5年ぶりのFLY TO THE SKY「解体した
ことはない。僕たちは終わらず続くだ
ろう」

FLY TO THE SKYは20日午後4時、ソウルオリンピック公園Kアートホールで取材陣を対象にしたカムバックショーケースを開催し、正規8集アルバムの収録曲の舞台を初公開した。この日の舞台では、今回のアルバムのタイトル曲「君を君を君を」をはじめ、収録曲「君の声」の舞台にも公開された。白いスーツを着て登場した彼らは、久しぶりに一緒に舞台に上がったのもまだ変わらない呼吸で美しいハーモニーを作り上げた。

ファニは舞台後「今日ブライアンがひどい風邪にかかって声がよく出てこない」と伝えて了承を求めたりもした。ブライアンは、「疲労で風邪にひどくかかった。大事なことがあれと、調子が悪くなるジンクスがある。今回ひどくかかったのを見るとなんか良いことが起こる気がする」と期待を伝えた。

ショーケース当日の深夜にオンライン音源サイトを通じて公開されたFLY TO THE SKYの9集アルバムは、これまでの空白が感じられないほど熱い人気を得た。タイトル曲「君を君を君を」は、主要音源サイト9つのチャートでリアルタイムチャートで1位を占めて熱い関心を受けた。ブライアンは、これについて「朝、会社の方々にカカオトークメッセージがたくさんきた。それを見て目を覚ますとすぐに祈りながら泣いた。こんな気持ちは本当に初めてだった」と所感を伝えた。

ファニは「こんな日があれば、よく眠れない方だ。夜にカカオトークメッセージが100個以上来て。怒って目が覚めたのに、良いニュースがあって気持ちがとても良かった。今日足取りも緊張が多くなったが音源チャート結果のために楽になった」と伝えた。

長い間の空白にもかかわらず、熱い関心を受けた理由は何だろうか。ブライアンは、 「待ってくれたファンがそれだけ多かったということだ」と伝えた。ファニも「予想を全くしてなかった。2人だけの和音を聞きたいた方が長く待ったようだ」と説明した。

FLY TO THE SKYは、 5年ぶりに一緒にカムバックした。一部では「再結成」という言葉で、これらのカムバックを説明したが、ファニは「解散をしたことはない再結成ではない」と説明した。彼は「2年前にアルバムを出そうとした。軍隊に行く前に一緒にアルバムを出して行こうとしたが、もしアルバムを出しても活動を出来ないので、ファンの方々の立場では直接聞くことができないが残念がったのだろう。今回のアルバムは、すでに計画がされていた」とカムバックした理由を伝えた。

今回のアルバムのテーマである「CONTINUUM」は、ブライアンが直接作った。彼は 「いつもアルバムのタイトルを作る際に会社から私に常に尋ねる。おそらく一番英語が上手だからであるようだ。もともとは「Never Gone」を考えたが、偶然辞書で「CONTINUUM」という単語を見ることになった」と伝えた。ファニは「FLY TO THE SKYは終わらず続いて、今も続いている。その意味で、「CONTINUUM」とつけた」と付け加えた、

今回の正規9集アルバム「CONTINUUM」は、タイトル曲「君を君を君を」をはじめ、10曲で構成されている。FLY TO THE SKYだけが見せることができる濃厚なバラード曲で満たされている。
ファニは「ファンがあまりにも長い間待ってくれた。いつアルバムを出すだろうと言って差し上げるべきだったのに、解散したと思って傷をつけた方々が多い。それで以前にファンの方が好きだったFLY TO THE SKY の音楽を選んだ。多くのジャンルを載せるのではなく、私たちのスタイルを選んで表示した。バラードコレクションといってもいい」と説明した。

タイトル曲「君を君を君」について、ファニは「切ないバラード曲だ。後に行くほど感情が高まるのに、派手な弦一団となって悲しみを作り上げる。最近ではよくないバラード曲で中毒性がある」と説明した。この日の舞台でも直接披露した。「君の声」は、 FLY TO THE SKYのヒット曲「MISSING YOU」の作曲家参加した曲である。ファニは「この曲は最後までタイトルの候補として戦った曲だ。聞いて見れば、なぜタイトル候補だったのか分かるだろう」と説明した。

今回のアルバムには、FLY TO THE SKYの自伝的な物語を描いた曲「WE」も注目すべきである。 9集アルバムを発売するまでに二人の過程を紹介するような歌詞で、これまで大衆に受けた誤解と噂の中に真実を話していると思った彼らの物語をダ曲だ。
ブライアンは、「私達の話を盛り込んだ曲が当っている。作曲家の方がとてもよく作ってくれましたが、最初は愛の物語だと思った」と話して笑いをかもし出した。ファニも「2人合わさった時に良い曲が出てくるという話を込めたが、この話を聞くと 鳥肌がたつこともあるようだ」と付け加えた。
「最初にファニを考えながら歌をすべきかたくさん悩んだ」は、ブライアンの言葉にファニは「私は参考にブライアンを考えながら歌わなかった」と伝え、また笑いを誘った。

最近の歌謡界はgodを筆頭に、第1世代のアイドル歌手たちのカムバックが話題になっている。FLY TO THE SKYもgodと同じ時期に活動してきた。ブライアンは「音楽活動しながら、後輩アイドルたちばかり一緒にするので不便だと思った。90年代の歌手がカムバックだから、以前に活動していた気分で楽しそうだ」としながら「godも私達と活動を一緒にしてほしい」と期待を伝えた。ファニは「最近はあまりにもアイドルが多く、音楽も変化しているようだ。 90年代の音楽をするというわけではない、その当時の曲を懐かしむ方々に良い歌を聞かせることができるようだ。ジャンルの幅が広い歌謡界ではないかと思う」と説明した。

FLY TO THE SKYは、来る6月6日から3日間、ソウル漢南洞(ハンナムドン)ブルースクエアサムソンカードホールでカムバックコンサートを開催する。去る5月12日にオープンされたチケットは3回全席が10分で売り切れた。
ブライアンは「久しぶりにカムバックだと幼い友人が FLY TO THE SKYを知っているのか心配をした。チケットの記事では、10分で完売だったが、私の知る限りでは3分である。負担にもなって一人でいるときに泣いた。今日は涙を控えめにのどに使いたい」と伝えた。ファニは「5年前に全国ツアーをたくさんしたが、その時はファンの方が好きな昔の曲をあまり歌わなかった。しかし、今回のコンサートでは、以前に好きだった曲をたくさん聞くことができるだろう」と期待を伝えた。

FLY TO THE SKYは「音楽番組で1位とったらどんな公約をするのか」という質問を受けた。ブライアンは、「 DAY BYE DAY」でファニの頭をする。音楽番組ではなく、バラエティーでします」と伝えた。ファニは「1位までは考えもしてないが、1位になったらブライアンのように頭に青を染めて出てくるだろう」と話して笑わせた。

最後に、FLY TO THE SKYは「90年代の昔の歌手がたくさん出ようとするんじゃないかと思わないで好きだった歌を聞くことができると考えていただければ嬉しいです。久しぶりに集まったので、今後の放送で良い姿をお見せする」と覚悟を伝えた。

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