ふたつの魂が出会い奇跡を起こした、
もうひとつのヘレン・ケラー物語予告
編解禁
裕福な家庭に生まれたが、後天的な病気によって視力・聴力・言葉を失いサリバン先生をはじめ複数の教師から教育を受けたヘレン・ケラーの物語とは異なり、本作のヒロインであるマリーは、生まれつきの三重苦であり、彼女に教育したのは献身的な修道女、マルグリットただ一人だけであった・・・。不治の病を抱えながら、人として生きる喜びと尊厳、そして死の意味もマリーに教えたマルグリット。母のように惜しみなく愛を注ぎ、知識を分かち、命をつなぐ――。彼女が身をもってマリーに示したのは、人としての営みそのものだった。マルグリットの愛情あふれる教育で物には名前があることを知り、たくさんの感情を得ていくマリー。
マリーを演じたのは、自身も聴覚にハンディキャップを抱えるアリアーナ・リヴォアール。彼女は、マリー役をろう者もしくは盲者の少女に演じてもらおうと考えていた監督のジャン=ピエール・アメリスによって見出され、本作で映画デビューした期待の新星で、前半部分では野性児のようなマリー、言葉を知った後半部分ではいきいきと表情豊かなマリーを、それぞれ見事に演じた。
『奇跡のひと マリーとマルグリット』は、5月、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー。
マリーを演じたのは、自身も聴覚にハンディキャップを抱えるアリアーナ・リヴォアール。彼女は、マリー役をろう者もしくは盲者の少女に演じてもらおうと考えていた監督のジャン=ピエール・アメリスによって見出され、本作で映画デビューした期待の新星で、前半部分では野性児のようなマリー、言葉を知った後半部分ではいきいきと表情豊かなマリーを、それぞれ見事に演じた。
『奇跡のひと マリーとマルグリット』は、5月、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー。
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