高野 洸プロデュースのゲーム×エン
タメショー『ACTORS☆LEAGUE in Gam
es 2023』 最高の1日となったイベン
ト模様が公開

“ライブエンターテインメントの楽しさ、興奮を、観客の皆様と分かち合いたい!”という想いから2021年にスタートした、俳優がプロデュースを務めるプロジェクト『ACTORS☆LEAGUE』。
2023年も「Games」「Baseball」「Basketball」の3種目が開始されるが、その第2弾として6月19日に『ACTORS☆LEAGUE in Games 2023』が東京・日本武道館で開催され、その模様が公開された。
『ACTORS☆LEAGUE in Games 2023』は、人気俳優たちがチームに分かれ、3つのゲームでバトルを展開し優勝を目指すというもの。『ACTORS☆LEAGUE in Games 2023』のプロデューサーを務める高野 洸(アキラ)を要するKing Squad(西風高校)は、福澤 侑(ユウ)、増子敦貴(アツキ)、松田昇大(ショウタ)の4名。ロイヤルプレデター(桃園学園高等学校)は荒牧慶彦(ヨシヒコ)、佐奈宏紀(ヒロキ)、山田ジェームス武(ジェームス)、ランズベリー・アーサー(アーサー)。昨年最下位だったダウンタウンNuts(宇田川高校)は、新たなリーダーに阿部顕嵐(アラン)を迎え、武子直輝(ナオキ)、寺山武志(タケシ)、廣野凌大(リョウタ)の4人で挑む。三浦宏規(ヒロキ)がリーダーを務める新チームGrudge Orca(北湊高校)は、加藤大悟(ダイゴ)、北園 涼(リョウ)、spi(スピ)という布陣。
昨年優勝したPsycho-Crusher(聖グラバー学院)は殿堂入りということで、北村 諒(リョウ)、梅津瑞樹(ミズキ)、木津つばさ(ツバサ)、本田礼生(レオ)は“解説”として参戦。Legend GamerとしてKEN THE 390、支配人としてDJ KOOが登壇し、実況アナウンサーは田口尚平が務めた。
他に、“奇奇怪怪盗団”として有澤樟太郎と牧島 輝が登場した他、シークレットゲストで岡宮来夢が映像出演した。
「皆さん、ようこそ『ACTORS☆LEAGUE in Games』へ! 本大会、2回目の開催となりますが歴史ある会場にて行えることを光栄に思いますし、熱い試合になると思いますので、最後までゲームにのめり込んでもらいたいです。最後まで楽しんでいってください。『ACTORS☆LEAGUE in Games』開幕です」という高野プロデューサーが開会を宣言し、支配人DJ KOOが「みんな、準備はいいか? 盛り上げていくよ! No Game No Life! 心からゲームを楽しめ!」と観客を煽って、イベントがスタートした。
(c)ALG2023
最初のゲームは「ニンジャラ」。「チーム戦」と「バトルロイヤル戦」で得点を合算して順位が決定する。各戦白熱したバトルを展開し、ダウンタウンNutsが17点でトップ、続いて13点のロイヤルプレデター、King SquadとGrudge Orcaは共に10点で3位に。
この後、荒牧所長、廣野、福澤による「なんでもエンタメ研究所」のメンバーが登場し、“奇奇怪怪盗団(有澤樟太郎と牧島 輝)”が盗んだゴールデンコントローラーを取り戻すためのゲームを4チームが行った。
2つ目のゲームは「ぷよぷよ(TM)︎テトリス(R)︎2」。昨年優勝したPsycho-Crusherのメンバーを打ち負かすことが出来ればボーナスポイントを得られるというルールだったが、Psycho-Crusherがまさかの全敗…。全チームにボーナスポイントを献上するという予想外の結果となった。この時点で、ダウンタウンNutsが25点でトップ。以下、2位が21点のロイヤルプレデター、3位が18点のKing SquadとGrudge Orca。
最後のゲームは「スーパーボンバーマン R」。各チーム4名全員が出場し、4人対4人のバトルロイヤルでトーナメント戦を展開。1位が20点、2位が15点、3位が10点、4位が0点ということなので、下位チームも逆転優勝の可能性あり。こちらも各バトル熱い展開を見せ、見事勝利を収めたのはKing Squad。
最終結果はKing Squadが38点で優勝。ロイヤルプレデターが2点差の36点で2位。Grudge Orcaが28点、第2ゲームまでトップを走っていたダウンタウンNutsが25点の最下位になるという、まさに下剋上の世界。
(c)ALG2023
各賞が発表され、「ニンジャラ賞」を獲得した武子は「ありがとうございました!」と元気に喜びを表現。「ぷよぷよ(TM)︎テトリス(R)︎2賞」は廣野が受賞し、「皆さん、ぷよぷよは右と下を押し続けるだけの簡単なゲームです!」と言って会場を沸かせた。「スーパーボンバーマン R賞」は増子が受賞し、「夢みたいです。ありがとうございます!」と喜びを伝えた。「ESPRIQUE賞」を受賞した加藤は理由が分からず戸惑いの表情に。そしてMVPは佐奈。「マジ! やったー!」と多くは語らなかったが喜びを爆発させた。
優勝したKing Squadのリーダー高野が「チームワークで勝てたと思えたのですごく嬉しいです。 去年からの悔しさをバネに、今日も最初から頑張ってきましたけど、『スーパーボンバーマンR』で一気に敦貴が見せてくれたプレイで、最後に士気が上がりました。 かっこよかったです」と嬉しい気持ちを伝えた。 福澤は「楽しかったですね。 これだけの人に見てもらいながら席に座ってるのはマジで手が震えるんですけど、洸が言うようにチームワークで優勝できてめっちゃ嬉しいです」と語った。 増子は「まさかゲームで輝ける日が来るなんて思ってなかったです。 あの時のスーパープレーって僕にとってはたまたまですけど、それまでの練習の日々が功をもたらしてくれたのかなと思います。 ありがとうございました」と、松田は「本当にチーム全員で戦えたなって。 勝てた要因は昨日洸の家でゲームを練習したことです!」と勝因を明かし、会場から大きな歓声と拍手が起こった。
(c)ALG2023
最後は高野がプロデューサーとして、「去年も思ったんですけど、本当にゲームって最高で、予期せぬことが起こりまくって。 そもそもこれが成功するかどうかずっとドキドキしてたんですけど、ゲームの中にドラマがあって、みんなめっちゃかっこよくて、そんなプレイを見れたら嬉しいし、これだけのお客さんも一緒に楽しめたことがすごく嬉しかったです。 最高の1日でした!」と感謝の気持ちも込めたメッセージで締めくくった。
フィナーレは各チームのメンバーたちがステージから客席に降りて、観客の間を練り歩き、近い距離から感謝の気持ちを伝えてイベントの幕が下された。
(c)ALG2023
最後に、このイベントの模様を収めたBlu-rayが12月に発売されることが発表された。 試合映像のほか、メイキングなど撮り下ろし特典映像も収録。 7月10日(月)まで、先行予約特典として撮り下ろしブロマイドセットが付いてくる。

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