「転スラ」シリーズを9カ月連続放送
　第2期は2部構成で10月スタート、「
転スラ日記」アニメ化も決定

「転スラ」第2期、第1部が20年10月、第2部が21年4月放送(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会　「転生したらスライムだった件」シリーズの新情報が発表され、テレビアニメ第2期の第1部が2020年10～12月、第2部が21年4～6月に放送されることが決定。さらに、スピンオフコミック「転スラ日記」のテレビアニメ化も決まり、21年1～3月に放送されることがわかった。「転スラ」シリーズ関連作品が9カ月にわたって放送されることになる。

　第1期が18年10月～19年3月に放送された本シリーズは、書籍版がシリーズ累計1800万部を突破する人気ファンタジーのアニメ化。ごく普通のサラリーマンだった三上悟が異世界へ転生し、スライムのリムルとして冒険を繰り広げる姿を描く。第2期は、岡咲美保、豊口めぐみ、前野智昭らメインキャストが続投。スタッフは、第1期の副監督・中山敦史が監督を務めるほか、シリーズ構成は筆安一幸、キャラクターデザインは江畑諒真、モンスターデザインは岸田隆宏、アニメーション制作はエイトビットが引き続き担当する。

　「転スラ」スピンオフシリーズ初のアニメ化となる「転スラ日記」は、リムルらのユーモアあふれる日常をつづる“スライムライフ系・転生エンタテインメント”。アニメ版のスタッフは、監督を生原雄次、副監督を葛西励、シリーズ構成をコタツミカンが務め、キャラクターデザインを高井里沙と入江篤、アニメーション制作をエイトビットが担う。

　また、第1期の拡大再放送も決定しており、BS11、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送、とちぎテレビ、群馬テレビで4月14日から毎週火曜に放送される。