新作をライヴで初披露したクオシモード

新作をライヴで初披露したクオシモード

クオシモード、ブルーノート70周年記
念パーティーで新作を初披露

ジャズの名門レーベル、ブルーノート70周年記念プレミアム・パーティー“J-WAVE MODAISTA Blue Note 70th Anniversary Part feat. quasimode”が、2月10日(日)東京青山のベロア(velours)で行われ、日本のクラブ・ジャズ・シーンで今大注目のバンド、クオシモードがスペシャル・ライヴを行った。また、日本を代表するクラブDJも出演し、大いに会場を沸かせた。
和製ジャズ・バンド、クオシモードは、今年のブルーノート70周年を記念して、ブルーノートの名曲をカヴァーしたアルバム『モード・オブ・ブルー』を1月28日(水)にリリースしたばかりで、ジャズ・チャートで2週連続1位を獲得(サウンドスキャン調べ)するなど今最も熱いジャズ・バンドだ。

当日、約200名で埋め尽くされた満員状態の会場から、まずは“King Of Diggin’”ことMURO、沖野修也らのDJ陣からパーティーは幕開け。ブルーノートの曲だけでDJプレイという、ここでしか聴けない贅沢な演出でオーディエンスを魅了した。

続いて、クオシモードが登場すると会場のテンションが一気にアップ。サポート・メンバーを含めた6名の編成で臨んだ今回のライヴは、敬愛するブルーノートへ捧げた彼らのオリジナル曲「mode of blue」から始まり、「On Children」、「Congalegre」、「The Loner」、「Afrodisia」といったクラブ・シーンでヒットしたブルーノートの名曲を演奏。全員がダークなスーツで決めたスタイリッシュなビジュアル、踊れるノリのよさを重視した演奏で約50分にわたり観客を魅了。彼らの魅力が十分に発揮されたライヴとなった。

なお、クオシモードはアルバム『mode of blue』リリース・ツアーとして3月3日(火)ビルボード大阪、3月4日(水)ビルボード福岡、3月19日(木)名古屋ブルーノート、3月22日(日)ブルーノート東京でライヴを行う。

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    OKMusic編集部

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