いよいよ最終話を迎える「マリア様が
みてる」4thシーズンのオフィシャル
インタビューが到着！
2004年のTV放送以来、幅広いファンに支えられている大人気TVアニメシリーズ「マリア様がみてる」。今年1月より好評放送中の4thシーズンもいよいよ最終話を迎えようとしています。
そこで今回は、最終話の収録を前に行われたオフィシャルインタビューをご紹介！ クライマックスの見どころや、3月25日に発売されるDVDシリーズの見どころなどをキャストさんに語っていただきました！
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＜「マリア様がみてる」4thシーズン アフレコ取材オフィシャル原稿＞
インタビューをさせていただいたキャストの皆さん。
福沢祐巳役、植田佳奈さん
小笠原祥子役、伊藤美紀さん
島津由乃役、池澤春菜さん
支倉 令役、伊藤静さん
藤堂志摩子役、能登麻美子さん
二条乃梨子役、清水香里さん
松平瞳子役、釘宮理恵さん
——12話までを振り返って感想をお願いします。
植田佳奈さん
祐巳は序盤では可南子ちゃんとの問題や、漠然としたスール探しでドタバタしていたんですけど、途中から瞳子ちゃんを妹にしたいという気持が強くなってきて…。終盤に進むにしたがって祐巳の先輩らしさも際立ってきてちょっと頼もしい感じもしますね。最終話の展開は…私たちもまだ台本をいただいていないのでわかりませんが、おそらく更に成長した祐巳の姿がそこにあるはずです。
伊藤美紀さん
祥子は４thシーズンでは自分のことよりも祐巳と瞳子とのことに胸を痛めたり、瞳子に対してキツい一言をあえて言わなければならなかったり。役回りとしては全体の調整役的なところもありました。もちろん祐巳のことを第一に考えてはいるのですが。
今までは自分がいて祐巳がいて…という感じでしたが、４ｔｈシーズンではまず祐巳のことを第一に考えています。１２話で「祐巳という鏡の中に自分を映してみて、自分の中の至らない、足りないものを直していきたい」という祥子の台詞があるのですが…それはまるで悟り開いたような言葉ですよね（笑）。大人になった祥子の姿に思わず感動をしてしまいました。
そこで今回は、最終話の収録を前に行われたオフィシャルインタビューをご紹介！ クライマックスの見どころや、3月25日に発売されるDVDシリーズの見どころなどをキャストさんに語っていただきました！
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＜「マリア様がみてる」4thシーズン アフレコ取材オフィシャル原稿＞
インタビューをさせていただいたキャストの皆さん。
福沢祐巳役、植田佳奈さん
小笠原祥子役、伊藤美紀さん
島津由乃役、池澤春菜さん
支倉 令役、伊藤静さん
藤堂志摩子役、能登麻美子さん
二条乃梨子役、清水香里さん
松平瞳子役、釘宮理恵さん
——12話までを振り返って感想をお願いします。
植田佳奈さん
祐巳は序盤では可南子ちゃんとの問題や、漠然としたスール探しでドタバタしていたんですけど、途中から瞳子ちゃんを妹にしたいという気持が強くなってきて…。終盤に進むにしたがって祐巳の先輩らしさも際立ってきてちょっと頼もしい感じもしますね。最終話の展開は…私たちもまだ台本をいただいていないのでわかりませんが、おそらく更に成長した祐巳の姿がそこにあるはずです。
伊藤美紀さん
祥子は４thシーズンでは自分のことよりも祐巳と瞳子とのことに胸を痛めたり、瞳子に対してキツい一言をあえて言わなければならなかったり。役回りとしては全体の調整役的なところもありました。もちろん祐巳のことを第一に考えてはいるのですが。
今までは自分がいて祐巳がいて…という感じでしたが、４ｔｈシーズンではまず祐巳のことを第一に考えています。１２話で「祐巳という鏡の中に自分を映してみて、自分の中の至らない、足りないものを直していきたい」という祥子の台詞があるのですが…それはまるで悟り開いたような言葉ですよね（笑）。大人になった祥子の姿に思わず感動をしてしまいました。
池澤春菜さん
由乃はシリーズの前半で菜々（有馬菜々）との運命的な出会いがありました。それは江利子さまとのちょっとした誤解から生まれた不思議な絆だったんですけど…。この子だ！と感じた菜々との出会いは由乃にとって大きな出来事になっていきます。
それ以外にも令ちゃんのお見合い現場に居合わせてしまったり、ちさとさん（田沼ちさと）とのデートがあったりするんですけれども、そういったところが全部予告で終わってしまっていたところが、ちょっと心残りでした（笑）。
伊藤静さん
今回のシリーズでは令はすごく落ち着いていて大人になったと思います。
これまでは由乃を守らなきゃ！という思いがずっとあったのですが由乃がしっかりしていくにつれて次期黄薔薇様としての風格もでてきて安定感が増している感じがします。
令と由乃は心から信頼し合っているんですよね。雰囲気もほんわかしていて…演じていてとても心が安らぎました。
能登麻美子さん
志摩子は姉としての表情を多く見せてくれたシリーズだったと思います。
乃梨子ちゃんと瞳子ちゃんの関係を優しく見守ってあげていて、時に叱ってあげたり、温かく迎えてあげたり…。志摩子の懐の深さをずいぶんと感じました。
清水香里さん
乃梨子はこれまで比較的平和でのんびりとしていたのですが、４thシーズンでは結構頑張らせていただいてます（笑）。山百合会の一員としても馴染んでいましたし、彼女の新たな一面や魅力も皆さんに見ていただけたと思っています。４thシーズンの乃梨子はとても演じ甲斐がありました。
釘宮理恵さん
４thシーズンは瞳子にもスポットの当たったシーズンだったと思います。いつも以上に集中して収録に臨みました。今までは強気一辺倒だった瞳子もだんだんと心を開いてはいますが、繊細で気持に不安定なところがある瞳子を演じるのは実は大変でした。
まわりの皆がうまく導いてくれてるにもかかわらず素直になれない瞳子。そんな彼女にじれったい不器用さも感じましたが（笑）、４thシーズンの最終回ではきっと瞳子の心からの笑顔が見れるのでは…と思っています。
由乃はシリーズの前半で菜々（有馬菜々）との運命的な出会いがありました。それは江利子さまとのちょっとした誤解から生まれた不思議な絆だったんですけど…。この子だ！と感じた菜々との出会いは由乃にとって大きな出来事になっていきます。
それ以外にも令ちゃんのお見合い現場に居合わせてしまったり、ちさとさん（田沼ちさと）とのデートがあったりするんですけれども、そういったところが全部予告で終わってしまっていたところが、ちょっと心残りでした（笑）。
伊藤静さん
今回のシリーズでは令はすごく落ち着いていて大人になったと思います。
これまでは由乃を守らなきゃ！という思いがずっとあったのですが由乃がしっかりしていくにつれて次期黄薔薇様としての風格もでてきて安定感が増している感じがします。
令と由乃は心から信頼し合っているんですよね。雰囲気もほんわかしていて…演じていてとても心が安らぎました。
能登麻美子さん
志摩子は姉としての表情を多く見せてくれたシリーズだったと思います。
乃梨子ちゃんと瞳子ちゃんの関係を優しく見守ってあげていて、時に叱ってあげたり、温かく迎えてあげたり…。志摩子の懐の深さをずいぶんと感じました。
清水香里さん
乃梨子はこれまで比較的平和でのんびりとしていたのですが、４thシーズンでは結構頑張らせていただいてます（笑）。山百合会の一員としても馴染んでいましたし、彼女の新たな一面や魅力も皆さんに見ていただけたと思っています。４thシーズンの乃梨子はとても演じ甲斐がありました。
釘宮理恵さん
４thシーズンは瞳子にもスポットの当たったシーズンだったと思います。いつも以上に集中して収録に臨みました。今までは強気一辺倒だった瞳子もだんだんと心を開いてはいますが、繊細で気持に不安定なところがある瞳子を演じるのは実は大変でした。
まわりの皆がうまく導いてくれてるにもかかわらず素直になれない瞳子。そんな彼女にじれったい不器用さも感じましたが（笑）、４thシーズンの最終回ではきっと瞳子の心からの笑顔が見れるのでは…と思っています。
——３月２５日よりリリースされるＤＶＤの特典についてもお教え下さい。
植田佳奈さん
前シリーズから続いているＤＶＤ特典の「マリア様にはないしょ。」ですが３頭身キャラが出てきて、いつもの「マリア様がみてる」とはまた違った内容なんです。いろいろなキャラクターの暴走や（笑）、さらにはパロディがあったり…今回もまた絶対に楽しんでいただけると思いますよ。
伊藤美紀さん
「マリア様にはないしょ。」は毎回収録をしていても笑いが絶えないんですよね。スタッフの皆さんのこだわりを感じます。本編はしっかりつくり込んでいますので、こういうところで遊べるのは私たちにとっても嬉しいですね。楽しく収録させていただきました。
池澤春菜さん
今後発売していくＤＶＤコレクターズエディションでは黄薔薇の３人でもオーディオコメンタリーを収録させていただきました。
本来、黄薔薇様は３人なんですけども、生天目さんが二役でかぶってしまうところがあって…そこがとても不思議で！楽しかったです（笑）。菜々が出てくると生天目さんが黙ってしまうんです（笑）。相変わらずのお笑いあり脱線あり！の楽しいオーディオコメンタリーになっています。ご期待下さい。
伊藤静さん
コメンタリーを黄薔薇の３人でやったのは久しぶりなんです。
生天目さんが緊張して喋っているところに是非注目してみてください（笑）。主に脱線話なのですが、楽しく収録させていただきました。しっかりまとまっていたかどうかは…何とも言えないのですが（一同笑）、ぜひお聴き下さい。
（C）今野緒雪／集英社・山百合会３
植田佳奈さん
前シリーズから続いているＤＶＤ特典の「マリア様にはないしょ。」ですが３頭身キャラが出てきて、いつもの「マリア様がみてる」とはまた違った内容なんです。いろいろなキャラクターの暴走や（笑）、さらにはパロディがあったり…今回もまた絶対に楽しんでいただけると思いますよ。
伊藤美紀さん
「マリア様にはないしょ。」は毎回収録をしていても笑いが絶えないんですよね。スタッフの皆さんのこだわりを感じます。本編はしっかりつくり込んでいますので、こういうところで遊べるのは私たちにとっても嬉しいですね。楽しく収録させていただきました。
池澤春菜さん
今後発売していくＤＶＤコレクターズエディションでは黄薔薇の３人でもオーディオコメンタリーを収録させていただきました。
本来、黄薔薇様は３人なんですけども、生天目さんが二役でかぶってしまうところがあって…そこがとても不思議で！楽しかったです（笑）。菜々が出てくると生天目さんが黙ってしまうんです（笑）。相変わらずのお笑いあり脱線あり！の楽しいオーディオコメンタリーになっています。ご期待下さい。
伊藤静さん
コメンタリーを黄薔薇の３人でやったのは久しぶりなんです。
生天目さんが緊張して喋っているところに是非注目してみてください（笑）。主に脱線話なのですが、楽しく収録させていただきました。しっかりまとまっていたかどうかは…何とも言えないのですが（一同笑）、ぜひお聴き下さい。
（C）今野緒雪／集英社・山百合会３
