L→R  GUMI 、SOYO、MOMO 、KANO

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【@onefive インタビュー】
歌詞はどの部分も
今の私たちの気持ちと重なる

力強い意志を持って前に進み続ける@onefiveの姿が伝わってくる新曲「Justice Day」。絶妙な歌声のコンビネーション、切れ味抜群のダンスパフォーマンスにも注目したい一曲である。新たな一面をさまざまなかたちで示してくれるカップリング曲も収録した本作についてメンバー全員に語ってもらった。

意見を言わないと何も変わらない。
今の自分と重なるものを感じている

「Justice Day」は@onefiveのカッコ良さが存分に発揮されている曲ですね。

MOMO
ありがとうございます。“私たちの正義を貫いていく”というメッセージを歌っているんです。メジャーデビューしてからいろんな夢が叶っていく中で、“もっとこうしたほうがいいと思う”などの意見をいただくこともあるんですけど、“今の私たちが一番輝いている。今の私たちこそが正義”と思っているんですよね。私たちが実際に感じていることが詰まっている楽曲なので、想いを込めて歌うのが楽しいです。
KANO
私は《譲れないこの想いだけは/守り抜いてみせる》というところが好きなんです。これは永遠の私たちのテーマかもしれないですね。
GUMI
歌詞はどの部分も今の私たちの気持ちと重なります。《決めるの 私が》や《私らしく生きるMy way》などがまさにそうですから。
SOYO
ネガティブな表現がなくて、私たちの自信があふれているんです。踊っている時に4人全員が前をずっと見ているところがあるんですけど、前を見ていると“未来が見える曲”なんだとも感じます。

力強さにあふれていますよね。衣装もアクティブなスタイルで、戦士という感じがします。

MOMO
全員がパンツルックなのは初めてなんです。パフォーマンスも全開でお届けできる衣装ですし、全員がスニーカーなのも珍しいですね。
GUMI
踊りやすいです。フェスとかで@onefiveを初めて観る方々も盛り上がってくださるので、パワーがある曲だと思います。
SOYO
先日、『TOKYO IDOL FESTIVAL 2023』のHEAT GARAGEで歌わせていただいたんですけど、重低音がすごかったんです。“音で身体がビリビリする”ってお客さんが言っていました。
MOMO
PAさんにも“低音を効かせた爆音でお願いします!”という依頼をしたんです。

自分たちの道を行く姿勢が歌詞と音の両面で表現されているということですね。

SOYO
はい。私はずっと自分の意見を言えなかったんですけど、「Underground」(2021年11月発表のシングル)をリリースしたくらいのタイミングで気持ちが吹っ切れて、“自分の意見を言わないと何も変わらないんだ”と考えるようになったんです。そういう今の自分と重なるものを感じています。

“意見を言う”ということに関して、GUMIさん、KANOさん、MOMOさんはいかがですか?

GUMI
スタッフさんも含めた@onefiveのチームは意見を言いやすい雰囲気ですけど、私はたまに流されてしまうことがあるんです。でも、意見は結構しっかり言うほうだと思います。スタッフさんやメンバーも自分のこだわりを持って@onefiveと向き合っているので、私もそういう姿勢を共有したいと思っていますね。
KANO
私も自分の意見はしっかり持っているんですけど、実は流されやすいところがあって。そこは今後の課題ですね。
MOMO
私はお仕事に関して誰かに流されることはあまりないと思います。でも、ご飯を決める時は流されやすいというか、自分で決められないんですよ。大学の学食でも全部美味しそうで迷っちゃいます。なので、ご飯もしっかりと決められるようになりたいです(笑)。

(笑)。みなさんはお仕事の経験をたくさん積んできていますから、説得力がある意見もどんどん言えるようになっているんでしょうね。全員、芸歴が長いじゃないですか。

MOMO
私は4人の中で一番長いです。
SOYO
先輩!
MOMO
ありがとう(笑)。私たちも出演させていただいた『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』にお笑いコンビのレインボーのジャンボたかおさんが出演されているんですけど、芸歴の話になった時に私のほうが長いことが判明して、“先輩!”って言ってもらえました(笑)。

(笑)。芸能界は芸歴で先輩後輩が決まりますからね。

MOMO
ということは、私はメンバー全員に“ジュース買ってきて”とか言える立場ということ?
KANO
怖い!(笑) 私は今年で10年目なので、一番後輩です。全員、1年違いなんです。
SOYO
11年。
GUMI
12年。
MOMO
13年!
KANO
長い!(笑)
MOMO
まだまだ新人ですよ。

ご飯を自分で決められない初々しさもありますし?

MOMO
はい(笑)。そう言えば、私は何も食べたくない時はお豆腐を食べるんです。湯豆腐が大好きで。おじいちゃんが湯豆腐を毎晩食べないとダメな人で、夕ご飯が湯豆腐とハンバーグとか、湯豆腐とお米、お野菜、おかずみたいな献立なので、その影響だと思います。

湯豆腐はMOMOさんにとってのJustice?

MOMO
はい(笑)。

他のみなさんは食に関するJusticeはありますか?

GUMI
私は馬刺しが好きなんですけど、九州の甘いお醤油じゃないと許せません(笑)。甘いお醤油が、私のJusticeということですね。
SOYO
私はポテトサラダにお醤油をかける…あっ、嘘をつきました(笑)。かけるのはウスターソースです。お母さんがやっていたので私もやってみたらすごく美味しかったんですよね。それが《私らしく生きるMy way》(笑)。

(笑)。KANOさんの食のJusticeは?

KANO
何かあったかな?
GUMI
KANOちゃんは食に対するこだわりがあんまりないよね?
KANO
そうなんです。こだわりがあんまりないので、同じものを毎日食べ続けられます。

食べ物以外で“これだけは、誰に何と言われても譲れない”ということはありますか?

KANO
整理整頓ですね。四角いポーチじゃないと許せないです。
GUMI
私たちが丸いポーチをプレゼントしても一生使ってくれないっていうことだよね?
KANO
使わないです(笑)。
MOMO
ハート型は?
KANO
もってのほかだよ!(笑) 四角いポーチの中に四角いものを入れたいんですよね。だから、メイクに使うお肌のパウダーも四角です。
MOMO
パウダーって丸が多いじゃん!?
KANO
だから、四角いのを探した(笑)。

鞄の中がグチャグチャなのも許せないですか?

KANO
許せないです!
GUMI
KANO以外の3人の鞄は許されてないかも(笑)。
MOMO
そう言えば、遠征の帰りにGUMIの荷物がキャリーケースに納まらなかったことがあったよね?
GUMI
うん。行きはちゃんと入っていたのに。
KANO
“整理すれば絶対に入る”ということになって、私がやってみたら入りました。あれはすっごく気持ち良かったですね。

さっきKANOさんは“流されやすい”とおっしゃっていましたけど、強い意志があるじゃないですか。

KANO
確かにそうですね。良かった(笑)。シンデレラフィットするポーチを常に探しているので、家にいろんなポーチがあるんですけど、@onefiveのグッズでもポーチを作りたいです。
GUMI
KANOが嫌がるから、@onefiveのグッズで丸いものを作れないんですよ。
SOYO
トートバッグを作った時もこだわっていたよね?
MOMO
ちゃんとマチがないとダメなんだよね?
KANO
うん。グッズの鏡も四角です。
GUMI
丸い鏡のデザイン案もあったんですけどね。
MOMO
手鏡って丸いものの方が多いと思うんですけど…。
GUMI
“@onefiveのグッズって丸いものがないよね?”って勘づいているファンの方もいるかもしれないですね(笑)。
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MOMO
SOYO
KANO
GUMI
シングル「Justice Day」【CD+Blu-ray】
シングル「Justice Day」【CD】

OKMusic編集部

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