ユレニワ:Best Tracks of 2020
PROFILE 千葉県にて結成のフォーピースバンド。衝動がむき出しになった生々しいライブパフォーマンスと、Vo/Gtのシロナカムラによる文学的かつ鮮烈な歌詞、そしてロック/オルタナを中心に据えながら、確かな音楽的素養に裏打ちされた楽曲が持ち味。2018年12月にMASH A&R主催 「MASH FIGHT! vol.7」にてグランプリを受賞。音楽のジャンルに縛られる事無く、その時感じたことを音にしている。「尖り系」でも「あのバンドの二番煎じ」でもない。心のどこかでラブアンドピースを願いながら、あの子の涙に揺れながら、音楽活動に日々邁進中。いつでも今がベストでいたい。
Best Tracks of 2020
M1〜3 松任谷由実「1920」2020のリリース。オリンピックの延期は今年の大きな話題のひとつでしたね。1920のアントワープオリンピックから100年が経ち、それがユーミンらしい世界観で描かれた素敵な曲。John Lennon「Imagine」誰もが知る1971年リリースの名曲ですが、今こそ改めて聴きたいという気持ちから選曲!くるり「Giant Fish」収録しているアルバム『haw』はコロナ禍真っ只中でリリースされました。心のさみしいのを忘れるほど格好良いサウンドに、ちょー痺れる。
M4〜5SUNNY DAY SERVICE「コンビニのコーヒー」2020年リリースのアルバム「いいね!」の中の1曲。コロナ渦ですこしだけ孤独な気持ちになってしまった時に聴いていた曲です。《意味がなくたって生きていけるように祈ってる》という歌詞が好きです。踊ってばかりの国「サリンジャー」とにかく曲が好きです。家で掃除している時とかに聴くと違う世界の主役になったような気になります。
M6〜7ドミコ「化けよ」2020年のリリース。唯一無二の作品というのは、基本的に難しくなりすぎてしまったり、中途半端になってしまったりすることが多い中で、この楽曲は唯一無二な上に耳馴染みが良く、スっと入ってくる感覚があるかなりヤバい曲です。名曲。THE NOVEMBERS「Flower of Life」一年を通して一番衝撃を受けた。この音作りを考案した人は誰なんだろうと思うくらい個性的で斬新。簡単に言うと、無駄なハイが一切なく心地よく聴ける一曲。でも潜れば潜るほど溺れてしまう危ない曲。名曲。
M8〜9Age Factory「Peace」2020年のリリース。曲を聴いて、その場その場の情景が頭に浮かんできて曲の流れやリズム感など個人的にAge Factoryで一番好きな曲です。リーガルリリー「1997」2020年のリリース。この曲は、世界観がとても良く、物語の中に入り込んだかのような不思議な曲です。
ユレニワの2020年
2020年は静かに騒々しい年でしたね。ひとりの時間が増え、良く捉えればメンタリティと向き合い、それは音楽的なものに限らず、己をしっかり見つめられたんじゃないかと思う。
炬燵で本でも読む。蕎麦を茹でたりもする。
鍋をしながらガキ使を見ます。
友達と会ってワイワイします。
コロナが収束したら(期待を込めて)、いっそ国外逃亡。「探さないでください」って書き残すやつ。
2020よりは平穏に過ごしたいよね、、。コロナとかなしで。
来年はもっともっと知られたい。
INFOMATION 『Birthday』 2020年12月23日(水) 配信リリース ユレニワ 詳細はこちら 『Mashroom 2021〜Hello new wind〜』 2021年1月5日(火) 恵比寿LIQUIDROOM 2021年1月23日(土) 大阪BIGCAT 詳細はこちら
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