【BTS】Proof CD2の『Run BTS』が最
高にカッコいい！歌詞の内容とは？

BTSのニューアルバムが発売となり、その中には新曲が3曲含まれていました。「Yet to come」と「For Youth」は落ち着いた曲調で、歌詞も含めやわらかな雰囲気の曲です。しかし、残る1曲の「Run BTS」は全く雰囲気の異なる、とてもかっこいい曲です。その中には、ある意味深なメッセージも含まれていました。「Run BTS」は疾走感溢れる、まさに走り続ける彼らそのもののような曲この曲はユンギの「OK run run…」という声からスタートします。これがまるで、車やバイクのエンジンのかかる音のように聞こえます。よし、エンジンをかけて今から走り出すぞ、と言った雰囲気ですね。全体としてテンポはそこまで速く無いものの、疾走感が感じられる曲調です。タイトルの通り、BTSがここまで必死に走り続けて来て栄光を得たんだということへの自己肯定感、そしてこれからもまだまだ走るよと伝えているようです。ジミンとジンのシャウトがとても印象的で、曲の中でのいいスパイスとなっていますね。歌詞もやや強気なところがとてもかっこいいです。韓国の音楽番組では不適切判定を受けたそうですが、それほど強い想いが込められた曲ということですよね。意味深なメッセージの謎が解けたこの曲を最初に聴き、歌詞を見たときにメンバーの名前が順に呼ばれた後「お疲れ」と入っているのが、どうも引っかかりました。しかし、その謎は翌日には解けましたね。しばらくメンバーでの活動は緩やかになり、個人活動をメインとしていくという発表があったからです。おそらくメンバー7人で過密なスケジュールを走り抜けたことへの、お疲れ様という言葉でした。最初この「お疲れ様」という言葉を見た時は、解散でもするのかと衝撃が走りました。しかし、解散や活動停止ではないということが分かり、心の底からほっとしました。この曲のパフォーマンスは現在のところないですが、もしかしたらまた7人で戻って来てくれる時に真っ先にこのパフォーマンスをやってくれるかもしれませんね。それを楽しみに、彼らの再集結を気長に待ちましょう！今回は「Run BTS」についてお話ししました。とてもかっこいいこの曲、「Proof」の中でもヘビロテしています。こんなかっこ良く、意味のある曲が作れるなんて、やっぱりBTSはすごいですね。（個人的な見解を含みます。）