「昭和元禄落語心中」第2期
のキャスト&スタッフ情報が公開 ス
ペシャル番組の配信も決定

 原作は、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞を受賞した雲田はるこ氏の同名漫画。昭和の落語界を舞台に、元チンピラの落語家・与太郎、師匠である有楽亭八雲、亡き天才落語家・二代目有楽亭助六といった噺家(はなしか)たちの愛おしき素顔と業を描く。物語が完結を迎える「助六再び篇」では、三代目助六を襲名した与太郎が、己の落語を見出していく道程が語られる。なお、このほど新たにキービジュアルが公開されており、公式サイトでは、第1期「与太郎放浪篇」のダイジェスト映像も配信中。

 製作に携わるスタッフは第1期のメンバーが再集結。監督の畠山守をはじめ、シリーズ構成を熊谷純、キャラクターデザインを細居美恵子、音楽を澁江夏奈、音響監督を辻谷耕史が務める。アニメーション制作はスタジオディーンが行う。また、落語監修として、落語家の林家しん平も第1期から引き続き参加する。

 さらに、第1期ブルーレイの映像特典「落語探訪」に続く実写新企画が、スペシャル番組「智一&勝平の落語放浪記」として、12月2日から各種動画サイトで配信されることも決定した。与太郎/三代目助六役の関智一とアマケン役の山口勝平が、「落語探訪」でも案内人を務めたお笑い芸人・サンキュータツオとともに、落語に関連する人物や場所を訪ねて、落語について学んでいく。

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