日本ポップカルチャーの祭典「Archi
pel Caravan」開催
ゲーム、アニメーション、漫画を軸とし
たイベント「Archipel Caravan」を開催
「Archipel Caravan」は、これまでに数多くのクリエイター、アーティストの取材で培ってきた Archipel(アルシペル)独自の視点から、国内外で広く人気を博している日本のポップカルチャーに宿るクリエイティビティのエッセンスを表現した企画。
本イベントでは、対談・トークイベント・展示会・音楽ライブ・マスタークラス・ライブドローイングなど、多岐にわたったコンテンツを3日間に渡って開催予定。
飯野賢治没10周年記念企画
2013 年に42歳で夭逝した同氏の没10周年にちなみ、夫人の飯野由香をはじめ、小島秀夫、上田文人、浅野忠信、ピエール瀧など、飯野賢治と接点のあった方々を取材した追悼ドキュメンタリーを初披露。
さらに、出演者によるトークイベントを行うとともに、飯野賢治の過去のゲーム、写真、書籍などを集約した特設展示会を開催。
バロン吉元 特設原画展・トークイベン
ト(聞き手:山田参助)
今回は、60年以上の画業の中から厳選されたバロン吉元の原画展を特設。
また、自身のキャリアのこれまでとこれからをテーマとしたトークイベントもあわせて開催。聞き手には、バロン吉元作品の熱心なフォロワーであり、2017年に出版された画集『バロン吉元 画俠伝 ArtWork Archives』では編者を務め、自身も漫画家として業界の第一線で活躍する山田参助が登壇。
代表作の『あれよ星屑』は、2019年に手塚治虫文化賞の新生賞と日本漫画家協会賞の大賞をW受賞し、海外でも翻訳出版されるなど、国内外から今もっとも注目を集める漫画家のひとり。
三上真司×神谷英樹 対談
神谷英樹は『デビルメイクライ』、『ビューティフルジョー』、『大神』、『ベヨネッタ』シリーズなど、バラエティに富んだユニークな作品を発表。国内外を問わず高く評価されているゲームクリエイター。現在はYouTube(神谷英樹チャンネル/Hideki Kamiya Channel)を開設し、自由を満喫中。
今回の対談では2023年に前職を退職したお二方に、お互いのキャリアの思い出から始め、クリエイティブ思考、そして今後の展開についても迫っていく。
米山舞×玉川真吾 対談
玉川真吾はサンライズを中心に原画や作画監督を務める傍ら、3年もの期間を費やして単独で制作された短編アニメーション『PUPARIA』(2020)で一躍脚光を浴びる。「アニメである以前に一枚の絵」だと自負するように、高密度で描き出されたその絵が持つ力は一瞬で観るものを虜にする。次作の公開が切望される、新進気鋭の映像作家。
新世代の才能として注目されるお二方の対談では、現在進行形である「互いが持つ稀有な世界観」について対談するとともに、クリエイターとしての率直な思いや、お二人が実践する斬新なアプローチ法などを紐解いてゆく。
日本ポップカルチャーの祭典「Archipel Caravan」開催はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。