変人速攻をしてみたい！近藤頌利が『
ハイキュー!!』で一緒にプレーしたい
キャラクターBEST3

絶賛上演中のハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝東京の陣″に音駒高校・黒尾鉄朗役として出演している近藤頌利。自身もバレーボールの経験者ということで、『ハイキュー!!』で一緒にプレーしたいキャラクターBEST3をピックアップしてくれました！夢のオールスターとも言える強豪チームの姿を何かの機会に描いてもらいたいですね。また、音駒高校が主役となる本作なだけに、今まで以上に鬼気迫る想いで挑む彼の意気込みもお届けします!!

【1位】西谷 夕
西谷ってクサいセリフを言って士気を上げてくれるんですよね。うち（音駒高校）のチームのリベロの夜久（衛輔）も強いんですけど、また違った上手さがあって。僕が高校2年生のときの3年生のキャプテンがリベロですごく似ているんです。強気なキャラクターで「任せておけ！」みたいな感じ。そういう男気に溢れる人と一緒にプレーしたい。あと僕はミドルブロッカーなので、めちゃめちゃ返球もくるから、いっぱい打てるかなとも思いますし。一緒に組んだら強いと思います！
【2位】影山飛雄
レシーブが１位なら、次はセッターでしょう。『ハイキュー!!』はどこのチームもセッターが優秀なんですけど、変人速攻がしたいので影山がいいです。僕も瞬発力と動体視力がめちゃめちゃあるので、あの速さでもイケるはず。影山はどこにでも上げてくれるので、僕も打てる。僕、とにかく打ちたい人なんです（笑）。打数が増えるという意味でも影山かな。あの口の悪さはムカつくと思うんですけど、プレーのスタイルは抜群に合うはず！
【3位】牛島若利
木兎（光太郎）と迷いましたが、僕自身とキャラが被るので、牛島で（笑）。僕、西谷、影山がいて、さらに牛島がいたらもう全国に行けますよ、とにかく強い！相手チームのサーブがめちゃくちゃ強い時には、なかなかラリーが返らないことも多いので、そこでライトやレフトに強いスパイカーがいると心強い。それに牛若は左利き。それだけで攻撃の幅が広がるので一緒にやりたい。ちなみにベストメンバーは、ここに青根（高伸）、（山本）猛虎、それと東峰（旭）です！
■演劇「ハイキュー!!」〝東京の陣″への意気込み！
みんなで士気を高め合えている、すごくいい稽古場なので今の時点で、これはいい舞台になるな！と感じています。今作は音駒高校が主役の物語ですが、僕らとしても“ようやくこの時が来たな”という気持ちになっていますし、この試合で全国大会に行くので、それなりのチームになっていなくてはと思っていて。なので、公演中でも成長する音駒でありたいです。梟谷学園高校との試合に背水の陣で迎える戸美学園高校戦。鬼気迫るものを見せたいです。僕らのチームはそんなに泥臭いところをこれまで見せた事はなかったんですけど、そんな部分も見せることが出来たらなとも思います。リアルに感じたいです、勝ったときの喜びも、負けたときの悔しさも。ひとつひとつの出来事をリアルに感じながら舞台に立ちたいと思っていますので、楽しみに待っていてください！
文／えびさわなち
【公演情報】

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝東京の陣″

■大阪公演

場所：梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

公演期間：2019年4月5日（金）〜14日（日）

■宮城公演

場所：多賀城市民会館大ホール

公演期間：2019年4月20日（土）〜21日（日）

■東京公演

場所：TOKYO DOME CITY HALL

公演期間：2019年4月27日（土）〜5月6日（月・休）
＜ストーリー＞

幼い頃に見た〝小さな巨人″に魅せられ、バレーボールを始めた少年・日向翔陽。しかし憧れの烏野高校排球部に入部した彼を待ち受けていたのは、中学最初で最後の試合で惨敗した天才プレイヤー・影山飛雄の姿だった。最初は反目し合っていたふたりだったが、様々な困難を前に少しずつ互いを認め合っていく。
烏野高校は春高予選を勝ち上がり決勝で白鳥沢学園高校を制し、宮城県代表の座を掴んだ。一方、東京都代表決定戦は、音駒高校、梟谷学園高校、戸美学園高校などが代表枠を懸けて挑もうとしている。烏野と夏の東京合宿で切磋琢磨しあった音駒や梟谷、果たしてどんな戦いになるのか。音駒は春高全国大会へ駒を進め、烏野との念願の「ゴミ捨て場の決戦」を実現できるのか。
バレーボール　排球

コート中央のネットを挟んで　2チームでボールを打ち合う

ボールを落としてはいけない　持ってもいけない

3度のボレーで攻撃へと〝繋ぐ″球技である
燃ゆる東京――。

春の高校バレー東京都代表決定戦、いざ、出陣！
公式サイト：http://www.engeki-haikyu.com/
(c)古舘春一／集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会