馳せていた。

アレサ・フランクリンは、“クイーン・オブ・ソウル” “レディ・ソウル”といった最上級の称号をもつ世界的歌姫。グラミー賞20回受賞、米音楽誌『ローリングストーン』が選ぶ「歴史上最も偉大なシンガー100人」の第1位など、その輝かしい功績は2018年の没後も色褪せる事なく、カリスマ性は輝きを増し続け、世界中のシンガーに絶大な影響を及ぼし続けている。

2022年、そんな思いを知ったのが、R&B/ヒップホップをベースとした数々のヒット作を生み出してきた音楽プロデューサーの松尾潔。島津とは数年来の付き合いのある松尾が総合プロデューサーとなり、彼の盟友である中田亮(オーサカ=モノレール)をサウンドプロデューサーに迎え、アレサ・プロジェクトは進行した。レコーディングには、日本のソウル/ファンク・シーンを牽引し、海外でも名を馳せるオーサカ=モノレールのバンドメンバーが全面参加。1960年代にアレサ・フランクリンをスターダムに押し上げたレーベルとして名高い「アトランティック・レコード」のグループ・レーベル「アトランティック・ジャパン」より、「アヤ・シマヅ」として全世界デビューが決定した。

2024年夏に予定されているアルバム・リリースに先駆け、第一弾先行シングルとして、3月17日(日)に「Think」の全世界配信が決定。「Think」は、アレサ・フランクリンが1968年に発表した世界的名曲で、「フリーダム!」と連呼する力強いサビで心が解き放たれるパワフルな楽曲。アレサの歌が島津亜矢に大きな衝撃を与えたように、アヤ・シマヅのパワフルで圧巻の歌声は、聴く者すべてに異次元の衝撃を与えることになるだろう。「アレサと世界は、アヤの衝撃に耐えられるか。」 まさにそんなキャッチコピーがふさわしい歌声である。

アヤ・シマヅ 先行配信シングル「Thin
k」

配信開始日:2024年3月17日(日)
プロデュース:松尾潔
サウンドプロデュース:中田亮(オーサカ=モノレール)
演奏:オーサカ=モノレール

関連リンク

全日本歌謡情報センター

歌謡曲・演歌に特化したエンタメ情報サイト

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着