フレッシュなアーティストとの出会い
の場、渋谷VISIONのtrackmaker
2018年12月に開催された渋谷SOUND MUSEUM VISIONの人気パーティー「trackmaker」の3周年アニバーサリーをレポート!
祝3周年に30組以上のアーティストが熱
演!
2015年のスタート以来、毎回“次世代”をテーマに若い才能を続々とプレゼンしている渋谷SOUND MUSEUM VISIONの人気パーティー「trackmaker」。この日はその3周年とあって、多くのゲストを迎え盛大に開催!渋谷SOUND MUSEUM VISION自慢の4つのフロアには30組を超えるたくさんのアーティストが出演し、あらゆるジャンルを横断するフレッシュ&フリーなサウンドで訪れた多くのお客さんを盛り上げていた。
メインとなるGAIAのヘッドライナーには、魅惑のDJユニット
OL Killerがヘッドライナーとして出演。この日は残念ながらワイパこと
DJ WILDPARTYがお休みだったものの、トイプードルとホワイトタイガーの2人が奮闘。
そして、ライヴには今注目の気鋭アーティストが続々登場。2018年は数々の楽曲をリリースし、最新作「Universe」を発表したばかりのVaVa。続くSIRUPも持ち前のブラック&ソウルでジャンルレスなのにグルーヴィーなサウンドでオーディエンスを魅了。
さらに、この日は
ZEN-LA-ROCKとG.RINAと
鎮座DOPENESSという、実力者3者の話題のユニットFNCYも登場。2018年にデビューしたばかりだけど、そこはやっぱりキャリア豊富な3人だけにさすがのパフォーマンス。どこか懐かしくもフレッシュな“AOI夜”では大盛り上がり。
そして、幾度となく「trackmaker」を盛り上げてきたMC RACHELとMC MAMIKOからなるガールズラップユニット
chelmicoもやっぱり大人気。こういった若い注目のアクトが一気に見られるのもこのパーティーの大きな魅力。
もちろん、OL
Killer 以外にも粒ぞろいのDJ陣。あらゆるジャンルを巧みに繋ぎ、振り幅たっぷり、お客さんもノリノリだったのは「trackmaker」でもおなじみの
okadada。その他にも、ソウル生まれの東京育ちの新世代YONYONやMARSHALL、tarosなど個性豊かな顔ぶれがそれぞれの個性を存分に発揮。
GAIA以外にもDEEP SPACE、WHITE、D-LOUNGEそれぞれで多彩なラインナップ、ヒップホップ〜ポップ、ダンスミュージックなど様々なサウンドが盛りだくさん。
ホント、毎回どこから新しいアーティストを見つけてくるのかと、それまた興味津々の「trackmaker」。2019年もフレッシュなアーティストの登場が楽しみだし、ここから若い才能が巣立っていくことに期待大!