a flood of circle、新曲はアジカン
・後藤正文プロデュース 8月に日比
谷野外大音楽堂でワンマンライブ開催
決定

今年デビュー15周年を迎えるa flood of circleが、バンド結成日である1月2日にNew E.P.『CANDLE SONGS』のリリースと全国ツアー、そして日比谷野外大音楽堂でのワンマン公演の開催を発表した。
新作『CANDLE SONGS』(3月13日(水)発売)に収録されている「キャンドルソング」は、プロデューサーに後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)を迎えたた作品で、デモ制作からレコーディングまで全てを監修し、コーラスにも参加している。
さらに、昨年10月にストレイテナーを迎えて開催したツアーのタイトルともなっている楽曲「Happy Yappy Blood Hunt」に加え、「おやすみシュガー」、「ギター(羽あり)」、「冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について」など全5曲が収録となる。
初回限定盤には昨年開催した『Mini Album「a flood of circle」&「泥水のメロディー」再現ライブ』のライブ映像を収録するとのこと。
後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION)コメント
後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION)
ホリエくんとのシングルがあまりに格好良かったので、僕には何ができるだろうって考えたんですけれど、結局できたのはひとりのファンとしてそばにいて、ただただ忠実に彼らの演奏をなるべくいい音で記録するということでした。彼らのヒリヒリとした佇まいの奥の、愛らしいところだったり、優しい包容力だったり、格好いい!の奥にある魅力を感じてくれたら嬉しいです。
最後の「ゆらゆら〜」のところは、ファンの皆さんに歌って欲しくて多重録音しました。この歌が観客でいっぱいのライブハウスやフェスのステージで鳴り響くところに居合わせたいなって、そんな未来を夢見ています。
後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION)
そしてこのE.P.『CANDLE SONGS』を携え、ワンマンライブ12本、対バンライブ3本の合計15公演の全国ツアー『CANDLE SONGS -日比谷野外第音楽堂への道-』を開催。そして、8月12日(月・祝)には周年イベントのフィナーレとして、a flood of circleデビュー15周年記念公演『LIVE AT 日比谷野外大音楽堂』の開催も決定した。
フロントマン佐々木亮介は「これまでで一番曲が多いライブにしたいと思っている」とコメントしている。なお、a flood of circleオフィシャルファンクラブではチケット先行受付を実施中。日比谷野音公演のチケット種別のみU22割を導入し、割引額は一般の半額となる。

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