「メイドインアビス」劇場版総集編が
前後編で今冬公開 新作エピソードも
制作進行中

(c) 2017つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会 2017年7~9月に放送されたテレビアニメ「メイドインアビス」の総集編となる劇場アニメが、前後編で公開されることがわかった。劇場版総集編の前編「メイドインアビス 旅立ちの夜明け」と後編「メイドインアビス 放浪する黄昏」の2作品で、今冬公開される。また同作は、2017年11月に続編制作が報じられていたが、新作エピソードの制作も進行中だという。
 原作は、竹書房の「WEBコミックガンマ」で連載されている、つくしあきひと氏によるファンタジー漫画。隅々まで探索されつくした世界に唯一残された大穴「アビス」には、奇怪な生物が生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っていた。母親のような探窟家になることを夢見る探窟家見習いの孤児リコは、ある日、少年の姿をした記憶喪失のロボット・レグを拾い、ともにアビスの底へと迫っていく。
 なお、3月24、25日に「AnimeJapan 2018」が開催される東京ビッグサイトの最寄り駅、りんかい線・国際展示場駅に劇場版総集編の大判ポスターが掲出中。イラストは、テレビシリーズの場面写真で2つのキービジュアルを再現した、モザイクアートになっている。

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