肉チョモランマ(Gero・めいちゃん)
 ゲストも登場したお祭り騒ぎの初ワ
ンマン、超満員のぴあアリーナ2days
をレポート

【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww

2023.11.3・4 ぴあアリーナMM
YouTube登録者数が60万人超え、歌い手のGeroとめいちゃんからなる人気ユニット・肉チョモランマが、11月3日・4日にぴあアリーナMMでユニットとしては初のワンマンライブ『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』を開催。両日ともに会場は満員御礼の盛り上がりとなった。ここでは、DAY1、DAY2、それぞれのレポートをお届けしよう。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
まず、11月3日の1日目。この日は『Geroとめいちゃんのツーマンライブ』というライブタイトルが示すように、歌がメインの構成となっている。合間には彼ららしい企画も盛り込んでおり、エンタメ要素の濃い内容だ。ステージも彼らの配信部屋(肉チョモハウス)のような作りで、中央にはソファーが、後ろには出入口のドアまであるという遊び心があるセット。場内の照明が落ち、いよいよ開演時間……と、観客がワクワクをつのらせる中、Geroとめいちゃんがドアの向こうで話し合う声が聞こえてくる。「この先に1万人の人がいる……1回見てみよう……せ~の!」と、ドアから顔を出すふたり。大歓声に「ヤバい! 帰ろうか(笑)」と笑いを誘ったあと、元気にステージに姿を見せた。中央のソファーに座った彼らの表情からは、満員の客席に対する嬉しさがダダ漏れ。そして観客とともにおなじみの“肉チョモポーズ”で冒頭から一体感を作り上げる。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
ステージと客席の気持ちが整ったところで「いきますか~!」とGero。1曲目は楽曲人気からアニメ化が実現したハイパーテンションなナンバー「厨病激発ボーイ」。厨二病全開の歌詞を軽快に歌いこなすGeroとめいちゃんも冒頭からノリノリ! 客席もグリーン(Geroカラー)とオレンジ(めいちゃんカラー)のペンライトで染まり、壮観の光景。続く「絶対敵対メチャキライヤー」はGeroとめいちゃんの掛け合いが攻撃的な歌詞にハマり、エモい高揚感を生み出していく。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
冒頭からフルスロットルのテンションでアツくなったところでMCタイム。「みんな見えてる? 俺、背がちっちゃいけど(笑)」と、自虐ネタでGeroが場内をなごませる。そこからめいちゃんと共に「アリ~ナ~! 2階~! 3階~! 4階~! 全員~~~~!」とコールし、1万人の声を一身に受ける。声援でパワーチャージしたGeroが「次の曲はジャンプする曲です!」と振り、「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」へ。3曲目にもかかわらず、曲中のコール&レスポンスのタイミングもバッチリ。ライブの終盤じゃないかと思えるほどの熱量だ。ここで9月に肉チョモランマの配信楽曲としてリリースした「ミドル」や、ボカロP・てにをはとのコラボによる「ナッツクラッカー」を披露。いずれも構成、テンポとも複雑な楽曲で、これを完璧に歌いこなすGeroとめいちゃんの歌唱力には圧倒されるばかりだ。YouTuberとして面白い企画も発信する彼らだが、歌のスキルはライブでこそ遺憾なく発揮される。そのパフォーマンス力には、同性ファンからの支持も厚いようで、Geroが「男子、どれくらいいるんですか?」と客席に投げると、「イェ~!!」と野太い声が響き渡った。想像以上に男性ファンが集まっている。

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1

『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
中盤ではそれぞれのソロコーナーが設けられ、先にめいちゃんが「盛り上がっていけるか~!」と元気いっぱいに煽って「メビウス」へ。客席はペンライトがめいちゃんカラーのオレンジ色に染まる。次にGeroが登場して「ヴィータ」を歌唱。ダークな世界観を見事に歌い切った。このあと、めいちゃんが「パンダヒーロー」を、Geroが「うどん」を歌うのだが、Geroの歌唱タイムにめいちゃんがスモークマシンを手にして乱入(笑)。ステージをひっかきまわしていく。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
後半前のブロックでは“コーディネート対決”なる企画が組まれ、ステージにはカジュアルファッションで知られる“WEGO”の協力のもと、最新アイテムがハンガーラックにかけられて運ばれてきた。最初のコーディネート対決ではふたりともオシャレな着こなしで登場。場内からは「かわいい~!」の声が飛ぶ。だが、2まわし目のコーディネートでは意外な展開が待っていた。ここでGeroが別キャラ(?)のパープルマンとして出現する。パープルマンとはファンにはお馴染みの動画内で登場する全身紫のアイテムを着用するキャラクター。期待通り、パンツをぐい~んと胸もとまで持ち上げ、股間を強調するコンプラすれすれのパフォーマンスに場内大爆笑。お手製のモザイクボードでめいちゃんがGeroを隠す場面も。オシャレな1まわし目のコーディネートは吹っ飛び、めいちゃん有利かと思いきや、めいちゃんも2まわし目で怪力キャラの破壊田真素流(はかいだまする)として降臨。破壊田は白いタンクトップに短パンという昭和なスタイルで、フライパンをぐにゃりと曲げるお約束のパフォーマンスで場内の爆笑を誘った。さすがにパープルマンと破壊田真素流のままでは歌に行けないということで着替えた二人は佳境となる後半戦へ。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
エスニック調の「シャンティ」から、「小悪魔だってかまわない!」では今度はGeroがスモークマシンで乱入する。そして、ケロポンズが楽曲提供の「お肉のチカラ★モ~サンキュ!」など、様々な曲調の楽曲を熱唱していく。最後はめいちゃんが「次が最後の曲です!」と「LOVE ANTHEM」につなげた。仲間との絆を思わせる歌詞がラストナンバーにピッタリ。いい流れで本編が終了し、観客はほどなく手拍子と声援でアンコールを要求。
どんな歌で応えてくれるのかと思ったら、なんとGeroとめいちゃんは昭和のアイドル風コスチューム(バンダナ、デニム、ホットパンツ)で、ファン待望のスペシャルユニット「メロメロ☆彡KISS」として登場。これまた昭和POPテイストの「メロンクリームディープ☆彡KISS」でアンコールをスタートさせた。彼らは、こういう変化球の構成が得意らしい。もちろん、このあとは映像を流して着替えタイムへ。映像内容は彼らが得意とする対決モノのオモシロ企画で、“新しい肉チョモファンの名前を考えてください”の問いに珍回答を連発(名回答はGeroによる“肉親”だろうか(笑))。次の質問は“もし肉チョモでアルバムを出すとしたらどんなタイトル?”というものだったが、これが壮大な振りだったのである。めいちゃんが“怪獣”と答えたところで、Geroとめいちゃんがステージに戻ってきた。そして、2024年4月7日に1stアルバム『怪獣』をリリースすると発表! 嬉しい知らせに観客からも歓声が上がる。そのアルバムタイトルを象徴するようにラスト曲に選ばれたのは「モンスター」だった。軽快なポップチューンに、観客も体を揺らして反応。Geroとめいちゃんはステージを駆け回り、客席全体の熱を受け止めていく。銀テープも発射され、初日のラストは清々しくフィニッシュとなった。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
Geroとめいちゃんは最後まで全方位の客席に「ありがと~!」と感謝しつつ、最初に出てきたドアから楽屋へ。ドアを開け、戻ろうとした瞬間、ずっと笑顔全開で元気な歌声を聴かせていためいちゃんの涙腺が崩壊。これには思わずもらい泣きをするファンの姿も。Geroがなだめるように支えつつ、ふたりは楽屋に消えていった。実は肉チョモランマは、2020年4月に初ワンマンを計画するもコロナ禍で延期され、振替予定だった7月の公演もコロナ禍がおさまらず、結局ライブが中止になってしまうという憂き目にあっていたのだ。それが時を経て、会場が倍々以上に広がって迎えたワンマン公演である(しかも2日間!)。胸アツになるのも納得だ。肉チョモランマとして地道に活動していたからこその結果がこのワンマン公演につながったということだろう。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day1
さて、翌日・11月4日の2日目の公演だが、1日目とは完全に別メニューの内容が組まれている。公演タイトルは『肉チョモカーニバル』。 出演メンバーは、あげいん・あらき・恭一郎・shack・蛇足・ピコという錚々たる歌い手が集結。これも肉チョモランマ、Geroとめいちゃんの人柄のタマモノかもしれない。だが、当然みんなで集まって歌って終わり……というわけにはいかないはずだ。この日も場内は満員御礼となり、1万人が肉チョモランマのお祭りを待ち構える。
開演時間になると1日目と同様、セットのドアの向こう側からGeroとめいちゃんの会話が聞こえてくる。
「めいちゃん、2日目やで」(Gero)
「さっき……(ライブ)やりませんでした?」(めいちゃん)
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
そう、ふたりとも昨日の余韻がまだ残っているのだろう。それでも「今日は扉を開けたら500人なんじゃないか?(苦笑)」とGero。もちろんそんなわけはなく、2日目も会場は4階スタンド席の後ろまでパンパンだ。ふたりはその観客の前に姿を現すと、ステージ中央のソファーへ。そしてこの日も1万人との“肉チョモポーズ”でカーニバルがスタート! 出だしは歌でテンションをブチ上げるべく、盛り上げナンバーの「マトリョシカ」を投下。Geroもめいちゃんも最初からステージを動きまわり、堂々たるパフォーマンス。場内はグリーンとオレンジのペンライトが揺れて、ふたりの熱演を後押しする。曲のエンディングでGeroは、お得意のメタルシャウトをキメてみせた。その勢いのまま2曲目の「絶対敵対メチャキライヤー」へ。冒頭はアッパーな空気のまま、ふたりは歌の力量を存分に見せつけた。曲が終わるとMCへ。Geroは「みんな1日目に負けたくないよな~! お前ら盛り上がっていけるか~!」と一喝。めいちゃんも「1日目に負けてたまるか……だよな!」と、場内を鼓舞する。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
まさにまだまだノリノリの曲が続きそうなところだが、「あ、ピンポン(チャイム)が聞こえたよね?」と、Geroが来客の気配に気づく。ここでドアから本日の豪華ゲストが「お邪魔しま~す!」と、華々しく登場。出てきたのは繊細な歌声とキレイ系のビジュアルで支持を集めるあげいん、めいちゃんも所属する、あらなるめいでも活躍するアニキ肌のあらき、そして男性女性いずれの声色も歌いこなす実力派にしてキュート系のピコ。これは一大コラボセッションになるのか……と思わせつつ、ここで【企画その1 ボカロ1秒イントロドン】のコーナーへ。司会進行はピコが担当し、回答者としてGero、めいちゃん、あらき、あげいんが参加。全10問でより多く正解を出し、ポイントを稼いだ人が勝者となる。勝者には豪華賞品が用意されているそうだが、これまで様々なボカロ曲をこなしてきた彼らには簡単……のはず?
まず1問目をクリアしたのはあげいん。誰もが考え込んでボタンを押せない中、余裕で曲名の「強風オールバック」を当て、ドヤ顔ではずみをつけた。その後も白熱のバトルが続いたが、Geroは曲タイトルの「ロミオとシンデレラ」を「ロミオとジュリエット」と間違える失態で、爆笑を誘う(ある意味おいしい)。めいちゃんも健闘したのだが、ここはあげいんが強さを見せ、勝者に。ちなみに賞品はなんと松坂牛3キロ! 嬉しいはずなのに、華奢なあげいんは動揺し、他の面々に向かって「皆さん、俺のYouTubeチャンネルで食ってくれませんか?」と提案。他のメンバーも嬉しいし、これはさすがのアイディアだ。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
すると、ここでまたピンポンチャイムが鳴り、追加ゲストがステージへ。重量級のビジュアルと甘い歌声のギャップがハンパない恭一郎、そしてめいちゃんとはコラボアルバムもリリースしたロック系歌い手のshack、歌い手というジャンルを切り開いた元祖イケメン歌い手のレジェンド・蛇足の3人が加わったことにより、ステージは総勢8人となった。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
これはそろそろ8人による豪華歌の饗宴か……と思いきや、【企画2 大声選手権】に突入。“え? 歌じゃなくて声”と、多くの人が心の中でツッコミを入れたところで競技開始! 言うまでもなく、いちばん大声で叫んだ人が勝者だ(声は収音マイクでしっかり計測)。叫ぶ言葉はその場のノリで決められ、中でもShackとめいちゃんには“初キッスの場所”という罰ゲームのようなネタが振られる。したがって、彼らは1万人の前で「階段の踊り場~!」(Shack)、「スポッチャ~!」(めいちゃん)と絶叫するハメに(苦笑)。他のメンバーもあげいんは“好きな女性のタイプ”を告白させられたり、あらきは“好きな食べ物”として「春巻」という意外な好みを暴露するなど、ちょっと照れの入る絶叫を強いられた。明暗が分かれたのは既婚者の恭一郎と蛇足。奥さんに向けて恭一郎は「好きだ~~~~!」と叫び、この日最高の112デシベルを獲得。同じネタで新婚の蛇足も奥さんに向け「愛してる~~」と声を張り上げるも、8人中最下位に……。ここは恭一郎に軍配が上がった。最初の企画の賞品が松坂牛3キロだったため、期待をふくらませた恭一郎に送られたのは肉チョモカラー(赤)のトラメガ(トランジスタメガホン)。大声選手権だったからなのか?という肉チョモらしいセンスが光る。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
このあと、いよいよ8人による壮大な歌唱タイム。選ばれた曲は「ロキ」。皮肉タップリながら深い歌詞と、攻撃的な掛け合いが特徴の人気曲だ。8人全員が畳みかけるように入り乱れて歌い、観客も目の前で繰り広げられるコラボに大盛り上がり。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
続いて最後の【企画3 気配斬り】へ。こちらも読んで字のごとく、目隠しをした状態でソフト素材の棒で相手を斬る(叩く)ことで勝利となるわかりやすいゲーム企画。まずはGero、恭一郎、蛇足、ピコのAチームと、めいちゃん、あげいん、あらき、ShackのBチームに分かれ、ゲームがスタート。チームAはやはり……というべきか、Geroが勝ち抜く。チームBはめいちゃんが勝利をおさめ、決勝はまさかの肉チョモ対決となった。緊迫したせめぎ合いが続いたが、最終的にはめいちゃんが勝者に! しかし、あれだけ体力を使ったにも関わらず、めいちゃんがゲットした賞品はただの木刀。どうやら最初の松坂牛に多くの予算がつぎ込まれたようだ。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
ここで体力を消費したゲストは一旦楽屋へ。気づけば本編は残り1曲という時間となり、ステージに残った肉チョモの二人は、ゆるくなった空気を引き締めるべく、めいちゃんが「ラストです! 聴いてくれ!」と曲紹介。ラストナンバーの「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」で、再び歌で盛り上げてくれた。
さて、この日はゲストも多いし、アンコールにも期待したいところ。場内から手拍子をアンコールの声援が起こり始めると、突如スクリーンにGeroが登場! そして「今、めいちゃんが楽屋でドッキリ受けてます! ダマされて泣いてます(笑)。詳しくはYouTubeチャンネルで!」と説明。観客はまさかの告知にザワつきながらも引き続きアンコールの声援を送り続けた。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
ほどなく、出演者全員がなぜかエビやカニの着ぐるみを着て登場。めいちゃんだけは複雑な表情でステージに出てきたが、他のメンバーはその着ぐるみ姿で元気にちびっこに大人気の「エビカニクス」でダンスを披露。ただ、最高齢の蛇足だけは着ぐるみのまま、下手の椅子に無造作に座り、無表情をキメている(笑)。着ぐるみとその表情のギャップはスクリーンにも大写しになり、場内に爆笑を生む。他の7人は着ぐるみを着てのダンスを楽しみながらも披露困憊。捨て身のダンスに観客も大喜びしたところで、全員着替えのため再び楽屋へ。もちろん着替え時間は有名ドキュメンタリー番組を模したインタビュー画面へ。シリアスに語るめいちゃんとGeroだが、話す内容はかなり支離滅裂。映像であっても観るものを絶対に楽しませようという彼らの抜け目ないサービス精神はさすがだ。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
最後は出演者全員による「モンスター」で、賑やかなエンディングに。銀テープの演出もあり、肉チョモランマのワンマン公演2日間は圧巻の大成功で締めくくられた。Geroとめいちゃんはもちろん、ゲストやファンにとっても思い出深い2日間となったことだろう。2024年4月7日に発売される肉チョモランマの1stアルバム『怪獣』では、またひとまわり大きくなった彼らの歌声が聴けるに違いない。
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
『【神回】肉チョモランマが初ワンマンやったら、ぴあアリーナ2daysでわろたwww』Day2
そして、2023年12月23日(土)19:00より、11月3日公演『Geroとめいちゃんのツーマンライブ』の模様を収録した配信ライブの開催決定。現在、お得な超早割チケットが販売中。
また、Geroは『Gero Live Tour 2023 「The Beginning」』を開催中(ファイナルは2024年2月4日の東京国際フォーラム ホールA)。めいちゃんは11月23日の東京・八王子公演から2024年3月のツアーファイナル・東京ガーデンシアターまで、過去最大規模という全国ホール・ツアーを控える。彼らの快進撃は当分続きそうだ。

文=海江敦士
撮影=江隈麗志(C-LOVe CREATORS)、Yusuke Satou、清水ケンシロウ、今元秀明​

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