『テラフォーマーズ』遂に実写映画化
!監督は三池崇史氏に決定!

原作は、2011年に「週刊ヤングジャンプ」の増刊漫画誌、「ミラクルジャンプ」(集英社刊)で連載を開始、独特の設定と世界観で衝撃と熱狂を与え、2012年には「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)に籍を移し連載が続投された。作者の貴家悠は若干23歳と、その若さで鮮烈なデビューを飾った。

さらに、「このマンガがすごい!2013」オトコ編で1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」で2位を獲得し、名実ともに大ヒットコミックとなる。現在、11巻まで出版されている単行本は、累計発行部数は 1,000万部を突破、2月19日(木)には最新刊が発売される。

また、2014年7月から11月にかけて、人気キャラクターを主人公にした スピンオフ漫画や、ギャグ漫画など、合計3作品の連載が開始され、これまでの枠にとどまらない人気の高さを証明している。同年8月からは テレビアニメ化&OVA化も果たし、その名は一気に全国区になり、ファン層の幅を広げた。(現在 Blu-ray&DVD シリーズが好評発売中)
『テラフォーマーズ』遂に実写映画化!監督は三池崇史氏に決定! (C)貴家悠・橘賢一/集英社 (C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
実写映画化に挑むのは、2013年に公開された『藁の楯』で、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、国内外で高く評価される、鬼才・三池崇史監督(54)。長年精力的に活動を続け、来月14日に公開になる『風に立つライオン』では壮大な人間ドラマを手掛ける一方、『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(14)、『神さまの言うとおり』(14)など、非日常の世界に映画的要素を加え実写化することに定評があり、製作陣も当初から「この作品を実写映画化できるのは三池監督しかいない」と絶大な信頼を寄せている。今回の映画化にあたっては2年ほど前から準備を始め、ようやく実現に至ることになった。

今回の映画化決定にあたって、原作者、及び三池監督からコメントが届いている。

作・貴家悠
「映画になります…!!母さん…『あんたの漫画ゴチャゴチャしてて全く何やってるのか分かんないけど、就職はいつすんの?』とはもう言わせません……映画になるんですよ、母さんッ!!!」

画・橘賢一
「実写映画にしてもらえるかも、という話を聞いてはじめに出た言葉は『まじで!?』でした。どういう風に実写映画にするのか・・・、僕にはまったく見当がつかなかったのです。しかし、メガホンをとるのが三池監督に決まり、『ああ、これはいける…ッ!』と直感しました。監督のパワーと熱さが、テラフォの物語を、さらに燃え上がらせてくれるはずです。映画版テラフォ、今から一観客として本当に楽しみです。ぜひ皆様も楽しみにしてください…!じょうじ!!」

三池崇史監督
「『スゲー漫画』から『スゲー映画』が生まれる事を証明しようと思う。映画をナメたら火傷するぞ!」

公開は2016年、撮影開始時期は2015年5月中旬を予定、ロケ地やキャスト情報などは今後発表していく。2016年を席巻する一大ビッグプロジェクトが始動、今後話題を呼ぶことになるだろう。

配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)貴家悠・橘賢一/集英社
(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会

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