アプガvs仮面女子、今話題の若手アイ
ドルグループに抗争勃発か!

発端はお笑い芸人・カンニング竹山が出演する音楽番組「竹山ロックンロール」による企画「TAKEROCK FES」に、アイドル界の戦闘集団アプガの電撃参戦が決定したことに始まる。アプガの破壊王の異名を持つ佐保明梨は出演に関し「仮面女子さんやロックバンドのみなさんに負けないステージを見せます!」との出演者全員に向けたコメントを発表。
この発言を地下アイドルグループ・仮面女子は、宣戦布告と受け取り、彼女たちの武器とも言えるtwitterを駆使し「仮面女子が一番会場を沸かせます!」とアプガに真っ向からぶつかることを宣言!ここに戦闘集団vs最狂地下アイドルの闘いの火ぶたが切って落とされたのだ。
ことはさらに混乱を極めた。5日夜20時の仮面女子の定期公演を視察にP.A.R.M.Sをおとずれていたアプガの面々。それを見つけるや仮面女子はステージ上から「楽勝」との挑発!これにはアプガも黙っているわけなく応戦。物々しい雰囲気のままこの日のライヴを終えた。

熱冷めやらぬまま、主催者であるカンニング竹山を始め、藤岡みなみ、中村愛、スパローズら番組出演者を交えての記者会見を行うことに。まず先に呼びこまれたアプガは佐保明梨、佐藤綾乃、古川小夏、森咲樹の4人が登場(仙石みなみは遅れて参戦)。続く仮面女子はおなじみのマスクと武器を持ってアピール。ここからは互いに舌戦を繰り広げることに。
佐保は「私は仲よくやりたいからここに来たのに」と敵意はなかったことを伝えるも、仮面女子・桜のどかは意に返さない。むしろ「アプガは武器持ってないでしょ、私たちの方がロック!」と自慢の武器を振りかざし、徹底抗戦をアピール。
そんな仮面女子の姿勢に佐保も一転「そんな武器、破壊します!」と破壊王らしい一言をぶつける。両者にはさまれた主催者のカンニング竹山もただ苦笑いを繰り返すだけだった。その後もアピール合戦は続き、果てはどっちが苦労してるか自慢にまで及ぶ。しびれをきらした竹山は「本番当日に入口調査を行います!どっちが多くのファンを呼べて人気があるかを調べます」と宣言。この戦いの行方はファンの手にゆだねられ、結果は6月15日の本番当日までお預けになる模様だ。
ここで「TAKEROCK FES」出演者であり、アプガの盟友とも言えるシンガー・大森靖子から「アプガとのコラボもあるかもしれないので楽しみです。なんか、戦ってるみたいですけど、そんなのは相手にしないで楽しみましょう」とアプガへの力強いメッセージが届く!味方を得たアプガはおおはしゃぎ。一方、仮面女子は「コラボは自分たちの実力じゃないじゃん!」と強がる姿勢を崩さない。最後は竹山の合図の元、佐保と桜の握手で互いの健闘をたたえ合う…予定だったが睨み合う二人、最後まで火花を散らし続けた。

開催日である6月15日まで2週間を切った。果たして、どちらがより多くの支持を受けるのだろうか?

dwango.jp news

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