BRAHMAN、
映像と楽曲の両軸で展開する新作
「Slow Dance」のリリースが決定
BRAHMANが、2020年9月に発表した「CLUSTER BLASTER/BACK TO LIFE」以来1年振りとなるシングル「Slow Dance」をリリースする。今作は通常のシングルとは違い、先日開催されたZeppツアー『Tour 2021 -Slow Dance-』と連動したコンセプチュアルな作品となる。
『Tour 2018 梵匿』以来3年振り、全国5箇所を回った本ツアーは、彼らがコロナ禍において初めて行った有観客の主催ライブ。BRAHMANの特徴のひとつでもある静と動の“静”にスポットを当て、スローな楽曲を中心に構成した内容となった。コロナ禍だからこそたどり着いた、従来のパンク/ハードコアのライブにない演出をふんだんに盛り込むことで観客の度肝を抜いた。コロナ禍以前、BRAHMANのライブといえば、観客が生み出す混沌とステージが渾然一体になるのが常となっていたが、ここではまばたきを一切許さないような試みが展開されたのだった。ライブ後にその凄さがSNS上で一気に広まったのは記憶に新しい。大げさでもなんでもなく、本ツアーはBRAHMANが結成25年を超えて開いた新たな扉である。ライブというよりも映画や舞台作品という印象が強く、それでいて紛れもないBRAHMANなのである。
そんなツアーを受けて発表される新作が「Slow Dance」だ。本ツアーのタイトルであり、ライブのエンディングで初めて披露されたのがタイトル曲「Slow Dance」。民族音楽的なギターフレーズで幕を開けるこの曲は、一聴すると原点回帰のようにも感じるが、聴き進めていくうちに最新系のBRAHMANとなっていることに気がつくはずだ。カップリングの「旅路の果て」はミドルテンポで歌い上げる名曲。「Slow Dance」の対極に位置するような楽曲と言える。たった2曲ではあるが、コロナ禍においても着実にバンドが前進していることが伝わってくるだろう。
初回限定盤には『Tour 2021 -Slow Dance-』の模様を収めたBlu-ray/DVDが収録される。これは彼らにとってコロナ禍でしか開催し得ないライブであり、非常に作品性の高い内容でもある。この映像と音源を併せて鑑賞することで初めて「Slow Dance」の世界が完成する。とにかく多くの人にこの興奮を味わってもらいたい。さらに、バンド結成25周年を迎えた昨年行われたBRAHMAN初のオンラインライブ『ONLINE LIVE “IN YOUR 【 】 HOUSE”』も完全収録。現時点でコロナ禍におけるバンドの集大成であり、彼らの新たな世界をぜひチェックしてほしい。
『Tour 2018 梵匿』以来3年振り、全国5箇所を回った本ツアーは、彼らがコロナ禍において初めて行った有観客の主催ライブ。BRAHMANの特徴のひとつでもある静と動の“静”にスポットを当て、スローな楽曲を中心に構成した内容となった。コロナ禍だからこそたどり着いた、従来のパンク/ハードコアのライブにない演出をふんだんに盛り込むことで観客の度肝を抜いた。コロナ禍以前、BRAHMANのライブといえば、観客が生み出す混沌とステージが渾然一体になるのが常となっていたが、ここではまばたきを一切許さないような試みが展開されたのだった。ライブ後にその凄さがSNS上で一気に広まったのは記憶に新しい。大げさでもなんでもなく、本ツアーはBRAHMANが結成25年を超えて開いた新たな扉である。ライブというよりも映画や舞台作品という印象が強く、それでいて紛れもないBRAHMANなのである。
そんなツアーを受けて発表される新作が「Slow Dance」だ。本ツアーのタイトルであり、ライブのエンディングで初めて披露されたのがタイトル曲「Slow Dance」。民族音楽的なギターフレーズで幕を開けるこの曲は、一聴すると原点回帰のようにも感じるが、聴き進めていくうちに最新系のBRAHMANとなっていることに気がつくはずだ。カップリングの「旅路の果て」はミドルテンポで歌い上げる名曲。「Slow Dance」の対極に位置するような楽曲と言える。たった2曲ではあるが、コロナ禍においても着実にバンドが前進していることが伝わってくるだろう。
初回限定盤には『Tour 2021 -Slow Dance-』の模様を収めたBlu-ray/DVDが収録される。これは彼らにとってコロナ禍でしか開催し得ないライブであり、非常に作品性の高い内容でもある。この映像と音源を併せて鑑賞することで初めて「Slow Dance」の世界が完成する。とにかく多くの人にこの興奮を味わってもらいたい。さらに、バンド結成25周年を迎えた昨年行われたBRAHMAN初のオンラインライブ『ONLINE LIVE “IN YOUR 【 】 HOUSE”』も完全収録。現時点でコロナ禍におけるバンドの集大成であり、彼らの新たな世界をぜひチェックしてほしい。