VELLE.J、2019年を最高のスタートにするための3rdワンマンへの意気込み!

VELLE.J、2019年を最高のスタートにするための3rdワンマンへの意気込み!

VELLE.J、2019年を最高のスタートに
するための3rdワンマンへの意気込み

インタビューアーティスト

2019年1月で25歳。VELLE.J のリーダー。1日で50万円使うなら、百貨店で高い服を5着買う。

2019年1月で24歳。1日で50万円使い切るなら、家族にプレゼントを買いたい。(メンバー苦笑)

2019年2月で24歳、A型。1日で50万円使うなら服を買いたい。でもどちらかというと靴を揃えたい。

(年齢相応に)見えないけど24歳。1日で50万使うなら貯金する。

2019年2月で23歳。1日で50万使うなら基本貯めて、ちょっっっと服を買う。

VELLE.J BRUSH UP KANSAIで優勝!
──50万といえば、先日BRUSH UP KANSAIで優勝され、優勝賞金50万円を得られました。
全員:(拍手)

──皆さん優勝おめでとうございます。
全員:ありがとうございます!

──BRUSH UP KANSAI、いかがだったでしょうか?
本当この優勝は予想外ですね。ほんまに正直なこと言うと、後ろで最後壇上でアーティスト全員並んで結果発表みたいな時に全然呼ばれる準備をしてなかったんですね。ほんまに。横がWITHDOMだったんですけど、WITHDOMとずっとしゃべってて。ああやな、こうやなとか言いながら全然違うことしゃべってたんですけど。まさか呼ばれると思ってなくて。ほんまに素でびっくりしたらああなるんやなと。

(笑)

唖然となりました。

──決まった瞬間には皆さん、抱き合って喜んでましたね。

自然に抱き合ってしまった。

集合ってなったもん。集合。

──去年は残念ながら敗退されて、今年は雪辱を晴らしたという形になりましたが、VELLE.Jさんの次の目標は何かあったりするんでしょうか。

次の目標は近いんですけど、12月26日のワンマンライブを成功させるという目標がもう近くにあります。
次の目標、BIGCATでの3rdワンマン

──はい、VELLE.Jさんは12月26日に大阪BIGCATでワンマンライブが開催されますね。ワンマンライブの見どころを教えていただけますか?

今回アルバムも控えてまして、今までは新曲とかはKazuyaとRyowookが作ってたんですけど。今回はTAICHIが作っている曲もすごく見どころですし、曲自体も今までと違う雰囲気の曲を詰め込んだので、それを初めてライブで披露するというのがすごく楽しみですし、ぜひ会場でその雰囲気を味わって欲しいなと思います。

僕たち初めてプロジェクションマッピングという世界で5台しかない機械を1台使わせてもらえるみたいで。それを使った演出も見どころですし、何と言ってもオープニングアクトに僕たちの事務所の先輩の1.G.Kさんが出ていただけるので、そちらも見どころですね。

──世界で5台のプロジェクションマッピングはかなり気になりますね。

演出、注目してもらいたいですね。僕らも初めてなんで。

──演出は皆さんで考えたりもしてるんですか。
一応みんなで。演出側の人も考えて作ってます。

──なるほど。それではアルバムの話もぜひお聞かせいただきたいなと思います。
VELLE.Jのピックアップフレーズ
──収録曲の中で、皆さんの思い入れのある歌詞など、1フレーズずつ教えていただきたいなと思います。

僕から言わせていただきます。今回、VELLE.JのTAICHIとして初めて作詞作曲と、1曲を自分一人で担当させてもらいました。自分自身もそうですし、いつも応援してくれてるお客さん、ファンのみなさんも一人の人間として、日々の悩みとか不安とか、いろんなことにストレスを感じて生きてると思うんですけど。
そういう不安とかマイナスな面を「雨」に例えて、雨の日ってネガティブになっちゃったり、雨ってイヤなもの、悪いものという意識があるじゃないですか。そういうのを悩んでてもしょうがないし、雨だからって落ち込んでもしょうがないから、そういうのを全部振り払って前に進まないと明日が見えてこないぞ!みたいな感じのポジティブな歌詞を僕が作ったりました。その曲が一番見どころですね。

──その曲のタイトル、教えていただけますか。

ザ・レインという曲です。

──実際にお聞かせいただくのが楽しみですね、ありがとうございます。お次、YUSUKEさん。

何かあるかな。好きなフレーズですか。

──好きなフレーズでも、思い入れのあるフレーズでも。

ウィーアーという曲なんですけど。サビがもともと全然違うフレーズで、Ryowookが作ったんですけど。(最初は)全然違うフレーズで、京都までレコーディングしに行って、僕たちそれこそ1.G.KのKATSUさんに全部レコーディングしてもらってたんですけど。そこで全然違うフレーズのサビをみんなで作ったっていう。

──その場で?

その場で作って歌詞も変えてメロディーも変えてというのをその場でみんなでやったという、あの団結感というかその感動を……。お前(KOUKI)うなずいてるけど、ずっと寝てたからな!

全員:(笑)
なんですけど。そこがやっぱり今回のアルバムで、また何か一つのものをみんなで作れたというのが、すごいうれしかったです個人的に。お~~(拍手)ってなったという感じが。なので、ウィーアーのサビのフレーズ、すごいキャッチーなフレーズになってるので、そこにも注目してもらえたらいいかなと!

聞きながら、これこういうときに生まれたんやなというのを味わってほしい。

と思います。

──ありがとうございます。それではKazuyaさんは?

僕は今回も作詞作曲をさせてもらいました。その曲はJust be myselfという曲なんですけど、この曲は一応メイン曲にさせていただいてまして、戦いの映画を見て思いついた曲で、戦いの中で得る葛藤とかそういったものを視点にしてやったんですけど。まぁ僕の曲は僕の曲で置いといて。

──(置いとくんや……)

全然Kazuyaは違う曲を言うと思う。

僕は個人的に(TAICHIの)ザ・レインがすごい好きで。『Wake up the rain』というフレーズがあるんですけど、すごく耳に残る。捉え方がすごく自分と近いものを感じて、それですごい分かりやすくて。ラップもすごく力強くて、そういう思いがグッて1曲に詰まっているので個人的には一番好きですね。

──ありがとうございます。TAICHIさん、自分の作った曲を推される気持ち、どうなんですか?

メッチャうれしいですね。(ニッコリ)

──次、Ryowookさんのアルバムの中で一番好きな曲のフレーズは?
すごく個人的なアレなんですけど。前回、VIEというミニアルバムも発売させてもらいまして、そのアルバムはどちらかというとネガティブな、バラードだったり暗い感じの曲調が多かったんです。今回のVELLE.Jというアルバムは、どっちかというとポジティブな曲で明るい楽曲がほとんど収録されているんです。
その陰と陽の差がすごくて、VELLE.J、今回のアルバムすごくいいなと思ったのと、ネガティブから次にポジティブな発想を自分自身できたのも、自分の中でまた曲作りの中でも変わってくるかなという、一つの成長。自分でもやっとポジティブな歌詞書けるんやって思って。全部いいんですけど、特にウィーアーのラップの部分で「だったら今日どこでもドア」というフレーズをKazuya君が考えてくれたんです。そのフレーズ、すごくないですか?

──前後の歌詞も気になりますね。

どこでもドアからサビにいくんですけど。そこがかっこいい。

メチャクチャかっこいい。誰でも聞いたことあるこのフレーズを、そんなかっこよくできるんや。

ほんと誰が作ったとかはどうでもいいですけど。

俺、俺、俺、俺、そこは俺。

──歌詞気になりますね。最後にKOUKIさん、お願いします。

既存の曲とかもなんですけど。新曲4曲、ラップやらせていただいてるんですけど。どれもやっぱそれぞれ、1曲1曲違った味のあるラップというか。タイちゃん考えてくれたラップ、Kazuya君考えてくれたラップとか。自分も一応1曲ラップ書かせていただいたんですけど、みんなにいろいろ聞いたりして書かせていただいたんですけど、それぞれに合ったラップが歌えたというか、表現できてるんじゃないかと思います。
もちろんそのさっきRyowook君が言った「どこでもドア」とかも、すごい面白いフレーズになってる。まさかそこで入れてくれるんやと思ってたりとか。タイちゃんの曲も最初聞いたとき、メチャかっこいいと思って、それを歌えることにすごくうれしかったし。自分でも作詞してそれを歌えてるというのがすごくうれしかったんで、とりあえず全部ありがとうございます。
全員:(笑)

──ありがとうございます。こういうしゃべり方をされると、絶対に歌詞ページ見たくなりますね。

歌詞カード一緒に見ながら読んでもらったら。
アルバム名も『VELLE.J』その理由
──ありがとうございます。さて、今回はアルバムのタイトルがVELLE.Jという、アーティスト名がそのままタイトルになりました。今回、アルバム名になったきっかけというか、意味を教えていただきたいなと思います。
よくぞ聞いてくれました。先ほども、この僕たちが深く関わらせていただいているBRUSH UP KANSAI。僕たち1年前、結構悔しい敗退をしまして、そこで実行委員長のウェルカムマンさんに「なんで僕たち負けたんですかね?」って聞いたら、『正直に言うんですけど。VELLE.Jは何がしたいか分からない。結局何を目指しているのかとかが分からない』ってずっと言われていて。
今回優勝させてもらったBRUSH UP KANSAIの予選で、僕たち2位だったんですけど。その2位の時に、一年越しにウェルカムマンさんに同じことを言われて「あ、俺ら変わってないんかな?」と思ったんです最初。変わってないんかなと思ったんですけど、逆の発想したときに、一年越しに同じことを言われるというのは、それがVELLE.Jの強みじゃないのかなという発想になって。じゃあ今敷かれたレールに行くんじゃなくて、VELLE.Jというジャンルというか、VELLE.Jというレールに乗っちゃって、自分たちが信じたものに乗って進んで行こうという意味も込めて、『これがVELLE.Jなんやぞ』というアルバムにしたんです。

──なるほど。アルバム通して聞くと、VELLE.Jとは何かが見えてくるんですね。

そうですね。アルバムの帯にも書かせてもらうんですけど、「ジャンルという枠を超えた」というのを目指して、本当にいろんなジャンルをVELLE.Jにしたい。VELLE.Jらしくしていきたいなと思ってます。

──今回、ジャケ写にもこだわりとかあるんでしょうか?ジャケ写にもVELLE.Jらしさを出したとか。

衣装が真っ黒なんですよ。背景とかもわりと黒めで。黒っていうたら何色にも染まらないじゃないですか。何色にも染まらないのでこれがVELLE.Jで。逆にいうと、黒を全部VELLE.Jにしちゃったら、何が残るんだと。何にも染まらないという意味も込めたジャケットにもなってて。

という後付けなんです。

(笑)

ほんとは、かっこええからという考えなんですけど。
全員:(笑)
ジャケットの着てる衣装も、僕が簡単なんですけどペイントさせてもらって。前回のワンマンで衣装として使ったものなんですけど。一応手作りの衣装がジャケットになってるよというのも注目してもらったら嬉しいかな。

──衣装とかもご自分で。

基本的に僕が担当してます。

──作詞作曲も衣装とかもやってて、逆にやってないことってあるんですか。

振り付けもやってますし、多分僕らもう割と(全部)やってます。

遠征とかなら運転もしますね。

新幹線なんか要らない。

わりと自分たちでこだわってやっているので。逆にいうと個性がすごく強いんじゃないかなと。

あまり言ってないですけど。結構セルフプロデュースグループです。

ミュージックビデオも撮影しました
──ミュージックビデオとかも新しく制作されてますか?

よくぞ聞いていただきました。

Just be myselfも新しくアルバムに入ってる曲でもらったんですけれど、もともとWhy?…という曲はミニアルバムの1曲目だったんです。その曲も改めて撮影させてもらいました。
──そのミュージックビデオの見どころもぜひ。

Why?…のミュージックビデオは、すごい斬新ですね。どちかというより、今まであるMVというよりも、作品として見てもらう方がいいかもしれない。

TAICHI・YUSUKE:アートみたいな。

映像として見てもらえたら。

何か自分たちで言っていいのか分からないですけど。もともと僕たちのLove MeだったりSPIDERだったりのミュージックビデオ撮ってくれた方の好意でというか。「私がWhy?…のミュージックビデオ撮りたい」と、向こうから言って来てくださって。もう完全に向こうにお任せして、演出も全部してくださったという状態で。僕らも分からずというか、何も聞かされず入って「そこでそんなことするんや!」とか、すごい斬新。

──ちなみにどのへんが斬新でした?

血のりとか使いました。

僕ら今年ハロウィンしてないんで。
全員:(笑)

──ちょっと遅ればせながらの仮装?

そのMVを撮った後にライブだったんですけど、TAICHIそのまま行きました。

(笑)

顔に血のりつけたんですけど、それをうまいことハートにして、そのままライブに出るっていう。

初めて血のり使ったんで取るのが惜しくて、残しときたいなと思って。今の段階ではまだ完成はしてないんで、完成も楽しみですね。

──自分たちでもまだ完成形はまだ見てない?

見てないです。はい、Just be myselfのMVの見どころを。

Just be myselfのMVは、わりとかっこよさとか葛藤をそれぞれの視点で捉えて、仕事での葛藤、学校とかの葛藤とか、生活習慣の葛藤とか。逆にいうとこういったアーティストの活動をしている人とかの葛藤とか、いろんな人の視点でとらえて、そういうのを一人一人5人のメンバーがそれぞれのシーンで感情込めて撮りました。
ダンスシーンとかもあるんですけど、そういった一人一人切り抜いたところのシーンを見てから、5人がそろったところを見ていただいたら凄く世界感が伝わるのかなと思います。
──はい、ありがとうございます。公開が楽しみですね。
最後にメンバー達からのメッセージ
──最後に皆さん一言ずつ、この記事を読んでくれた方、ワンマンライブに来てほしい方に、メッセージなどいただけますか。

まず、最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。僕らVELLE.J、もうすぐ結成3年になるんですけど。やっぱりダンスほぼ未経験からスタートしまして、ダンスだけじゃなく、パフォーマンスだったりライブの表現の仕方を、この3年を通してすごくグループとしてレベルアップできたんじゃないかなと思います。
3年目から4年目、勝負の年だと思ってるので、曲作り、ライブ、そしてプロモーション全てにおいてもっともっとレベルアップをできるように僕ら全力で頑張っていくんで!4年目からはもっともっと多くの地域を回りたいので、全国にVELLE.Jの良さを広めていきたいと思うので、よろしくお願いします!

本当に最後まで読んでいただいてありがとうございます。本当にこの1年が良いも悪いも本当に無茶苦茶濃い1年で、武道館も経験さしてもらったりとか、その他悪いことも普通に生きてたら経験できないことをたくさん経験させてもらって、人としても成長できたかなと思うし、それが僕たちVELLE.Jのパフォーマンスだったり歌だったりダンスだったりに出てたらいいな(笑)

出てたらいいな。正直な感想だ。

でも本当にそれぐらい本当に、僕たちにとって無茶苦茶大事な1年になったと思うんで、4年目は本当にもうメジャーデビューに向けて本格的に動きますので、これからもVELLE.Jをよろしくお願いします。

VELLE.Jが活動してもうすぐ3年なんですけど、本当にやっとVELLE.Jというものが自分たちでも分かってきて、いろんな経験を積んだ中で今回ワンマンにかける思いとか、すごい今まで正直比べものにならないぐらいの思いを込めてアルバムも制作させていただいたし、曲も1曲1曲本当にいろんなこと考えて作りました。
そういったものを12月26日に全部ぶつけます。そのぶつけたものが、ずっとこれからもVELLE.Jの活動につながっていって、皆さんにいろんなものを伝えていけたらなと思いますので、これからも応援もよろしくお願いします。12月26日、心斎橋BIGCATにぜひ来てください。お願いします。

記事を読んでくださって皆さん本当にありがとうございます。そして応援してくれるみんな本当にありがとうございます。この3年間 VELLE.Jを応援してくださって、応援してくれるみんながいるからこそ、ここまでこれてるし、いつもこうやって支えてくれて本当にありがとうございます。
もちろんワンマンライブで僕たちが成長した姿もそれはもちろん見せるんですけど、来年2019年はもう4年目ということで、もっともっと開花したVELLE.Jを皆さんに披露しますので、ぜひこれからも応援よろしくお願いします。

記事を読んでくれてありがとうございます。12月26日の3rdワンマンライブ、今年の締めくくりと言ってもいいようなライブになってます。それをあくまでも通過点、2019年につながるような1日にして、2019年を最高のスタートを切れるようにいいものに仕上げて、自分たちの気持ち固めてやっていきたいなと思います。
来年もライブなりどんどんどんどん大きいライブとかも、どんどん出れるように頑張っていきたいと思いますんで、ぜひ応援の方よろしくお願いします。

──VELLE.Jさん、ありがとうございました。

全員:ありがとうございました。
TEXT&PHOTO MRD

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