ワン・デイ・アズ・ア・ライオン アルバム・ジャケット画像

ワン・デイ・アズ・ア・ライオン アルバム・ジャケット画像

RAGE AGAINST THE MACHINEザック・デ
・ラ・ロッチャ(vo)と、元THE MARS
VOLTAジョン・セオドア(dr)による新
プロジェクト、リリース決定

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのヴォーカル、ザック・デ・ラ・ロッチャと、元マーズ・ヴォルタのドラム、ジョン・セオドア(dr)による新プロジェクト=ワン・デイ・アズ・ア・ライオンの緊急リリースが発表された。本国アメリカでは7月22日(火)、日本では9月24日(水)のリリースを予定している。
極秘で進められていたこのプロジェクトは、7月1日(火)の公式発表までレーベル・サイトにも世界中のどのニュース・ソースにも情報が載らなかったばかりか、検索サイトでも全くひっかかることがなかった。音源も「USリリース直前まで完全シャットアウト」という厳重体制の下に進行しているため、リリースが発表された今でも、その全貌はUS発売日となる7月22日(火)を待つ以外に知る術はなさそうだ。現在、我々が知りえる情報は、ジャケットデザインと曲名、以下のバンドからのコメントのみとなっている。

「ワン・デイ・アズ・ア・ライオンは、警告であり、約束だ。」

「キック・ドラムとスネア・ドラムの間の空間に存在する可能性を、大胆に肯定した作品だ。絵画のように組み立てられた文化的景観(または人間と自然との相互作用によって生み出された景観)と、表面に出てこない社会経済の残忍な現実との間に存在する、本能的な緊張状態を“音”で表現した。」
「“ワン・デイ・アズ・ア・ライオン”は、ザック・デ・ラ・ロッチャとジョン・セオドアのコラボレーションによってカリフォルニア州ロサンゼルスのスタジオで生まれた作品である。」

「バンド名は、チカーノの伝説的カメラマン“George Rodriguez/ジョージ・ロドリゲス”が1970年に撮影した作品に由来している。それはロサンゼルス市ボイルハイツ地区にある「It’s better to live one day as a lion, than a thousand years as a lamb(1000年子ヒツジとして生きるよりも、1日ライオンとして生きる方がいい」と書かれた白壁が中央に写っている写真であり、このレコードは、余計なものを一切排除し、その心情を“音”で体現しようとした作品だ。」


【ワン・デイ・アズ・ア・ライオン】
○ Zack de la Rocha/ザック・デ・ラ・ロッチャ(vo/key)
○ Jon Theodore/ジョン・セオドア(dr)

【収録曲】
1 Wild International/ワイルド・インターナショナル
2 Ocean View/オーシャン・ビュー
3 Last Letter/ラスト・レター
4 If You Fear Dying/イフ・ユー・アー・ダイング
5 One Day As A Lion/ワン・デイ・アズ・ア・ライオン

【クレジット】
-Recorded By Robert Carranza(Bjork, Ozomatli, Jack Johnsonなど)@Ocean Way Recording
-Mixed By Mario C. (Beastie Boys、Beck, G.Loveなど)@MCJ Studio
-Mastered By Chris Gehringer@S

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