新千歳空港国際アニメーション映画祭
でTRIGGER特集 「プロメア」爆音上
映も開催

 北海道・新千歳空港ターミナルビルで11月1~4日に開催される「第6回新千歳空港国際アニメーション映画祭」で、アニメーションスタジオ・TRIGGERの特集プログラムが実施されることが決定した。
 同プログラムでは、テレビアニメ「キルラキル」「リトルウィッチアカデミア」や、劇場アニメ「プロメア」を手がけたTRIGGERをフィーチャーし、同社の創設メンバーである大塚雅彦と今石洋之、脚本、演出などで活躍する若林広海、多数のTRIGGER作品に参加しているデザイナーのコヤマシゲトがゲストとして登壇。舞台挨拶付きの「プロメア」爆音上映、トークプログラム「スタジオフィーチャーTRIGGER」、コヤマによる「プロフェッショナルトークデザイナー:コヤマシゲト」が行われる。各プログラムの詳細は、後日映画祭公式サイトで発表。
 なお、同映画祭の短編アニメーションコンペティション各部門には、過去最多となる2191作品が応募。そのなかから、スタジオジブリ作品や「エヴァンゲリオン」シリーズへの参加で知られる押山清高監督の「SHISHIGARI」(日本コンペティション)をはじめ、全86作品が出品されることが決まっている。また、インターナショナルコンペティション・日本コンペティションの国際審査員として、「グレートラビット」や「わからないブタ」で、国内外で高い評価を受けているアニメーション監督の和田淳らが参加することも決定している。

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