『夜警日誌』、撮影現場でドラマの大
ヒット祈願

この夏、朝鮮時代の退魔師（＝魔物の退治を行う人）夜警という珍しく独特なテーマで視聴者の心を掴みにいくMBC新月火ミニシリーズ『夜警日誌』（イ･ジュファン演出／ユ・ドンユン、バン・ジヨン脚本／レモンレイン製作）が22日大ヒット祈願の様子を公開した。

MBC月火特別企画『トライアングル』の後続として8月4日初放送予定の『夜警日誌』は朝鮮時代を背景に、霊を否定する者、利用する者、そして追い払う者の3勢力が繰り広げるストーリーを軽快に描いたファンタジーロマンス活劇である。

20日京畿道龍仁（キョンギドヨンイン）市にある『夜警日誌』の撮影現場でイ・ジュファンPDをはじめ制作陣と関係者、チョン・イル、チョン・ユンホ、コ・ソンヒ、ソ・イェジ、キム・フンス、イ・ジェヨン、ソ・イスク、コ・チャンソク、イ・セチャン、カン・ジウ、チョ・ダルファン、シム・ウンジンなど100名を超える参席の中、心を1つにしてドラマの成功を祈った。

まず始めに『夜警日誌』の首長であるイ・ジュファンPDは「素晴らしいセットで『夜警日誌』の撮影が本格的に始まった。撮影が何事もなく進むように一生懸命励む」といった。

続いて霊が見える王子イ・リン役で繊細な演技を見せてくれるであろうチョン･イルは「今、本当に始まるという実感が出てきた。監督をはじめ多くのスタッフ、先輩、俳優のみなさんとともに良い作品を作れるよう最善をつくす」とファイト溢れる覚悟を示して、それに続き他の出演者たちも意気込みを見せ、スタッフから拍手が贈られた。

撮影がなくてもチョン･イル、コ・ソンヒ、チョン・ユンホ、キム・ホンス、チョ・ダルファン、シム・ウンジン、イ・セチャン、ムン・ボリョンなど出演俳優たちが告祀現場に登場、スタッフと忙しい俳優陣も揃い、和やかな雰囲気となった。

このように撮影現場でいいオーラをどっさりもらおうとヒット祈願した『夜警日誌』制作陣とスタッフ、俳優たちは最後に「『夜警日誌』が大ヒットしますように」という叫びにお互いの気を励ましながら告祀を締めくくった。

『夜警日誌』製作社レモンレインは「告祀現場に多くの方々が訪れ、祈願してくださった。すでに俳優、スタッフたちにはしっかりとしたチームワークができているようで、互いにを励ましあう姿を現場で見ることができた。そして心を1つに『夜警日誌』のために最善を尽くすという覚悟を決めた」とし「力強いチームワークで『夜警日誌』を作り上げていく俳優たちとスタッフに大きな声援と大きな期待をお願いします」と伝えた。

“夜警”という目新しいテーマと圧倒的ビジュアルで話題を集めているファンタジーロマンス活劇『夜警日誌』はMBC月火特別企画『トライアングル』の後続ドラマとして8月4日に初放送の予定である。