【Cool-X インタビュー】
『バズリズム02』出演で
注目度アップ!
名古屋市・大須発の
Cool-Xがアツい!!
仕事でもあるけど、
5人がCool-Xを楽しんでいる
Cool-Xがグループとして大事にしていることは何ですか?
萩
しっかりとパフォーマンスをするというのはもちろんですけど、それ以外の面で言うと仲間感を大切にしています。仕事でもありますが、Cool-Xを楽しんでいる5人なので、気を遣わず、プライベートでも話せるような関係性でいたいなって。仲間意識は強くて、メンバー同士もそうですし、ファンの方のことも“X Friend”と呼んでいて、友達くらいの距離感で接することができたらいいなという気持ちです。それが顕著に出ているのがSEAMOさんとコラボした「My Friend feat. SEAMO」という曲です。
SEAMOさんも同じ名古屋出身のアーティストですが、コラボしてみてどうでしたか?
馬場
レジェンドアーティストなので光栄でしたし、僕らももっと名古屋から発信していきたいという想いが強くなりました。Cool-Xにとって大きなターニングポイントになったと思います。
前田
最初はSNSにサビの部分だけオンラインで歌った動画をアップしたんです。その時はCool-Xだけで制作していたんですけど、ラジオに出演させてもらった時にSEAMOさんにお願いしたら“いいよ”って言ってくださり、そこからどんどん進めていって。MVも名古屋芸術大学のみなさんとコラボさせてもらって、すごく壮大な映像になりました。僕らとSEAMOさんだけで作ったのではなく、たくさんの方がかかわっていて、それぞれにコロナ禍で過ごす中での想いがあると思うんですけど、そういう感情を全部詰め込んだ曲になりました。
8月には「My Friend feat. SEAMO」も収録されているアルバム『I -one-』をリリースされましたが、いろんなタイプの曲が詰まっていますね。
馬場
メジャーデビューしてからのCool-Xが全部詰まっている一枚です。曲順にもこだわりましたし…話し出したら止まらないと思います(笑)。Cool-Xを知っている方はもちろん、知らなかった方もきっと楽しんでもらえると思いますし、どういうグループなのか感じてもらえるんじゃないかなって。
山内
“I -one-”というタイトルは、このCDを手に取ってくれた方と音楽を通じてひとつになりたいという気持ちが込められています。
萩
ひと言で言うと、驚きと共感が混じったアルバムです。
前田
ライヴで僕らのパフォーマンスを観てもらいたいという気持ちも大きいんですけど、歌詞カードを見ながらCDを聴いてもらうことで、曲の良さもより感じてもらえると思います。
濱中
初回限定盤にはMVが収録されたDVDが付いているので、音源では僕らパフォーマーのダンスは伝わらないんですが、DVDをいっぱい観てもらって、曲を聴いただけでも僕らのパフォーマンスが思い浮かぶぐらいになってもらえたらいいなと。
そのDVDには温泉旅行密着映像も入っているんですよね。
濱中
はい。それも僕らの武器です(笑)。
馬場
5人で仲良くワチャワチャしてる雰囲気も見て楽しんでください(笑)。