オリラジ・中田、先輩の一言に救われ
た過去「1番攻めてる」【中田敦彦の
YouTube大学】

オリエンタルラジオ・中田敦彦が“学べる動画”を配信する『中田敦彦のYouTube大学-NAKATA UNIVERSITY』。2月13日に更新されたのは「天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか」の後編。「なかなか結果が出ない子への言葉」の項目では“先輩からかけられたある言葉で奮起できた”という中田自身の体験も語られた。迷走するオリラジを肯定してくれた先輩は?「“オリラジはいいよなぁ、何回もブレイクして”って…お前、失敗している時間を見てないだけじゃねぇか?」という中田。“武勇伝”が流行って、すたれ、その後は漫才もうまくいかず…。「“迷走してる”と言われながらも、自分でEDMを編集して音響さんに渡して、ネタの途中で急に音楽をかけて踊り出すということをやっていました」。『PERFECT HUMAN』が大ヒットする前のオリエンタルラジオは、“ルミネtheよしもと”で実験的なネタをあれこれ試していたそうだ。中田は「その時に、舞台袖で見ていて“おもろいやん”と言ってくれた先輩の姿は忘れられないですね!」という。「1番おもろいことやってるやん。1番攻めてるやん」と言ってくれた先輩はジャルジャル・後藤淳平だった。「うれしかったですね~!努力を見られているんですよ」としみじみ語る中田。「売れてるときに“お前売れてんな” “最近仕事増えてんな”はみんな言われるわけですよ。だけどそうじゃない時に“頑張ってるな”と言われるのはうれしいです。現状を肯定してくれる、努力を肯定してくれる、これは大事ですね」という。RADIO FISHとして2016年の紅白歌合戦に出演したオリエンタルラジオ。大ブレイクした『PERFECT HUMAN』が生み出されるきっかけを作ったのは、後輩の努力を肯定したジャルジャル後藤だったのかもしれない。

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