「EDENS ZERO」新クールに土師孝也、
鈴村健一、井上和彦が出演　新主題歌
はTani Yuukiが担当

シュラ役の鈴村健一ら新キャスト発表(c)真島ヒロ/講談社・NTV　放送中の「EDENS ZERO」の第2期が7月から新クールに突入し、土師孝也、鈴村健一、井上和彦が出演することが発表された。オープニング主題歌をシンガーソングライターのTani Yuukiが担当することも明らかになり、新PVが公開されている。

　同作は「FAIRY TAIL」で知られる真島ヒロ氏が「週刊少年マガジン」（講談社刊）で連載しているSF冒険漫画のアニメ化。機械によって育てられた少年シキ・グランベル（CV：寺島拓篤）と、動画配信者の少女レベッカ・ブルーガーデン（小松未可子）が、願いをかなえてくれるという「マザー」を探し、特殊能力「エーテルギア」を駆使して、星々を巡る大冒険を繰り広げる。2021年4～10月に第1期（全25話）が放送され、今年4月に第2期がスタートした。

(c)真島ヒロ/講談社・NTV　土師が「銀河六魔将」のひとりで、新クールの物語の舞台となる「アオイコスモス」を支配するネロ役、鈴村がネロの息子であるシュラ役、シキが使う武術「魔械流」の師範で「魔王」ジギー（大塚芳忠）の師匠でもあるゼノリス役を井上が担当する。また、Tani Yuukiによる新オープニング主題歌「械物（かいぶつ）」は、自身初のアニメ主題歌となる。

(c)真島ヒロ/講談社・NTV　新PVでは、かつて機能を停止したはずのシキの育ての親・ジギーが再び現れ、シキたちの敵として立ちはだかることが判明。「全人類を支配する」と宣言するジギーに加えネロとシュラも登場し、バトルシーンが展開される。

　土師、鈴村、井上およびTani Yuukiからのコメント全文は以下の通り。

【土師孝也（ネロ役）】

(c)真島ヒロ/講談社・NTV1.ネロの役柄、作品の見どころを教えてください。
台本を頂戴した時に目に着いたのは、役名のネロ。
ネロと言えば先ず浮かぶのが、ローマ帝国5代皇帝で後に暴君と言われたネロ。
そして……これには何か作者の意図がありそうに感じ、演じるヒントに致しましたが、サイコロには仰天しましたよ。

2.ファンに向けて一言お願い致します。
数多くのキャラクターが登場し、その各々の内に生き抜くための理由理屈があります。
そのことに共感するか否かを、ご自分の感性に計るのも、自分を知る上での、ひとつのきっかけになるかもですね。

【鈴村健一（シュラ役）】

(c)真島ヒロ/講談社・NTV1.シュラの役柄、作品の見どころを教えてください。
シキと同じく重力を操る、とっても自己中心的な人です。シュラは主人公一行に立ちはだかる重要な役回り。王道の展開が心地良い「EDENS ZERO」のなかで、しっかりとその役目を果たしてくれるキャラクターです。

2.ファンに向けて一言お願い致します。
原作面白すぎます。一気に読んじゃいました。さすが真島先生。その面白さに彩りを添えられるように精一杯演じさせていただきます！

【井上和彦（ゼノリス役）】

(c)真島ヒロ/講談社・NTV1.ゼノリスという役柄と見どころを教えてください。
主人公のシキに技を教える師匠的な存在、ゼノリス役を演じさせていただきました。
熱量が凄くてワクワクするお話です！

2.ファンに向けて一言お願いします。
「EDEDENS ZERO」に参加できてうれしいです。皆さんも熱い心で盛り上がってくださいね！
よろしくお願いします！

【Tani Yuuki（オープニング主題歌）】

1.今回の楽曲に込めた想いを教えてください。
「EDENS ZERO」で描かれる人間模様(機械模様)や葛藤、先の見えない冒険の繊細さや荒々しさを連想、関連する言葉でなるべく世界観に寄り添って描きました。少年漫画ど真ん中な曲です。

2.ファンに向けて一言お願い致します。
初アニメ主題歌であり、僕が小中学生の頃からみていた真島先生の作品というのも相まってかなり気合が入っています。
これをきっかけに「EDENS ZERO」を知らなかった人にも見ていただきたいですし、アニメはもちろん原作ファンの皆さんにも、より一層楽しんでいただけたら幸いです。