羽生選手がグランプリファイナル・オリンピック・世界選手権と三冠を達成した後、初となる地元凱旋公演「MJQウエディング presents Together on Ice ~明日へつなぐ 氷上の共演~」は、宮城・仙台にゆかりのあるスケーターやアーティスト、羽生選手と交流の深い海外スケーター、フィギュアスケーター界の未来を担うジュニアスケーターなどの、様々な“Together=共演”をテーマにしたアイスショーと音楽をコラボレーションしたスペシャルアイスショー。
出演スケーターは、羽生結弦選手に加え、他に本田武史選手、田村岳斗選手の日本を代表するスケーターが集結。世界からはスペイン出身でソチオリンピック4位のハビエル・フェルナンデス選手、チェコ出身のトマシュ・ベルネル選手、アメリカからジョニー・ウィアー選手、そして、2006年トリノオリンピック金メダリスト、ロシア出身のエフゲニー・プルシェンコ選手が出演した。

アーティストでは、MONKEY MAJIKやRake、パンダライオン、そしてBREATHEが出演し、それぞれがフィギュアスケーターとのコラボ歌唱を披露。BREATHEはハビエル・フェルナンデス選手のスケーティングに合わせて昨年リリースしたシングル曲『So High』を熱唱して息の合ったコラボレーションを満員のゼビオアリーナ仙台に詰めかけた観衆に向けて披露した。そんなBREATHEだが、オリコンシングル デイリーチャート9位(5/13付)を獲得した前作『Tomorrows』に続き、7月30日にニューシングル『Share Happiness』のリリースを予定。
タイトル曲『Share Happiness』はアップテンポで爽やかな楽曲に10代~20代の時の家族や友達へのその時リアルタイムには感じることができなかった切ない想いや気持ちをBREATHEの確かな歌唱力で歌った楽曲で、環境省が提唱する“クールビズ”が今年10周年を迎え、低炭素社会実現を目指す気候変動キャンペーン『Fun to Share』の応援ソングにもなっており、2008年、EXILE『Ti Amo』(作詞・作曲・プロデュース)で第50回日本レコード大賞を受賞した松尾 潔が作詞、サウンド・プロデュースを手掛け、書き下ろした一曲となっている。また、カップリング曲「asayake」は、大人の恋を悲しく綴ったスローなバラード。
BREATHEがデビュー時から温めていた楽曲のなかの1曲で、デビューから約1年、ストリートライブなどで毎日歌唱していた時期にほんの数回歌唱したことがあり、ファンの間でも幻の名曲とされている一曲。色々と話題に事欠かないBREATHE。今後の活動も要チェックだ。

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