ナレーションは鈴村健一が担当

ナレーションは鈴村健一が担当

「純烈」が戦隊モノで銀幕デビュー 
「スーパー戦闘 純烈ジャー」今秋公

ナレーションは鈴村健一が担当(c)2021東映ビデオ昨年の大みそか、NHK紅白歌合戦に3年連続で出場を果たした歌謡グループ「純烈」が、映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」でスクリーンデビューを飾る。特報映像とティザービジュアル、場面写真6点がお披露目となった。主題歌は、「純烈」の新曲「NEW(入浴)YORK」に決定した。
ムード歌謡界のスター「純烈」には、世を忍ぶ仮の姿があった。彼らはスーパーヒーロー“純烈ジャー”として、人知れず温泉の平和を乱す悪と戦っていたのだ。ある時、全国の温泉でイケメンが行方不明になるという怪事件が多発する。しかし、警察は事件性はないと判断し、捜査は見送られてしまう。温泉の危機を感じ取った「純烈」のメンバーは、独自に捜査を開始する。
「純烈」が温泉を守るヒーローに!(c)2021東映ビデオ「純烈」は、メンバー4人のうち3人が特撮ヒーロー作品出身。リーダーの酒井一圭は「百獣戦隊ガオレンジャー」、白川裕二郎は「忍風戦隊ハリケンジャー」、小田井涼平は「仮面ライダー龍騎」にそれぞれ俳優として出演していた。「純烈」にとって特撮映画制作はデビュー前からの目標であり、酒井曰く「戦隊モノへの恩返し」でもある。本作で戦隊ヒーロー役に初挑戦する後上翔太は、物語のキーマンを演じる。
メガホンをとるのは、スーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズに加えて、映画「魔界転生」や「男たちの大和/YAMATO」などでも特撮監督を務めた特撮研究所の佛田洋。"スーパー銭湯アイドル"の異名を持つ「純烈」の新たな魅力を引き出す。
特報では、腰にバスタオルを巻いた姿でマイクを持つ「純烈」が、掛け声とともにスーパーヒーローに変身。4人がヒーローポーズを決める姿や、勇ましく敵に向かっていく様子が収められている。
映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」は今秋公開。

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