パート1：日本を崩壊させる？ 39人の
早稲田大学出身の有名人

　涙の記者会見で脚光を浴び、今も世間の注目を集めている小保方晴子さん。雑誌やテレビをはじめとした小保方バッシング報道も過熱したままだ。
　そんな彼女について様々に調査した結果、日本で最も有名な私立大学である早稲田大学の出身だという事実を発見した。
　しかも学部から修士過程、博士課程とすべて早稲田なのだ。途中ハーバードに留学した期間もあるが、2002年4月に早稲田に入学し、2011年3月に博士課程を修了するまで、十年間も早稲田に在籍していたのだから、早稲田によって培養されたといっても過言ではない。
　今訴訟沙汰になっている理研に在籍していたのはわずか2年あまり。となると、理研よりも早稲田大学の方が小保方さんに影響を与えた度合いは高いに違いないはず。
　…ということで、そんな稀代のリケジョ、小保方晴子さんを生みだした早稲田大学の学生たちの特徴や早稲田出身の問題な有名人たちについて紹介していこう。

　まずはタレント・文化人関係だが、早稲田の出身者は驚くほど多い。先日、『笑っていいとも！』が終了して話題になったタモリもその代表例だ。
　多芸さや多趣味さ、様々な文化に対する造詣の深さをやたらとほのめかしたがる芸風もいかにも早稲田っぽいし、あえて力を抜いて、肩に力を入れず片手間でやっているかのような振る舞いも、早稲田特有の余裕ぶっこいたスタンスだと言えるだろう。
　ちなみにタモリは早稲田中退。
「卒業三流、留年二流、中退一流」なんて言葉が早稲田にはあるようだが、本来ならドロップアウトしただけの中退者を一流扱いするところに、高学歴大学特有のシニカルでウィットに富んだユーモア溢れる視点（笑）を感じざるをえない。
　伊藤つかさが好きだという説もあるタモリだが、その一方で、同窓の吉永小百合の大ファンだと公言している。学生時代に、吉永との在籍時期がかぶっていたタモリは、食堂で食事する吉永を発見した際、その食べ残しを食べようか迷い、思い留まったこともあるとか。もっとも、伊藤つかさの食べ残しだったら食べたのかもしれないが…。

 （文・編集部）

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