EXO初の日本公演で10万人に圧巻のパ
フォーマンス披露!

50万件以上の申込みがあった当イベントに当選した総勢約10万人のファンが詰めかけ、今アジアで最も注目されているビッグスターを歓迎した。「WE ARE ONE!こんばんは、EXOです!」と12人揃っての挨拶のあと、メンバーひとりひとりから緊張、驚き、感動に満ちたコメントを日本語で披露。
リーダーSUHO(スホ)「本当にたくさんの方に来ていただき、ありがとうございます!」CHANYEOL(チャンヨル)「ずっと会いたかった日本のファンのみなさんにこうしてお会いすることができてとても幸せです」、CHEN(チェン)「会場がEXOのファンだけで埋め尽くされていて、本当に感動しています」会場がライトグレーのペンライト一色で埋め尽くされている様子を初めて見た彼らは、2013年デビューまでの苦労を一掃してくれたようだ。

『Let Out The Beast』から始まったライブでは、デビュー曲『MAMA』はもちろんのこと、『History』『3.6.5』を韓国語バージョンと中国語バージョンを混合させたアレンジで歌い上げたり、バラード曲『12月の奇跡(Miracles In December)』をメンバーのD.O.(ディオ)・BAEKHYUN(ベクヒョン)・LUHAN(ルハン)・CHEN(チェン)のボーカルとLAY(レイ)のピアノ演奏で披露したりと、ダンス曲だけではない彼らの魅力と才能が凝縮した、ひとときも目を離すことができないステージの連続に観客からの絶叫が止むことはなかった。
メンバーがステージにファンと同じペンライトを持って登場した際には、その広い会場がまさに『ONE』になった瞬間でもあった。4月12日(土)20歳の誕生日を迎えたSEHUN(セフン)をサプライズでお祝いするシーンもあり、メンバーの個性や仲の良さが随所に現れたほほえましい時間だった。最後は2013年、韓国では12年ぶりとなるミリオンセラーを記録した1stフルアルバム『XOXO(Kiss&Hug)』に収録されている大ヒット曲『Wolf』と『Growl』を躍動感溢れるダンス・パフォーマンスと力強いボーカルで熱唱。
ステージを終えたメンバーは「今日は日本のファンのみなさんとEXOがこうして一緒に過ごせて本当に楽しかったですし、幸せでした」(SUHO(スホ))、「素晴らしい思い出を一緒に作ることができて本当にうれしいです。EXOにはみなさんしかいません。愛してます!」(BAEKHYUN(ベクヒョン))と、満足そうに語った。この日会場を訪れたファンは、オフィシャルグッズのプルオーバーやTシャツ、キャップを身にまとい、「今はもうEXOが一番!本当に大好きです」「もっともっと日本に来てほしい」と、日本初公演に大興奮の様子が伺え、EXOの魅力にさらに心を奪われた3日間となった。
一方、会場の外で最も賑わいを見せていたのは、物販ブース近くに設置された巨大ディスプレイ。フジロックやライジングサンなどの野外フェスや、カルティエ、CHAUMETのパーティー、六本木ヒルズのクリスマスなど、野外・室内問わず様々なサイズのミラーボールを使用したデコレーションを行うクリエイティヴチーム「Mirror Bowler」が、EXOライブ会場の野外物販ブースの装飾を担当。“EXOPLANET”の世界観が彼らのプロデュースワークにより再現され、昼夜異なった一面を見せる光の演出は、会場を訪れたファンの撮影スポットとして一日中注目を集めていた。

アーティスト

タグ

dwango.jp news

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着