Superfly、King Gnu、眉村ちあきなど
1月リリースの6作品を紹介
フリーマガジン『music UP's』vol.182(12/20発行)にも掲載中の『DISC GUIDE』から、1月リリースの6作品を紹介!
1.『劇団オギャリズム』/眉村ちあき
2.『EL-RODAR』/climbgrow
3.『WAVE』/NEIGHBORS COMPLAIN
4.『0』/Superfly
5.『CEREMONY』/King Gnu
6.『Capture it』/FAITH
1.『劇団オギャリズム』/眉村ちあき
2.『EL-RODAR』/climbgrow
3.『WAVE』/NEIGHBORS COMPLAIN
4.『0』/Superfly
5.『CEREMONY』/King Gnu
6.『Capture it』/FAITH
“天才かよ!”と声をあげてしまった。“おばあちゃんがサイドスロー”なんてタイトルのチープなトラックに乗せて軽快に歌う楽曲を聴いて脱力してると、突然芯食った言葉が耳に飛び込んできてドキッとさせられたり、独特な視点で描かれた「緑のハイヒール」なんて油断して聴いてると、想像もしなかった展開に泣きそうになった。油断も隙もない2ndアルバム。泣いて笑って、温かい気持ちになれる作品です。
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
ガレージロックというイメージは杉野泰誠(Vo&Gu)の凄みを効かせたヴォーカルによるところが大きい。しかし、「叫んだ歌」などライヴの定番になっているにもかかわらず現在入手困難な曲も網羅する、このインディーズベストを聴けば、ライヴハウスシーンで人気を伸ばしている彼らの武器はガレージロックに留まらない多彩な楽曲だということが分かるはず。climbgrowはここからさらなる前進を始める!
TEXT:山口智男
TEXT:山口智男
巷間言われる“アーバンなブラックミュージック”というひと言に収まり切らないユニークさを、ファンクなディスコサウンドが際立たせる3rdアルバム。それは「Virtual Dance Floor」に込めたZappのオマージュをはじめ、バンドの原点となった洋楽の影響に改めて向かい合った結果だそうだが、そんなダンサブルなパーティーサウンドに乗る歌詞が悩み多き等身大の日常なんだからさらに面白い。
TEXT:山口智男
TEXT:山口智男
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