高岡早紀、デビュー35周年&歌手活動
再開10周年記念アルバム発売で7年ぶ
りのファンイベント

現在、テレビ東京のドラマ『ジャンヌの裁き』に出演中の女優で歌手・高岡早紀が、歌手デビュー35周年&歌手活動再開10周年記念アルバム「Decade-Sings Cinematic-』を1月31日に発売したのを記念して2月4日(日)東京・新宿区のタワーレコード新宿店でインストアイベントを開いた。

1988年4月にシングル『真夜中のサブリナ』(「マドラス」テレビCMソング)で歌手デビューし、3年半の間に4枚のオリジナルアルバムと7枚のシングルをリリース。その後は、女優として映画、舞台、テレビドラマなどで活躍してきたが、2013年4月発売の『君待てども~I’m waiting for you~』(主演映画『モンスター』エンディング曲)で歌手活動を再開。女優として、歌手として精力的に活動中だ。
この日は、デビュー35周年と歌手活動再開10周年を記念して発売された同CDの購入者へのサインお渡し会として行ったもので、ファンとのコミュニケーションイベントは7年ぶり。会場には、熱烈なファン約150人が詰めかけ、終始熱気あふれる中、「皆さんがもう購入されていると思いますが、たくさん聴いていただけましたでしょうか。何回も何回も繰り返し聴いていただけたら……。そして、秋ごろにはまたライブができたらいいなと思っていますので、そのときはぜひお越しください」とあいさつし、ファン一人ひとりに笑顔を見せながらサイン色紙を手渡した。

短い時間ながらも久々にファンとのふれあいを楽しんだ高岡は「久しぶりに店頭イベントに呼んでいただき、ファンの皆さまとの交流ができてとても楽しい時間でした。女優だけやっていると、このような機会はないのでうれしく思います。芸能生活35周年の中での歌手活動再開10周年。アルバム『Decade』に収録したすべての曲それぞれに思い出があり、感慨深い作品になっていますので、ぜひ多くの皆さまにも楽しんでいただけますように……」と話していた。
今回発売されたニューアルバムは、2013年からの10年間を集大成。アナログ限定でリリースされた初CD化音源9曲を含む全15曲を収録。シンガー復帰以降のベストセレクションとなる作品集で、ライブを中心に活躍する現在の高岡の魅力がたっぷりと詰まった1枚。さらに35周年記念の新曲「トーキョームーン」(作詞/森雪之丞、作・編曲/小泉P克人)も収録。歌手デビューした10代の彼女に多くの刺激的な言葉を提供してきた森雪之丞が再び作詞を手がけたアーバンなシティポップに仕上がっており、同曲は昨年、高岡の誕生日12月3日に7インチレコードとして先行発売。

また、『Decade』の限定盤には「35th Anniversary All Time Video Selections」と題して、これまでに制作されたMVとライブ映像から精選されたDVDを特別に付属。高岡からのメッセージ、歌手活動再開後のディスクグラフィーやライブでの未公開写真も掲載されたブックレット付きの豪華盤だ。

(提供:サンニュース)

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