きゃりー主催『KPP CAMP』で
平井堅、CHAIと共演&
4thアルバムとツアーの発表も!
きゃりーぱみゅぱみゅが6月3日(日)に東京・日比谷野外大音楽堂にて対バンイベント『日比谷野音95周年・日比谷公園115周年記念 KPP CAMP~もんだいガールとネガティブボーイとNEOたち~』を開催した。『KPP CAMP』はきゃりーが主催する初の対バンイベントで、きゃりーが共演を熱望し、平井堅、CHAIとの共演が実現。イベント内では、きゃりーの約4年ぶりとなる4thアルバム発売と、9月から全国ホールツアーの開催決定が発表された。
トップバッターとしてNEOかわいいをコンセプトに活躍するガールズバンド、CHAIが登場。お揃いのピンクの衣装の4人は、グルーヴ感溢れる「Sound & Stomach」から会場を揺らす。マナ(Vo&Key)のソフトなボーカルと4人のタイトな演奏で聴かせるCHAI。5月9日(水)に発売された3rdEP『わがまマニア』に収録されている「アイム・ミー」を披露すると、キャッチーなメロディーのポップサウンドで観客をのせていく。MCでは、マナが英語で自己紹介しながらメンバーが同時通訳するという独特なスタイルを見せ観客もすっかり笑顔。そして“コンプレックスはチャームポイント!”と声をあげファンキーな「N.E.O.」を歌唱する。メンバー全員がサングラスをかけての「ぎゃらんぶー」、ドリームポップな「フューチャー」など、楽しいCHAIワールドが全開! MCでユナ(Dr&Cho)が“今日は初めてのきゃりーちゃんの主催イベントに出れてうれしい! 誘ってくれてありがと〜!”とにこやかに語ると、かわいさとメロウ感がマッチした「sayonara complex」を披露しCHAIのライブは終了となった。
続いて、大きなドット柄のロングガウンに身を包んだ平井堅がステージに登場し、会場はどよめきと大歓声が湧き上がった。アコースティックギターをバックに「ノンフィクション」を歌うと、伸びやかな美声に観客も思わず拍手。MCで平井は、デビュー23年で初の野音出演であることと、『KPP CAMP』のオファーが来た際のエピソードを語っていく。“最初に、きゃりーちゃんとCHAIと平井堅というラインナップを聞いて、なんで?と思いました(笑)。メールで「なんでオレなの?」って聞いたら、「平井さんキュートですもん」って返事が帰って来ました。今日は、CHAIがNEOかわいい、きゃりーちゃんが原宿かわいいということで、僕はきしょかわいいでいきたいと思います”と語ると観客も大きな拍手を送る。平井は、5月30日(水)に2枚同時発売された新曲を歌唱。美しいメロディーの「トドカナイカラ」、切ない思いの詰まった「知らないんでしょ?」と、カラーの違う世界観で観客を魅了した。さらに、“僕の中で一番かわいい曲”という「君の好きなとこ」を歌い、最後はキラキラのポップナンバー「POP STAR」を披露。動物の着ぐるみダンサーとともに、ステージを左右に動いて観客を盛り上げライブを締め括った。
『KPP CAMP』のトリを務めるのは、もちろんきゃりー。きゃりーダンサーズとともに「インベーダーインベーダー」から、会場のテンションを爆発させる。太鼓のリズムが響くと「み」でエキゾチックなお祭り感を演出。MCできゃりーは“楽しい!!”と声を上げ、続けて“ずっと舞台袖で見てたんですけど、CHAIはセンスがすごいし、平井さんはもうとにかく歌がヤバかったです! 負けないように、マジで本気でやります!”と対バンフェスならではのバトルモード全開。付け加えて“ドット柄の衣装で、平井さんと被りました(笑)”と笑顔で語った。「にんじゃりばんばん」「もんだいガール」とヒット曲を続けて披露し、会場はますますヒートアップ! そして、4月にリリースされたデジタルシングル「きみのみかた」を歌唱。キャッチーなサウンドとダンスで会場は一体感に包まれる。
さらに、パワフルなロックチューン「ファッションモンスター」をドロップし、野音は大きな盛り上がりとなってライブ本編は終了。鳴り止まないアンコールに応えてきゃりーがステージに戻り、MCで“ずっとやりたかった野外での対バンライブが実現できてほんとにうれしいです。超楽しかったです”と語った。続けて“ここで重大発表があります!”と述べると、ステージ上から大きな垂れ幕が! 幕に書かれていたのは、きゃりーの約4年ぶりとなる4thアルバム発売と、9月から全国19箇所を巡る全国ホールツアーの開催決定の知らせ。きゃりーは“アルバムとツアーの準備も、もう着々と進めてます。今年はライブをいっぱいの年になりそうです!”と語ると、会場は大歓声に包まれた。
ラストチューンは「原宿いやほい」。“ワンツーいやほい!”を観客とともに大合唱し『KPP CAMP』はフィニッシュとなった。きゃりー、平井堅、CHAIとカラフルなライブが展開され、『KPP CAMP』は大成功。きゃりーは、久々のアルバムに全国ホールツアーと今後の話題も満載だ。新たなきゃりーワールドに期待が高まる。
トップバッターとしてNEOかわいいをコンセプトに活躍するガールズバンド、CHAIが登場。お揃いのピンクの衣装の4人は、グルーヴ感溢れる「Sound & Stomach」から会場を揺らす。マナ(Vo&Key)のソフトなボーカルと4人のタイトな演奏で聴かせるCHAI。5月9日(水)に発売された3rdEP『わがまマニア』に収録されている「アイム・ミー」を披露すると、キャッチーなメロディーのポップサウンドで観客をのせていく。MCでは、マナが英語で自己紹介しながらメンバーが同時通訳するという独特なスタイルを見せ観客もすっかり笑顔。そして“コンプレックスはチャームポイント!”と声をあげファンキーな「N.E.O.」を歌唱する。メンバー全員がサングラスをかけての「ぎゃらんぶー」、ドリームポップな「フューチャー」など、楽しいCHAIワールドが全開! MCでユナ(Dr&Cho)が“今日は初めてのきゃりーちゃんの主催イベントに出れてうれしい! 誘ってくれてありがと〜!”とにこやかに語ると、かわいさとメロウ感がマッチした「sayonara complex」を披露しCHAIのライブは終了となった。
続いて、大きなドット柄のロングガウンに身を包んだ平井堅がステージに登場し、会場はどよめきと大歓声が湧き上がった。アコースティックギターをバックに「ノンフィクション」を歌うと、伸びやかな美声に観客も思わず拍手。MCで平井は、デビュー23年で初の野音出演であることと、『KPP CAMP』のオファーが来た際のエピソードを語っていく。“最初に、きゃりーちゃんとCHAIと平井堅というラインナップを聞いて、なんで?と思いました(笑)。メールで「なんでオレなの?」って聞いたら、「平井さんキュートですもん」って返事が帰って来ました。今日は、CHAIがNEOかわいい、きゃりーちゃんが原宿かわいいということで、僕はきしょかわいいでいきたいと思います”と語ると観客も大きな拍手を送る。平井は、5月30日(水)に2枚同時発売された新曲を歌唱。美しいメロディーの「トドカナイカラ」、切ない思いの詰まった「知らないんでしょ?」と、カラーの違う世界観で観客を魅了した。さらに、“僕の中で一番かわいい曲”という「君の好きなとこ」を歌い、最後はキラキラのポップナンバー「POP STAR」を披露。動物の着ぐるみダンサーとともに、ステージを左右に動いて観客を盛り上げライブを締め括った。
『KPP CAMP』のトリを務めるのは、もちろんきゃりー。きゃりーダンサーズとともに「インベーダーインベーダー」から、会場のテンションを爆発させる。太鼓のリズムが響くと「み」でエキゾチックなお祭り感を演出。MCできゃりーは“楽しい!!”と声を上げ、続けて“ずっと舞台袖で見てたんですけど、CHAIはセンスがすごいし、平井さんはもうとにかく歌がヤバかったです! 負けないように、マジで本気でやります!”と対バンフェスならではのバトルモード全開。付け加えて“ドット柄の衣装で、平井さんと被りました(笑)”と笑顔で語った。「にんじゃりばんばん」「もんだいガール」とヒット曲を続けて披露し、会場はますますヒートアップ! そして、4月にリリースされたデジタルシングル「きみのみかた」を歌唱。キャッチーなサウンドとダンスで会場は一体感に包まれる。
さらに、パワフルなロックチューン「ファッションモンスター」をドロップし、野音は大きな盛り上がりとなってライブ本編は終了。鳴り止まないアンコールに応えてきゃりーがステージに戻り、MCで“ずっとやりたかった野外での対バンライブが実現できてほんとにうれしいです。超楽しかったです”と語った。続けて“ここで重大発表があります!”と述べると、ステージ上から大きな垂れ幕が! 幕に書かれていたのは、きゃりーの約4年ぶりとなる4thアルバム発売と、9月から全国19箇所を巡る全国ホールツアーの開催決定の知らせ。きゃりーは“アルバムとツアーの準備も、もう着々と進めてます。今年はライブをいっぱいの年になりそうです!”と語ると、会場は大歓声に包まれた。
ラストチューンは「原宿いやほい」。“ワンツーいやほい!”を観客とともに大合唱し『KPP CAMP』はフィニッシュとなった。きゃりー、平井堅、CHAIとカラフルなライブが展開され、『KPP CAMP』は大成功。きゃりーは、久々のアルバムに全国ホールツアーと今後の話題も満載だ。新たなきゃりーワールドに期待が高まる。
Photo by Aki Ishii
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