NMB渡辺美優紀は本選も電話で参戦!?
 じゃんけん大会の予選通過者が決定

 第5回大会でも従来通り、AKB48の正規メンバー(兼任メンバー含む)は、無条件で本選に出場可能。今回の予備選にはSKE48NMB48HKT48の各メンバーが参加したほか、AKB48 チーム8のメンバーと研究生らが参加した。

 SKE48からは8名が本選に出場できるが、6月の選抜総選挙で選抜メンバー入りした松井玲奈、須田亜香里、宮澤佐江、柴田阿弥の4人は揃って敗退。代わって予選を突破したのは荒井優希、石田安奈、高木由麻奈、神門沙樹、内山命、高塚夏生、江籠裕奈、加藤智子らで、奇しくも全員がチームKIIのメンバーとなった。
 NMB48からは渡辺美優紀、薮下柊、沖田彩華、木下春奈、東由樹、石塚朱莉、河野早紀の7人が武道館への切符をゲット。

 渡辺はスケジュールの都合で会場には来られず、電話での参戦となったが、3回戦で梅田彩佳に勝利。「スゴい! スゴい! 武道館も電話で参加したいです」と興奮を隠し切れない様子だった。
 HKT48からは植木南央、梅本泉、熊沢世莉奈、松岡菜摘、岡田栞奈の5人が本戦に進出。

 準決勝で指原莉乃を下した植木は、「去年、誕生日にさっしーがくれた勝負下着を履いててきたので勝てました」と満面の笑みだ。いっぽうで指原は、「負けちゃいました! 負け続きだから悔しい!!」と絶叫。自らを下した植木に対し、「絶対に勝てよ! 優勝しなかったらブチ切れますから!!」とハッパを掛けつつ、早くもブチ切れモードに突入していた。
 この4月に結成されたばかりのAKB48 チーム8からは、京都府代表の太田奈和、香川県代表の行天優莉奈、栃木県代表の本田仁美の3人が勝利。またAKB48研究生からは飯野雅が本戦出場を決めた。
 なお、じゃんけん大会の優勝者はこれまで、シングル曲のセンターを務めることが恒例となっていた。それが今年は、ソロデビューの権利が与えられることとなり、すでにソロデビューしているメンバーの場合はソロコンサートの開催権が用意されるなど。優勝特典が大幅にグレードアップ。参加メンバーの気合いも今まで以上に高まっているようだ。

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