SNH48 鈴木まりや 「血のりがおいし
そう」とホラー女王を襲名?

高校に通うマリ(鈴木まりや)は先輩の古川に思いを寄せていた。ある日、友人達にそそのかされた咲(替地桃子)は『エンジェル様』で恋占いをする。その日から『エンジェル様』に参加したメンバーが次々と無惨な事故に遭ってゆく。「こっくりさん劇場版」や「2ちゃんねるの呪い新劇場版」でも主演を務めたAKB48屈指のエクソシスト鈴木まりやが再びスクリーンに登場。

鈴木まりやさんは3本目のホラー作品出演について「小学校5年生の頃に芸能界を目指していたのですが、その時の夢はCM女王でした。それが今はホラーの女王と言っていただいて、同じ『女王』なので嬉しいです。もっともっと突き進んでいきたいと思います。」とホラー映画が続いていることに満足していた。

鈴木まりやさんが女子高生を演じるにあたり気をつけたことは「映画では髪型とメイクはなるべくナチュラルにいきたい。いいのか悪いのかわかりませんが、気持ちはまだ高校生のまま。見た目から入ろうと髪の毛を黒くして、高校生らしく清純そうにショートにして撮影にのぞみました。出来るのなら30才ぐらいになっても女子高生役はやりたいです。」とコメント。

替地桃子さんが女子高生役を演じるにあたり気をつけたことは「私は今、大学生なんですよね。制服を着ていたので高校生だと思っていました。楽しかったし、学校にも行ったので高校生だと思っていました。」と驚きのコメント。

撮影中のエピソードで替地桃子さんは「血のりが見ていて痛そうでした。」とコメントすれば、鈴木まりやさんは「撮影をしていると、血のりがだんだんおいしそうに見えてきました。小さい頃は苦手でしたが、だんだん血が好きになってきました。CM女王では血に巡り会わないので、ホラー女王になってよかったと思います。」と語っていた。

替地桃子さんにまたホラー映画に出たいかの質問には「出演する映画はほとんどホラー系の映画です。撮影現場は楽しいのですが、観るのは怖いからイヤです。」と出演することには前向きな様子。

お互いの魅力について鈴木まりやさんは替地桃子さんについて「切り替えがすごい。普段ふわふわしていて本番前までニコニコしているのに、撮影が始まるとその切り替えに毎回ビックリしていました。」と語った。

替地桃子さんは鈴木まりやさんの印象を「いつも忙しいのに台本全部覚えているし、本当にいい人なのでビックリしました。エキストラの人に質問された時、すごく丁寧に答えていたので凄いと思いました。」と驚いていた。

最後に替地桃子さんは「女の嫉妬には気をつけてください」と劇中のシーンを男性の多い客席に向けて注意をうながし、鈴木まりやさんは「私の好きなシーンはエンドロールでいろいろなシーンがフラッシュバックされるところ。今日は本当にありがとうございました。」と挨拶を締めた。

2月8日(土)よりイオンシネマ板橋ほか全国順次ロードショー

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