“ザンジバルナイト in 野音 2011”にて、裸足で歌い踊るももいろクローバーZ ListenJapan

“ザンジバルナイト in 野音 2011”にて、裸足で歌い踊るももいろクローバーZ ListenJapan

ももいろクローバーZが“ザンジバル
ナイト in 野音 2011”に参戦!

早見あかりの脱退によって5人編成となった人気アイドルユニット“ももいろクローバーZ”(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れに)が、4月17日(日)東京・千代田区の日比谷野外大音楽堂にて開催された“ザンジバルナイト in 野音 2011”に参戦しました。そこで今回は、“ももクロZ vs ロック”をテーマに行われた同イベントの公式レポートをお届けします!

なお、ももいろクローバーZの待望の1stアルバムが7月27日に、アルバム先行シングル2タイトル(各500円)が7月6日にリリースされるほか、5月からは全国五か所のZepp公演も決定しました。それぞれの詳細はオフィシャルサイト(www.starchild.co.jp/artist/momoclo/)にて明らかになるそうなので、今後の続報にも注目していこう!

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■「「『ももクロChan』Presents ももクロZ 試練の七番勝負」FINALは「ザンジバルナイト in 野音 2011」! ロックとの戦いはいかに?

 5人組人気女性アイドルユニット「ももいろクローバーZ」=百田夏菜子(16)、玉井詩織(15)、佐々木彩夏(14)、有安杏果(16)、高城れに(17)=が17日、東京・千代田区の日比谷野外大音楽堂にて開催された「ザンジバルナイト in 野音 2011」に参加した。
ももクロZにとっては前メンバー早見あかりの脱退翌日からおこなわれている「『ももクロChan』Presents ももクロZ 試練の七番勝負」の最終戦(FINAL)に位置づけられるもので、テーマは「ももクロZvsロック」。
 11日から16日までは南海キャンディーズ・山里亮太の進行(12日のみ清野茂樹)で有野晋哉(よゐこ)、金子哲雄と田中秀臣、デーブ・スペクター、武藤敬司、吉田豪、水木一郎といったつわものと“対戦”。一日ごとに設けられたテーマについてのトークバトルを繰り広げたが、この日は斉藤和義、難波章浩-AKIHIRO NAMBA-、9mm Parabellum Bullet、清水ミチコ、神聖かまってちゃん、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET/THE ZOOT16)、猫ひろし、ウクレレえいじ、ゾノネムと、各界から揃ったアーティストに立ち向かうべく、歌とダンスで戦いを挑んだ。

 野音の広いステージに上がったももクロZ。佐々木が「すごく床が滑るんですが、全力のパフォーマンスをお見せしたいじゃないですか」と言い放つと、メンバーは衣装のブーツを脱ぎ捨て、なんと裸足に! 佐々木のキャッチコピー「ちょっぴりセクシー」が5人全員に伝染した状態でライブがスタートした。
 この日は時間が短いこともあってMC量が最少の「HMV 2 THE MAN」仕様。振付が激しい「ピンキージョーンズ」「ココ☆ナツ」「Chai Maxx」「行くぜっ!怪盗少女」の四曲をつづけて裸足のまま熱唱した。
 ノンストップで繰り広げられたダンスがもたらすインパクトが効いたのか、ステージの終わりに満杯のオーディエンスに対して「ロックファンのみなさん、私たちはロックできていましたかー!?」「合格ですかー!?」と問いかけると、その度に暖かい拍手をもらうことに成功。ロック魂を揺さぶるアイドルとして認知されたようだ。アイドルにとってはアウエーとなるロックイベントながら、詰めかけた熱心なももクロファンのサポートもあり、ロックとの勝負にも勝った格好で試練の七番勝負を戦い終えた。
 試練の七番勝負を終えたももクロZの次なる目標は7月27日の1stアルバム(「タイトル未定」)。7月6日にアルバム先行シングルとして各500円の1コインシングルが2タイトル同時発売される。 また全国五カ所のZeppツアーも開催が決定し、5月20日(金)名古屋、5月29日(日)札幌、6月12日(日)大阪、6月19日(日)福岡、7月3日(日)東京の各会場で公演をおこなう。
“ザンジバルナイト in 野音 2011”にて、裸足で歌い踊るももいろクローバーZ ListenJapan
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“ザンジバルナイト in 野音 2011”にて、裸足で歌い踊るももいろクローバーZ ListenJapan
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OKMusic編集部

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