不治の病の主人公がタバコを咥える意
味とは？映画『きっと、星のせいじゃ
ない。』本編シーン映像を特別解禁！

主人公は、不治の病にかかった若い男女。それなのに、自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる2人の姿に、眩しいくらいの明るさと、抱えきれないほどの希望がもらえると、全米で社会現象となる程の感動を呼んだ感動作だ。

不治の病の主人公がタバコを咥える意味とは？映画『きっと、星のせいじゃない。』本編シーン映像を特別に解禁！ (C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX
そして今回、主人公のヘイゼルとガスの、最高に素敵なデートシーン映像が解禁された。


主人公のヘイゼル・グレースは末期のガン患者。今は奇跡的に薬が効いているけれど、学校にも行けず、友達もなく、酸素ボンベが手放せない。ある日ヘイゼルは、両親に言われていやいや参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガスと出会う。独自の感性が光るヘイゼルに恋をしたガスだが、今回解禁となる映像は、そんな2人が初めて会話を交わした時のシーンだ。

不治の病の主人公がタバコを咥える意味とは？映画『きっと、星のせいじゃない。』本編シーン映像を特別に解禁！ (C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX
「なぜジロジロ見るの?」と問うヘイゼルに「綺麗だから。」と答えるガス。心の中に心地よく入り込んでくるようなガスの距離感に戸惑いながらも、少しずつ心を開いていくヘイゼルだが、「映画に行こう。今から」といいながらタバコをくわえるガスを見て「何それ、最低！ぶち壊し！」と幻滅。「ガン患者がガンの原因になる企業を儲けさせるなんて！」と怒りを隠せないヘイゼルだが、ガスは火をつけずにタバコをくわえる行為をメタファー(象徴)なのだといい、ガスらしい理由でその行為の意味を説明します。

ガスを演じたアンセル・エルゴートは、ガスというキャラクターを「理想主義者なんだ」と説明している。

不治の病の主人公がタバコを咥える意味とは？映画『きっと、星のせいじゃない。』本編シーン映像を特別に解禁！ (C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX
「ガスの生き方には大げさなところがある。好きなビデオゲームや本に影響されて、彼は名誉や正義、復讐というものを信じている。でも、そういう表面的なものを除くと、実は感情に左右されやすい人なんだ。完ぺきな人間ではなくて欠点を抱えている。ごく普通の人だからこそ、共感を呼ぶんだと思うよ。」

映画『きっと、星のせいじゃない。』は、2月20日(金)TOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショー！ (C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX
ガスというユーモアと独自性溢れるキャラクターの一端が垣間見れる本シーンは要チェック！そして2人の行く末は？映画『きっと、星のせいじゃない。』は、2月20日(金)TOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショー！

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配給：20世紀フォックス映画
(C)2014 TWENTIETH CENTURY FOX