嵐・大野智、インドの方の気持ちにな
ったら仕事に復帰できないかも

嵐・大野智くんの恒例、「今日の一言」コーナー。

今回の一言は「歳月人を待たず。」

これは年月は人の都合に関係なく過ぎ去っていってしまうという意味のことわざだそうです。

この言葉からインド人の話になりました。

その内容は“インドの人は待ち合わせしても5～6時間来ないことがあるらしい”とのこと。

「待ち合わせって30分、遅くても1時間。」という大野くんは「インドの人って待ってる間何してるんだろう？」と疑問を言いました。

そしてその話の流れから以前、主演映画『怪物くん』（東宝）でインドに撮影に行った時の話になりました。

朝から夜中まで撮影をしていたそうですが、その時にエキストラで参加しているインドの方々は無表情でずっと座って見ていたらしく、大野くんはその様子を見て「仕事は？ご飯は？」と気になって仕方なかったんだとか。

そんなインド人の話をした後に「そのくらい時間がゆったり過ぎてるんだろうね。」とコメントをし、自分と時間の状況が違う事にビックリしたようでした。

また、そんな時の流れが違う事に対し「インドの方の気持ちになってみたい。」との願望も。

しかし1ヶ月インドの方の気持ちになり、戻った時に「すぐ仕事！」といわれた場合、大野くんは「多分すぐには仕事に戻れないかも。」と笑って話していました。

そんな話の締めくくりに、「時間は大切に。今日を大切にね！」と述べていました。
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