坂口渚沙 23歳誕生日！大好きなお肉
から新曲披露まで 生誕祭ソロ神イベ
「ラルメールの目標は東京ドーム！」

2023年8月にAKB48を卒業し、湯浅順司氏が社長を務める「Sizuk Entertainment」に所属し、新アイドルグループLarmeR（ラルメール）のメンバーとしてアイドル活動をしている坂口渚沙。

その坂口渚沙が2023年12月23日に23歳の誕生日を迎えた。そして23歳の誕生日当日に東京・青山で生誕祭ソロイベント「坂口渚沙 Birthday Party 2023〜Shells Greeting〜」が開催された。

昼の部と夜の部ともに多くのShellと呼ばれる坂口渚沙のファン方が坂口渚沙の誕生日と新しい船出を祝いにかけつけて、会場を盛り上げていた。

昼の部、夜の部ともにハッピーバースデーを会場のファン全員で合唱してスタート。「Documentary of Nagisa～23年のキセキ～」では、昼の部では生まれてからチーム8に加入するまでの写真を披露しながら、「外で遊ぶのが大好きな子供でした！」と思い出話を披露。夜の部ではチーム8加入後の写真とエピソードを披露していた。

続けて「なぎさミートチャレンジ」は、テレビ番組でやっている「お肉の塊をぴったり300グラムでカットする牛肉ぴったんこチャレンジ」をお肉が大好きな坂口渚沙が、どうしてもやってみたかったという企画。秋田牛の塊1.8キロが登場し、坂口が100グラムカットできたらお肉がもらえる。

さらにShellの方々と一緒に挑戦してミートカットメダルをもらってカットに挑戦ができるという企画で、昼の部では「ひとり借り物競争」、「じゃんけん大会」、「なぎの電話に出てください！」の3つで勝負。ひとり借り物競争はクリア。じゃんけん大会では坂口が全て勝利してしまい「まさか、今日に限って私がじゃんけんに勝つなんて・・」と。

「なぎの電話に出てください」では坂口渚沙のプライベート電話で、有名人の友達に電話して、電話に出て「誕生日おめでとう！」って言ってもらったらポイントという企画。STU48の甲斐心愛、後輩の徳永羚海らに電話。夜の部では仲良しの宮里莉羅に電話するとすぐに「誕生日おめでとう！」と言ってもらえると会場からも大きな拍手と歓声。

そして「ミートチャレンジ」では昼の部は1回挑戦して、失敗。夜の部は3回挑戦して、最後の最後で92グラムで見事にお肉をゲットしてにっこり。

「オールナギサニッポン」の企画では坂口がラジオDJに扮して、昼の部ではファンからの「なぎ推しトーク」で坂口渚沙の好きなところを書いたメッセージを読み上げていた。また夜の部では「お悩み相談」でファンの方の悩みに坂口が答えて、解決方法を色紙に書いてプレゼントしていた。さらに新曲「この雫は、海を越える。」の楽曲も披露。

最後は昼も夜もビンゴ大会で会場は大いに盛り上がっていた。夜の部最後に坂口は「誕生日当日にイベントができるなんて本当に幸せでした！今日は皆さんと一緒にたくさん遊べて、とっても楽しかったです！素敵な誕生日プレゼントをありがとうございます！これからも坂口渚沙とラルメールの応援、よろしくお願いします！」と挨拶して終幕した。

生誕祭終演後に坂口渚沙が、生誕祭イベントを振り返って語ってくれました。

――　生誕祭やってみていかがでしたか？

坂口：AKB48時代は劇場で生誕祭をやっていましたが、今回はこんなに広い会場に多くのファンの方々が誕生日の当日来てくださって、本当に嬉しかったです！

しかも自分がやりたかったことを全部かなえてくれたので、本当に楽しかったです！

――　一番やりたかったことは？

坂口：ミートチャレンジです（笑）お肉は今でも大好きなんです！最後の最後で見事にゲットできて、本当に良かったです（笑）

――　ファンの皆さんと一緒につかみ取ったお肉です

坂口：昼の借り物競争では「黄色の財布を４個」という難題だったんですが、ファンの皆さんが一生懸命に探してくれていました（笑）「あそこにいるよ！」とか教えてくれて楽しかったです。

夜の大風船では、私がはしゃぎすぎてケガしないか心配しちゃいましたが、ファンの方と一緒に競技ができて、とっても楽しかったです！

――　サプライズで電話する企画はいかがでしたか？

坂口：電話をかけるのはめっちゃ緊張しました。ふだんから電話するのはお母さんだけだし、仲良しのメンバーでも実際に会うのとは違うんですよ。。だからドキドキしながら電話しました。電話かかってきたメンバーはびっくりしたと思います（笑）

夜にはチーム８で仲良しのらんりー（宮里莉羅）がすぐに電話に出てくれました。この前、らんりーと映画に行く約束をしていたのに、待ち合わせの時間に起きたという前科があるんで、心配しましたが、夜の部だったので、ギリ起きてて電話に出てくれて、良かったです（笑）

――　徳永羚海さんは電話に出られませんでした

坂口：後輩のれみたん（徳永羚海）には、急に電話してごめんね！って謝りたいです。。でも、私の誕生日にれみたんから、直接、生の声で「お誕生日おめでとう！」って言ってもらいたかったですね（笑）れみたん、大好きなんです！

――　衣装と髪型の見どころは？

坂口：昼はキャミソールワンピースを着たかったです。それで肩にリボンがついたキャミソールワンピースにしました！髪型はディズニーに出てくるラプンツェルを意識しました！とってもかわいかったです。

夜はクリスマスが近いので、緑を取り入れた大人っぽい服で、髪飾りも赤にしてクリスマスツリーを意識しました。髪型は、、、うーんそうですね、令嬢っぽいのを意識しました（笑）あと可愛いクマの指輪もしていたんですが、ファンの皆さんは気が付きましたか？？

――　「オールナギサニッポン」の企画では、ファンの方が書いた坂口さんの好きなところ、お悩み相談をしました

坂口：昼の部では、私の好きなところをファンの方がたくさんコメントしてくれました。自分では恥ずかしいですが、文章で読むとファンの方の気持ちがより強く伝わってきて、とても心にしみました。

夜の部ではお悩み相談をしましたが、ファンの皆さんがガチで真剣なお悩みが多くて驚きました。でも私のアドバイスが助けになっていればいいなと思います！

――　「Documentary of Nagisa～23年のキセキ～」の企画では、生まれた時からの写真を公開しました

坂口：子供の頃の写真はほぼ実家にあるんで、お母さんがセレクトして送ってくれました！生まれたばかりのゼロ歳から22歳までの写真ですが、実は9歳の写真だけがなかったんです（笑）

一番楽しそうな写真はラウンドワンで遊んでいる子供時代の写真ですね！このくらいから明確な記憶があります。あとディズニーの映画を見た時の写真も印象的ですね。七五三より前の写真はもうほとんど記憶にない頃です（笑）

――　エイト加入時の写真はいかがですか？

坂口：もう10年経つんだなと思うと、大人になったなぁとしみじみしますね（笑）

――　次にソロイベントを開催するとしたら、どんなことをやりたいですか？

坂口：オカルトが大好きなので、夏の暑い季節に怖い話をする怪談師さんを呼んで、怖い話をしてもらいたいです。そしてドキドキしたら音がなるような装置を私が着用して、音を鳴らさずに怪談を聞くことができるか、というイベントをやってみたいです（笑）開催できるようになったら是非遊びに来てくださいね（笑）

――　23歳の意気込みは？

坂口：余裕のある大人になりたいです！忙しくて焦らないような人になりたいですね。

――　新曲「この雫は、海を越える。」も披露しましたが、いかがでしたか？

坂口：新曲を流している時は、裏で聞いていたのでファンの方がどのような反応や表情をしているのかが見られませんでした。だからファンの方はどんな思いで聞いてくれているのか、すごく気になっていました。でもお見送りの際に、多くの方が「良い曲だね！」「新曲、最高だね！」と褒めてくださったので、とても嬉しくて感動しました！

今、ラルメールのみんなで毎日、必死に練習しています。みんなでいろいろと意見を出し合って、高めあっています。是非期待していてください！

――　グループでは最年長です

坂口：私は全く最年長っぽくないんです（笑）どんどん大きな目標を作って行けるようなグループになりたいです！

――　例えば、どのような大きな目標でしょうか？

坂口：ラルメールで東京ドームに立ちたいです！！！切磋琢磨しながら頑張っていきます！これからも応援よろしくお願いします！