80年代を代表するロックバンド、デ
フ・レパードには数々の名曲がある

35周年を迎えたデフ・レパードの来日公演が約4年ぶりに決定されました。
デフ・レパードはイギリスのロックバンドであり、
多くの名曲、知名度ともにトップバンドとして君臨し続けています。
アルバム『炎のターゲット』でデフ・レパードの名曲を聴こう


デフ・レパードは6500万枚を超えるアルバム総売上を誇っていますが、
そのうちの3500万枚が全米での売上となります。アルバム『炎のターゲット』で火がつき、
その後、名盤と言われる『ヒステリア』において空前の大ヒットを記録しています。


『炎のターゲット』は3作目にあたり、
「ロック・オブ・エイジ」「フーリン」はデビューから
30年以上経った今でも完成度の高い楽曲として名曲と言えるでしょう。
ちなみに名曲と言われるものはロックバンドのお手本として、
多くのロックミュージシャンたちがコピーし学んでいるのです。
メガヒットアルバム『ヒステリア』にみる名曲
『炎のターゲット』では多くのヘビメタ・ファンを獲得したと言えますが、
次作の『ヒステリア』においての楽曲の方向性は、
洗練された音作りの中にあるハードロックが魅力と言えます。


トータルセールス2000万枚、
バンド史上怪物的な売上としてデフ・レパードの歴史や音楽性を語る上で
欠かすことの出来ない名曲アルバムとして知られています。
このアルバムではとりわけギターサウンドの変化が大きく見られますが、
空間系のエフェクターを使用することによって、
洗練された音となっていることが新しいファンの獲得に繋がったと言えるでしょう。
デフ・レパード5枚目のスタジオアルバム『アドレナライズ』における名曲
デフ・レパードはグランジやオルタナティヴ・ロックなどに人気が集まる時代にありながらも、
ハードロックという枠で成功を収めることが出来た数少ないバンドとも言えます。


『アドレナライズ』はイギリスとアメリカで初登場一位を獲得して
名盤『ヒステリア』に負けず劣らずの成功を収めています。
1991年にリズムギター担当のスティーヴ・クラークがアルコールや精神安定剤、
それらの鎮痛薬の過剰摂取で亡くなっていることもあり、
このアルバムはクラークへの追悼盤として捧げられています。
悲しみを乗り越えて作られた楽曲だからこそ、名曲を残すことが出来るのかもしれません。
デフ・レパードの名曲を聴きなおしてみよう
若干18歳という平均年齢でデビューしたデフ・レパードもバンド結成35周年を迎えています。
来日公演を控えてデフ・レパードのファンも過去にある名曲を聴き懐かしんでみるのも良いでしょう。
音楽業界に生き残る難しさとは名曲を作り上げることが出来るかどうかなのです。
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「トレタメ」編集部
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