アニメとゲームで展開するSFプロジェ
クト「SYNDUALITY」始動 アニメには
古賀葵、青山なぎさ、M・A・Oが出演
アニメ「SYNDUALITY」ティザービジュアル バンダイナムコエンターテインメントとバンダイナムコフィルムワークス、BANDAI SPIRITSによる大型SFプロジェクト「SYNDUALITY(シンデュアリティ)」が始動した。アニメとゲームでのメディアミックス展開で、アニメ版には古賀葵、青山なぎさ、M・A・Oが出演する。
同プロジェクトでは“人とAiのすれ違い”をテーマとして、ゲームとアニメで2つの時代を軸にそれぞれ物語が描かれる。アニメ版の舞台は、世界人口の大半を死に至らしめた猛毒の雨「ブルーシスト」が降り注いだ大災禍「新月の涙」から100年以上の時を経て、人類が克服への道を歩みはじめた西暦2242年。荒廃した世界に点在する集落・ネストで生きる人々のそばには、人類双対思考型AI搭載ヒューマノイド「メイガス」の姿があった。そして、記憶を失ったまま眠りについたメイガスが、目覚めの時を迎える。
3人のキャストは、それぞれ古賀がノワール、青山がシエル、M・A・Oがシュネーという名のメイガスを演じる。また、廃墟の崩れた天井から星明りが照らすなか、汎天候巡行二脚(二足歩行メカ)「クレイドルコフィン」であるデイジーオーガの前に立つ3人のメイガスの姿を描いたティザービジュアルも公開された。中央のキャラクターがノワール、右がシエル、左がシュネーとなっている。
ゲーム「SYNDUALITY」ティザービジュアル(c)Bandai Namco Entertainment Inc. ゲーム版では、栄華を極めた都市国家アメイジアが原因不明の事故によって滅び去った西暦2222年から、少し後の時代を舞台に、クレイドルコフィンに乗り、パートナーであるメイガスとともに希少資源「AO結晶」を求めて危険な地上を駆け回る「ドリフター」(プレイヤー)の物語が描かれる。PS5ほかで2023年発売予定。
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