嵐・大野智、何もしないで叶えられる
ことはほとんどない

表紙と巻頭スペシャルにの大野智くんが登場しました。

現在、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠で主演ドラマ『死神くん』が放送中ですが、その同じ枠で5年前に『歌のおにいさん』にも主演していました。

そして、この5年間の変化について大野くんは、「当時は何も考えていなかった。今のほうが余裕を持つことができてる気がする。」とコメント。

5年前に単独で初主演した当時はとにかく釣りが好きで、ドラマの撮影中に釣りに行く時間がないため、釣りに行くことばかりを考えていたそうです。

そのため、今より「現場が巻かないかな」と考えていることが多かったそうで、スケジュールを見ては「ここは行けるんじゃない!?」とマネージャーさんに聞いていたんだとか。

ところが5年経った今は「終わってから行けばいいや」と思えるようになったようです。

この変化に大野くんは「その時も仕事は楽しかったし、仕事の仕方も変わっていないと思うけど、前よりもっと仕事を楽しめるようになりました。」とコメントしていました。

そんな大野くんに「もし何か願い事をかなえられるとしたらどうしますか?」という質問がありました。

大野くんはすごく忙しい1日があるとしたら、その日を“普通に過ごすか”、それとも“時間を早送りして家に帰ってからその分の疲れが一気にきて苦しむか”という例を挙げて話し始めました。

そして、すごく忙しくなることが分かっている日なら“早送り”を選ぶと回答。

その理由は“苦しむのが1時間で済んで効率的だから”とのことでした。

また「どういう選択をするにしてもただ単純に願いを叶えてもらえるのではなくて、一つ叶えてもらえたら何かと引き換えがあるっていう方が僕にとってはイメージしやすいです。」と答えていました。

最後には「これまで一杯色々な経験をして、今こんな風に思えるようになったのはやっぱり何もしないで叶えられることってほとんどないと思うから。」と話していました。


■関連記事:

アーティスト

新着