「血界戦線」の新シリーズ「
血界戦線&BEYOND」が17年スタート

 同作は「ジャンプSQ.CROWN」(集英社刊)で、内藤氏が連載中のバトルアクション漫画が原作。異界(ビヨンド)と人間界が混ざり合う都市ヘルサレムズ・ロットを舞台に、クラウス・V・ラインヘルツが率いる秘密結社ライブラの暗躍を描く。新シリーズ「血界戦線&BEYOND」では、前シリーズで語られていない原作エピソードがアニメ化されるという。

 キャストは前シリーズから、クラウス役の小山力也、レオナルド・ウォッチ役の阪口大助らが引き続き出演。制作スタッフには、監督として「だがしかし」の高柳滋仁と、脚本として加茂靖子が新たに参加する。そのほか、キャラクターデザイン・総作画監督の川元利浩、音楽の岩崎太整、アニメーション制作のボンズは、前シリーズからの続投となる。

 さらに、12月17、18日に千葉・幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2017」に「血界戦線」の出展が決定した。ジャンプSQ.ブースで、18日午後2時50分から原作者の内藤氏を交え、クラウス役の小山、レオナルド役の阪口によるトークショーが行われる。

 TOHO animationブースでは「血界戦線 & BEYOND」のティザービジュアルを公開し、ブース内「TOHO animation STORE」では、同ビジュアルを使用したB2サイズポスターを800円で販売する。

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