虹のコンキスタドールが初ワンマンで
見せた遥かなる未来
グループ名の「虹」は「二次」との掛け言葉。これは虹コンが、イラスト投稿SNSサイトのpixivを母体に誕生したグループだからだ。二次元愛好家なら知らない者がいないほど巨大なプレゼンスを持つpixivだが、アイドル分野ではあくまで畑違いの存在。文化祭がテーマのグループと言われても、ピンと来ないかもしれない。
だが、虹コンを支えるスタッフ陣の顔ぶれを見れば、pixivがアイドル進出に掛ける本気度が伝わってくる。サウンドプロデュースはでんぱ組.incを仕掛けたもふくちゃんこと福嶋麻衣子が務め、振付師にはいまや説明不要の竹中夏海を起用。衣装デザインはミスiDの選考委員でアイドルライブにも足繁く通うイラストレーターの岸田メルが担当し、オリジナル曲を提供するのはヒャダイン(前山田健一)という、超強力な布陣である。
そして肝心のメンバーたちはオーディションを経て選ばれた13歳から18歳の10人。彼女たちはコスプレチーム、イラストチーム、声優チームという3チームに分かれ、アイドル活動と並行してクリエーターとしての活動も行なっていく。彼女たち自身がもともとpixivの利用者だったこともあり、他のアイドルとは醸し出す雰囲気が少々異なっている感じも見受けられる。
公演の冒頭では、メンバーのオーディションやレッスンの風景を紹介しつつ、各メンバーの素顔に迫る映像を実に15分間かけて上映。デビューしたてのグループながら、メンバーそれぞれの個性がなんとなく見えてくる仕掛けになっていた。
そして1曲目は、TIF2014でも披露したオリジナル曲の『女の子むてき宣言!』。寸劇風のダンスは観る者を楽しませるものの、動きはまだぎこちなく、テンポが途中で大きく変わるヒャダイン流の楽曲構成にはまだ戸惑いを感じる様子も垣間見える。虹コンは生歌にこだわっているようで、マイクの扱いに慣れ切っていないためか声が途切れて聞こえる場面も見られた。
だが、そういった未熟さをすべてひっくるめたうえで、虹コンのステージからはなぜか、可能性が感じられたのである。
2曲目の『ぴくしぶおんど』以降は、ほとんどがカバー曲の構成。乃木坂46の『制服のマネキン』では初々しさを感じさせ、メンバー3人で歌うMilkyWayの『タンタンターン!』では星形のタンバリンに反応するファンもいたが、当の本人たちはなぜ星形なのかもよくわかっていないかもしれない。
そして5曲目ではストリート風の衣装に着替え、まさかの『今夜はブギーバック』を披露。メンバー全員がまだ生まれていない1994年リリースの曲で、後述のインタビューにもある通り、歌唱メンバーはこの曲を渡されるまでまったく聴いたことがなかったという。
だが、おそらくはこの初単独公演に向け、メンバーたちは途方もない練習を重ねてきたのだろう。オリジナル曲を知る者でもサビ直前の小節でぴったりラップをまとめるのが難しいはずなのに、まるで大人の背広を着せられたような雰囲気さえ漂わせる少女たちはきっちりと、正確なカウントでサビを歌い始めたのだ。
この懐メロで大きなお兄さんたちの心をガッチリとつかんだ虹コン。ここからはアニメ曲が並ぶ展開ながら、観客席は違和感を感じることなく、メンバーたちのパフォーマンスに魅入られていく。セットリストの巧みさを別にしても、デビュー1ヵ月の彼女たちにしては上出来のステージだ。
そして本編のラストでは、2曲目のオリジナル曲となる『電撃タクティクス』を初披露。ダークな曲調のイントロが流れるなか、それまでとは明らかに難易度が異なるフォーメーションで新たな世界観を提示してみせる。まるでこの公演中にメンバーが成長したのではないかと錯覚してしまうような、表現力にあふれたパフォーマンスを見せてくれた。
そして迎えたアンコールでは、再びデビュー曲の『女の子むてき宣言!』。自分の家に戻ってきたかのようなホッとした気分が包み込む。
代表曲を2回演じるのは若いグループで時々見られるパターンだが、「でんぱ組.incのZEPP TOKYOでも『Future Diver』を2回演ったよなあ」と思い出したのは、果たしてもふくちゃん繋がりというひと言で片づけてしまっていいのだろうか。早くも2年後、3年後の虹コンが楽しみになってきた。
【セットリスト】
M1 女の子むてき宣言!(デビュー曲)
M2 ぴくしぶおんど
M3 制服のマネキン(乃木坂46)
M4 タンタンターン!(MilkyWay)
M5 今夜はブギーバック(スチャダラパー featuring 小沢健二)
M6 Soldier Game(ラブライブ!)
M7 Don't say "lazy"(桜高軽音部)
M8 プラチナ(カードキャプターさくら)
M9 電撃タクティクス(新曲)
EN1 女の子むてき宣言!
【次ページ】
だが、虹コンを支えるスタッフ陣の顔ぶれを見れば、pixivがアイドル進出に掛ける本気度が伝わってくる。サウンドプロデュースはでんぱ組.incを仕掛けたもふくちゃんこと福嶋麻衣子が務め、振付師にはいまや説明不要の竹中夏海を起用。衣装デザインはミスiDの選考委員でアイドルライブにも足繁く通うイラストレーターの岸田メルが担当し、オリジナル曲を提供するのはヒャダイン(前山田健一)という、超強力な布陣である。
そして肝心のメンバーたちはオーディションを経て選ばれた13歳から18歳の10人。彼女たちはコスプレチーム、イラストチーム、声優チームという3チームに分かれ、アイドル活動と並行してクリエーターとしての活動も行なっていく。彼女たち自身がもともとpixivの利用者だったこともあり、他のアイドルとは醸し出す雰囲気が少々異なっている感じも見受けられる。
公演の冒頭では、メンバーのオーディションやレッスンの風景を紹介しつつ、各メンバーの素顔に迫る映像を実に15分間かけて上映。デビューしたてのグループながら、メンバーそれぞれの個性がなんとなく見えてくる仕掛けになっていた。
そして1曲目は、TIF2014でも披露したオリジナル曲の『女の子むてき宣言!』。寸劇風のダンスは観る者を楽しませるものの、動きはまだぎこちなく、テンポが途中で大きく変わるヒャダイン流の楽曲構成にはまだ戸惑いを感じる様子も垣間見える。虹コンは生歌にこだわっているようで、マイクの扱いに慣れ切っていないためか声が途切れて聞こえる場面も見られた。
だが、そういった未熟さをすべてひっくるめたうえで、虹コンのステージからはなぜか、可能性が感じられたのである。
2曲目の『ぴくしぶおんど』以降は、ほとんどがカバー曲の構成。乃木坂46の『制服のマネキン』では初々しさを感じさせ、メンバー3人で歌うMilkyWayの『タンタンターン!』では星形のタンバリンに反応するファンもいたが、当の本人たちはなぜ星形なのかもよくわかっていないかもしれない。
そして5曲目ではストリート風の衣装に着替え、まさかの『今夜はブギーバック』を披露。メンバー全員がまだ生まれていない1994年リリースの曲で、後述のインタビューにもある通り、歌唱メンバーはこの曲を渡されるまでまったく聴いたことがなかったという。
だが、おそらくはこの初単独公演に向け、メンバーたちは途方もない練習を重ねてきたのだろう。オリジナル曲を知る者でもサビ直前の小節でぴったりラップをまとめるのが難しいはずなのに、まるで大人の背広を着せられたような雰囲気さえ漂わせる少女たちはきっちりと、正確なカウントでサビを歌い始めたのだ。
この懐メロで大きなお兄さんたちの心をガッチリとつかんだ虹コン。ここからはアニメ曲が並ぶ展開ながら、観客席は違和感を感じることなく、メンバーたちのパフォーマンスに魅入られていく。セットリストの巧みさを別にしても、デビュー1ヵ月の彼女たちにしては上出来のステージだ。
そして本編のラストでは、2曲目のオリジナル曲となる『電撃タクティクス』を初披露。ダークな曲調のイントロが流れるなか、それまでとは明らかに難易度が異なるフォーメーションで新たな世界観を提示してみせる。まるでこの公演中にメンバーが成長したのではないかと錯覚してしまうような、表現力にあふれたパフォーマンスを見せてくれた。
そして迎えたアンコールでは、再びデビュー曲の『女の子むてき宣言!』。自分の家に戻ってきたかのようなホッとした気分が包み込む。
代表曲を2回演じるのは若いグループで時々見られるパターンだが、「でんぱ組.incのZEPP TOKYOでも『Future Diver』を2回演ったよなあ」と思い出したのは、果たしてもふくちゃん繋がりというひと言で片づけてしまっていいのだろうか。早くも2年後、3年後の虹コンが楽しみになってきた。
【セットリスト】
M1 女の子むてき宣言!(デビュー曲)
M2 ぴくしぶおんど
M3 制服のマネキン(乃木坂46)
M4 タンタンターン!(MilkyWay)
M5 今夜はブギーバック(スチャダラパー featuring 小沢健二)
M6 Soldier Game(ラブライブ!)
M7 Don't say "lazy"(桜高軽音部)
M8 プラチナ(カードキャプターさくら)
M9 電撃タクティクス(新曲)
EN1 女の子むてき宣言!
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■初ワンマンを終えた虹コンに直撃インタビュー!
エンタメNEXTでは初の単独公演を終えた虹のコンキスタドールから、委員長の長田美成、バレエ経験を活かしたダンスで魅せた中村朱里、自身もアイドル好きである奥村野乃花の3人に話を聞いた。
――初ワンマンライブの感想を教えてください。
長田美成 初の単独公演ということで、成功させられるかどうか心配な面もたくさんあったんですが、結果的にお客様もいっぱい盛り上がってくださって嬉しかったです!
中村朱里 こんなに人が集まってくると思ってなくて、感謝と感動をありがとうございました! こっちまで泣けてきたというか本当に泣いちゃって、本当に楽しかったです!
奥村野乃花 個人的にカバー曲で『今夜はブギーバック』という曲を歌わせていただきました。私と的場華鈴ちゃんの2人でラップをやって、その時すごく盛り上がりました。握手会でも「よかったよ!」って褒めていただいたりして嬉しかったし、楽しかったです。次回も今回くらい、今回以上にお客さんが集まってくだされば嬉しいです。
長田 今日、満員だよ!? これ以上入らないよ!
奥村 満員だったの? すごい! これが続くように頑張ります!
――今日の反省点があったら挙げてもらえますか。
長田 MCの面では不備があったといいますか、滑るというか受けないんです。もうちょっとMC力を上げていかないとと思いました。
奥村 ファンの方にレスを送るのが上手くできなくて、ずっと笑顔でアイドルらしさを維持しながら歌えたり踊れたりできるようになりたいです。
中村 歌に上手く入れないとか、MCで「なに言うんだっけ?」って考えてしまったり、そういうのが表情に出てしまっていたように思います。これからは考えなくてもしゃべれるようにしたいです。
――通信簿システム(※各活動を5段階評価して成績化するもの)はメンバーも気にしているものですか?
長田 通信簿システムが発表された日から、みんなのやる気が上がったんです! "生活態度"っていう基準があって、みんなレッスンの時間に間に合うように来たりして。
――えーっと、それって普通のことでは?
長田 今まではそうじゃなかったんです。
中村 いまは余裕をもって5分前に来ています。
奥村 人によっては10分前とかね。
長田 当たり前のことなんですけど、いい制度だと思います。
奥村 メンバー内でお互い高めあって、グループをいいものにしていくのが目的だと思うので、とてもいい制度だと思います!
長田 絶対評価なので、全員5のこともあるし、全員1のこともあるし、頑張りが反映されるんです。
――では今日のライブの出来を5段階評価で言うと?
長田 3くらいだと思います。まだまだだなっていうのは感じましたね。
中村 4くらいです。いろいろミスも多かったし完璧にはいかないけど、すごく楽しかったし、ライブっていうのがこんなに楽しいんだって実感できたので、そこは基準が上がると思いました。
奥村 私は2です。これからどんどん上げていきたいですし。パフォーマンスもまだまだだと思うことだらけだったので、もっと練習してみなさんの心を征服できたらいいなと思います(※コンキスタドールは"征服者"を意味するスペイン語)。
――今日のライブで出せた「虹コン」らしさがあれば教えてください。
長田 中2病……(笑)。虹コンってアニメおたくがおおいし、アイドルおたくとか、演劇をやっていた子もいるんです。MCでも演劇っぽさを取り入れたりして、そういうところが虹コンらしさかなって思いました。
中村 ワチャワチャしているところとか、中二病っぽいですよね。
奥村 みんなが中二病です……、私は違うもん!
――カバーした『今夜はブギーバック』は知ってましたか?
奥村 知らなくて、今回初めて聴きました! 最初は「へっ?」ってなったんですよ。もっとアイドルっぽい曲をやるのかなって思って。
長田 長田は知ってました! みんなより少し大人だからね。
中村 同い年だけど、わかんなかった。
長田 精神年齢も大人ってことで!
――これからのライブでやってみたいことは。
長田 いろいろありますけど、演劇を取り入れたいです! 台本ゼロで即興ネタみたいな寸劇をMCのときにやってみたいです。
中村 できるかな~。
奥村 私たち、台本ゼロでやれますよ!
長田 じゃあやってね。私はやらない。
奥村 えー、見てるだけ!?
中村 私はダンスがメインの曲をやってみたいです。アイドルさんって歌いながら踊るじゃないですか。だから踊りを見せる曲をやりたいです。
奥村 私、あかりん(中村)にバレエをやってもらいたいです。今日みたいにちょっとだけじゃなく、まるまる1曲ぶん! ガチダンスを一曲ぶんとかね。
――SKE48の『孤独なバレリーナ』はそんな曲ですね。
長田 ほら、ほら~。
中村 じゃあやりたいです、やらせてください!
奥村 いやいや、記者さんに頼んでも(苦笑)。
――ほかにやってみたいことはありますか。
奥村 メンバーの個性を生かした曲をやりたいと思ってます。キャッチフレーズを言ったり、バレエを見せたり、本気のすごいダンスを見せたり、10人の個性を生かしたいですね。
中村 自己紹介ソング?
奥村 そうそう、それが言いたかったの!
■虹のコンキスタドール 公式サイト
エンタメNEXTでは初の単独公演を終えた虹のコンキスタドールから、委員長の長田美成、バレエ経験を活かしたダンスで魅せた中村朱里、自身もアイドル好きである奥村野乃花の3人に話を聞いた。
――初ワンマンライブの感想を教えてください。
長田美成 初の単独公演ということで、成功させられるかどうか心配な面もたくさんあったんですが、結果的にお客様もいっぱい盛り上がってくださって嬉しかったです!
中村朱里 こんなに人が集まってくると思ってなくて、感謝と感動をありがとうございました! こっちまで泣けてきたというか本当に泣いちゃって、本当に楽しかったです!
奥村野乃花 個人的にカバー曲で『今夜はブギーバック』という曲を歌わせていただきました。私と的場華鈴ちゃんの2人でラップをやって、その時すごく盛り上がりました。握手会でも「よかったよ!」って褒めていただいたりして嬉しかったし、楽しかったです。次回も今回くらい、今回以上にお客さんが集まってくだされば嬉しいです。
長田 今日、満員だよ!? これ以上入らないよ!
奥村 満員だったの? すごい! これが続くように頑張ります!
――今日の反省点があったら挙げてもらえますか。
長田 MCの面では不備があったといいますか、滑るというか受けないんです。もうちょっとMC力を上げていかないとと思いました。
奥村 ファンの方にレスを送るのが上手くできなくて、ずっと笑顔でアイドルらしさを維持しながら歌えたり踊れたりできるようになりたいです。
中村 歌に上手く入れないとか、MCで「なに言うんだっけ?」って考えてしまったり、そういうのが表情に出てしまっていたように思います。これからは考えなくてもしゃべれるようにしたいです。
――通信簿システム(※各活動を5段階評価して成績化するもの)はメンバーも気にしているものですか?
長田 通信簿システムが発表された日から、みんなのやる気が上がったんです! "生活態度"っていう基準があって、みんなレッスンの時間に間に合うように来たりして。
――えーっと、それって普通のことでは?
長田 今まではそうじゃなかったんです。
中村 いまは余裕をもって5分前に来ています。
奥村 人によっては10分前とかね。
長田 当たり前のことなんですけど、いい制度だと思います。
奥村 メンバー内でお互い高めあって、グループをいいものにしていくのが目的だと思うので、とてもいい制度だと思います!
長田 絶対評価なので、全員5のこともあるし、全員1のこともあるし、頑張りが反映されるんです。
――では今日のライブの出来を5段階評価で言うと?
長田 3くらいだと思います。まだまだだなっていうのは感じましたね。
中村 4くらいです。いろいろミスも多かったし完璧にはいかないけど、すごく楽しかったし、ライブっていうのがこんなに楽しいんだって実感できたので、そこは基準が上がると思いました。
奥村 私は2です。これからどんどん上げていきたいですし。パフォーマンスもまだまだだと思うことだらけだったので、もっと練習してみなさんの心を征服できたらいいなと思います(※コンキスタドールは"征服者"を意味するスペイン語)。
――今日のライブで出せた「虹コン」らしさがあれば教えてください。
長田 中2病……(笑)。虹コンってアニメおたくがおおいし、アイドルおたくとか、演劇をやっていた子もいるんです。MCでも演劇っぽさを取り入れたりして、そういうところが虹コンらしさかなって思いました。
中村 ワチャワチャしているところとか、中二病っぽいですよね。
奥村 みんなが中二病です……、私は違うもん!
――カバーした『今夜はブギーバック』は知ってましたか?
奥村 知らなくて、今回初めて聴きました! 最初は「へっ?」ってなったんですよ。もっとアイドルっぽい曲をやるのかなって思って。
長田 長田は知ってました! みんなより少し大人だからね。
中村 同い年だけど、わかんなかった。
長田 精神年齢も大人ってことで!
――これからのライブでやってみたいことは。
長田 いろいろありますけど、演劇を取り入れたいです! 台本ゼロで即興ネタみたいな寸劇をMCのときにやってみたいです。
中村 できるかな~。
奥村 私たち、台本ゼロでやれますよ!
長田 じゃあやってね。私はやらない。
奥村 えー、見てるだけ!?
中村 私はダンスがメインの曲をやってみたいです。アイドルさんって歌いながら踊るじゃないですか。だから踊りを見せる曲をやりたいです。
奥村 私、あかりん(中村)にバレエをやってもらいたいです。今日みたいにちょっとだけじゃなく、まるまる1曲ぶん! ガチダンスを一曲ぶんとかね。
――SKE48の『孤独なバレリーナ』はそんな曲ですね。
長田 ほら、ほら~。
中村 じゃあやりたいです、やらせてください!
奥村 いやいや、記者さんに頼んでも(苦笑)。
――ほかにやってみたいことはありますか。
奥村 メンバーの個性を生かした曲をやりたいと思ってます。キャッチフレーズを言ったり、バレエを見せたり、本気のすごいダンスを見せたり、10人の個性を生かしたいですね。
中村 自己紹介ソング?
奥村 そうそう、それが言いたかったの!
■虹のコンキスタドール 公式サイト
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